orange note 【Music blog】

関西を中心に生演奏を派遣するオレンジノートがお送りする音楽関連のブログです。

ラブストーリー(原題はクラシック)

2004-10-31 20:12:47 | 映画
代表のゆうこです。
ラブストーリー

レントラックジャパン

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毎度毎度の韓国映画ブログです。
これまでわりと多くの映画を見てきましたが、今回見た『ラブストーリー』は私の中での大ヒットになった作品ですのでご紹介したいと思います。映画を見て泣くということもほとんど経験がなかったのですが、これは思わず涙。初恋のストーリーの映画で泣くなんて、自分もそんな年頃になったのかなぁ・・・としみじみ考えさせれました。でも見終わった後、素直に感動できる作品なんですよ。

時を越えて、親子2世代それぞれの甘く切ない純愛を綴った恋物語です。母の日記と恋文を偶然見つけた娘がそこに書かれた母の美しくも切ない初恋を辿り、やがてその運命が自らの恋の行方にも重なっていくさまをノスタルジックにして抒情溢れるタッチで描いています。監督は私のお気に入り映画「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンです。クァク・ジェヨンの最新作「僕の彼女を紹介します」も期待しています。



この『ラブストーリー』、韓国での原題は『クラシック』といいます。この映画の中では印象に残るシーンにクラシックの名曲が使われています。主人公ジヘが母のラブレターを発見する場面ではパッヘルベルのカノンが流れています。この曲は心地よい旋律が有名で、クラシック音楽の中では超メジャー級です。母のジュヒが講堂で演奏したピアノ曲は、ベートーベンのピアノソナタ悲愴の2楽章です。ピアノを優雅に奏でるジュヒに心を奪われるジュナの姿がなんともかわいかった場面ですね。冬休みにジュヒがジュナに電報を送り、お互いが会う約束を心待ちにする場面では、ヴィヴァルディのチェロ協奏曲が流れていました。短調で少し物悲しい感じのこの曲が、二人の恋の行方を暗示させるようにも思えます。
また映画の主題歌「愛すればあいするほど」を弦楽四重奏バージョンやフルート&クラリネットバージョンなどに編曲されています。様々なシーンで流れていて、音楽とともに心に残る素敵なシーンが思いおこされてきます。この映画のサウンドトラックも手に入れ、印象に残るメロディーに酔いしれる毎日です。

あまりにも心を奪われてしまった作品だったので、いまだに何度も何度も見直しては同じところでググッと涙をこらえています。何度も見ると、細部に渡っての伏線描写がたくさんあり、とてもキメ細やかな作品であると実感します。ジヘがフッと前髪を吹き上げるところやテスがしょっちゅう倒れるところなど、「ああ、そうだったのね」という感じです。

まだしばらくはこの『ラブストーリー』に汚染されそうです。

            
音楽事務所オレンジノート

開幕メンバー入りへ!田臥ガンバレ!

2004-10-31 18:03:03 | Weblog
代表のゆうこです。



バスケットボールでNBA入りを目指す『田臥勇太』選手。10月30日で最後のプレシーズンマッチを終えて、11月1日(明日ですね)には、開幕メンバーが発表されるとのことで、田臥選手がメンバー入りできるかどうか、まさしく今注目が集まっているところです。少し故障なんかもあったようですが、プレシーズンマッチでもゲームに出場して、活躍をしていた田臥選手。なんとか開幕メンバー入りしてほしいぃーとお祈りしています。メジャーリーグではかなり日本人選手が活躍していますし、サッカー選手はヨーロッパで活躍しています。バスケットボールは日本ではまだプロ化されていないですが、そんな中でNBAで活躍する選手が出てくると、もっと国内での人気もあがるし、国内バスケのレベルも上がってくるんじゃないかと思います。

今、NIKEのコマーシャルでも、子供のころからの田臥選手を編集した映像が流れていますね。本当に周囲の子供とは何か違う、その頃から光るプレーをしていたんだなと感じました。音楽の世界でもそうですが、世界で活躍する人は、そのような子供の頃からの素質+成長過程における環境と、本人の努力とそれを支える精神力があるのだと思います。ちなみに、この田臥選手のCMをご覧になっていない方は、NIKEのホームページにアクセスすれば動画で見れるので、アクセスしてみてくださいね。

