2日目(バス移動日を入れると3日目)、
朝起きてみると、昨日の天候とは打って変わって、快晴
独標まではむりとしても、丸山まで軽身でリトライしてみる事に。
標識の後ろには笠ヶ岳含めた山脈が正面に広がってたんですね。
そして、昨日登頂した独標とその奥の穂高岳連峰もクッキリ見えます。
*私達が登頂した独標は手前から2個目のピーク。
東京への帰宅時間を考慮し、再度独標を目指したい気持ちをグット堪えて下山。
お世話になった西穂山荘、その奥に焼岳、目を凝らすと乗鞍岳も見えます。
西穂山荘を経由し、置いておいた荷物をピックアップし、上高地に向けて下山します。
上高地で
温泉に入りたく、高山植物を楽しみながらも、ノンストップで下山、先日のスタート地点の登山口門まで到着
土曜日という事も有り、この日の上高地梓川周辺は昨日とは打って変わって、観光客の方が大勢いて賑わっています。
透明度100%!?の梓川
穂高連峰(先程までその一端にいた)、明神岳の美しさは本当にステキです。
看板と見比べるとよく分かるし、『あそこにいたんだ~』と感無量
バスターミナルに荷物を置き、靴を履き替え、お風呂道具を持って穂高神社奥宮の方(明神橋の先)まで足を伸ばしました。
「上高地」は「神降りる地(かみこうち)」が元来の命名との事。
納得の神々しい光景でした。
あまり時間が無く、駆け足だったけど、またじっくり訪れたい。訪れる!!
↓この橋の正面が、『神降りる地』の正面で、ここを基準に前穂高、奥穂高、西穂高、北穂高と穂高連峰が連なるそうです。
バスターミナルに戻ってくる直前にまたしても豪雨。
そして、やっと2日振りのお風呂に入ろうと思ったら、温泉(上高地の宿の日帰り温泉)は15:00までとの事
急遽、松本駅へ向かう時間を早め、松本駅近辺で日帰り温泉を探す事に
Webで調べた瑞祥(タクシーで10分位)へ駆け込みました。
登山者もよく来るのか、ザック置き場も完備されていて、とても良い湯でした。
が、帰りの新幹線を考えると、入館30分後にはタクシーで松本駅に帰る必要が・・・
チェックイン時に受付で30分後にタクシーを呼んでもらう様にお願いし、超ダッシュで汗を流します。
今度、ここもまたゆっくり来たいです
↓↓
http://www4.ocn.ne.jp/~zuisyo/matsumoto.html
今回もNちゃんに色々と準備、お世話になり、とっても楽しく、ステキな時間を過ごさせてもらいました