愉快で楽しい休日's !!

若干、人生を迷走している感があるものの、旅や登山やランニングを通して思いっきり楽しんでる記録を綴ってます♪

《スペインCamino2013》7月15日

2013-08-04 22:15:00 | Camino de Santiago 2013
昨晩滞在したアルベルゲ

朝5時起床6時出発です。
まだ外は暗いです。

暗くてCaminoの道しるべが見つからず
どこから村を出たら良いのか?迷子…
村の中をウロウロ...😲
同じ状況の他の巡礼者と出口捜索をしていると、車で通りかかった地元のおじさんが教えてくれました。

早朝出発の素敵な所は
👇こんな素晴らしい景色に遭遇できたり

涼しくて、心地良く快適&良いペースで歩けることです。
朝陽を背に今日も歩きま~す♪

次の村であるVentosa(ベントッサ)で朝ごはんの予定「頑張れば弁当さ」とダジャレを言いながら😛

今日は道中面白い出来事が有りました。
Ventosaはとても小さな村。
私達がバルで朝食をとっていると、同じタイミングで入村したフランス人夫婦の奥さんの方が一人で泣きながら歩いてます。事情を聞くと旦那さんとはぐれたとの事。その場にいた巡礼者達で手分けして村中捜索に出るものの見つからず...皆が出した結論は「きっと先に行ったんだよ」との事!!!
「え~??そうなる?奥さん置いて行っちゃうかな?」と私達日本人は思ってしまうが、皆の意見は合致で彼女に先に進む事を勧めます。
でも万が一彼がまだ村にいた場合を想定し、バルの店主に彼女が先に進む事を伝えておくことになったが、誰もスペイン語が話せない...
そこで、私とNちゃんの「フランス語→日本語→スペイン語リレー」で夫婦の名前や旦那さんの特徴等を店主に伝え、皆次の村に向けて出発!!結果は後ほど

捜索隊にも加わったJean Francoisと再会を祝して記念撮影

その後の道は前夜の豪雨でぬかるんんでる!!靴はこんな感じに

それでもひたすら歩きます。

そして、次の町、Najera(ナヘラ)に到着。
赤土の山々に囲まれた情熱的な印象の町でした。

ここで本日のランチ
通りを見てたら例のフランス人夫婦NorvertとChristineが昼食終え、仲良く歩き始めている所を目撃!!
みんなの読みは正しかったんだ~
でも会えて良かったね
私達も先に進みます♪

朝は涼しくて快調に歩けたが、昼を過ぎると陽射しが強く、歩くペースもガクンと落ちます

本日の滞在村Azofra村に到着。

本日のアルベルゲの外観。

中庭が広く、池もある。
洗濯物干して、周りのベンチで滞在者達は思い思いに過ごします。

今日の滞在者は皆同じぬかるみを越えてきた為、靴は全員泥だらけ!!

そして、建物の中はこんな感じ。
二人用の個室になってます。
とてもきれいで過ごしやすいアルベルゲです。

個室の中はこんな感じ。

共用キッチンと広い食堂が有り、
自炊する人も大勢います。

生後数ヶ月の赤ちゃんを連れて巡礼している家族もいます。(写真右手で赤ちゃんがハイハイしてます。)
彼らは自転車(二人こぎ自転車)での巡礼。

この村もスッゴく小さいけど、とっても素敵で印象に残る村でした。