田臥選手は、NBAのフェニックス・サンズと既に複数年契約をしていますが、開幕メンバーに入れるかどうかはまた別の話。かなり入れる確立は以前より高くなっているんじゃないかと思いますが、それでも厳しい世界なのでなんとも言えません。昨年はデンバー・ナゲッツのキャンプに参加しながら契約はできませんでしたしね。今年はなんとか夢を実現して欲しいものです。

今年は既にフェニックス・サンズのベテランで田臥選手と同じポジションの選手が、チームから解雇されていますから、本当に状況はかなり田臥選手にとって、いい方向に向かってきていると思います。いよいよ、明日ですが、本人は今何を考えているでしょうね。でも、あれだけの選手ですから、やるだけのことはやったと以外と落ち着いて過ごしているのかもしれません。

明日、開幕メンバー入りすることが決まれば、またアメリカに観戦に行く人が増えそうですね。もちろんマスコミなんかもどんどん取材に行くでしょうし、テレビや新聞への露出もかなり増えることになるでしょうし。なんか楽しみでワクワクしてきました。

開幕メンバー入りは是非とも実現して欲しいですが、もっと言えばそれは通過点、イチローや松井のようにレギュラーで試合に出て、さらなる活躍をして欲しいものだと思います。

            
音楽事務所オレンジノート

自由軒のカレー

2004-10-30 21:25:28 | Weblog
代表のゆうこです。

今日は仕事で大阪ミナミに出かけていたので、帰りに難波付近をブラリと歩いてみました。最近デジタルオーディオプレイヤーを買おうかと考えていたこともあって、少しビックカメラによってみて、色々と製品比較なんかをしてみたのですが、なんとも商品数の多いこと。MDやCDプレイヤーは、そのメディア自体の大きさよりは小さくなることはありえないのですが、デジタルオーディオプレイヤーはもうかなり小さいものが出ていますね。SonyやPanasonicといった有名ブランドだけでなく、最近はこの分野から生まれてきたメーカーやブランドなんかもあって、商品を見ている人もMDやCDプレイヤーのコーナーをはるかに上回っているような状態でした。個人的には、Rioのプレイヤーがかなりコストパフォーマンスがいいかなぁと感じましたが、まだ購入はちょっと迷っている?ような状況です・・・

ビックカメラの帰り、雨が降っていたので千日前方面の出口に出て国際劇場方面に歩いていると、久々に『自由軒』の暖簾が・・・ちょうど今日はお昼からの仕事で朝しか食事をしていなかったので、その暖簾をみたとたんに少しお腹が・・・状態になってしまい、思わず入ってしまいました・・・。

もうかなり前に行ってから、最近は記憶からも遠のきそうな感じだったのですが、いつだったか読んでいた雑誌か何かに紹介されていて、またちょっと行きたいなぁと思いつつ、そのまままた忘れているような状態だったのは確か。今日、たまたまこうやって前を通ったのも何かの縁?かなぁと思いつつ、思わず入ってしまったような状況です。

名物カレーや名物ハイシ、明治からやっているお店ですけど、なんともレトロな雰囲気がたまらなくお洒落な感じを醸し出しているお店ですので、もし関西以外の人がこのブログを読んでいるなら、是非とも大阪にこられた時は行ってみてくださいね。(ちなみにさいたま新都心の『自由軒』とは関係ないお店なので。)

久々に行っても昔となにも変化がない、味も昔と変わらず美味しく、おばちゃんたちもとても親切で本当に満喫できました。ほんの30分くらいの食事だったんですけど。『自由軒』じたいは何も変化していなくても、このお店の周りは以前からすこしずつ変化しています。昔に比べて少し綺麗な感じになった気がします。『自由軒』そのものは何も変わらなくても、周囲が変化しているので『自由軒』そのものも何か変化しているような気がする、でも味や中身は変わっていない、ちょっと安心しました。

『自由軒』のカレーは、いわゆるカレーとライスが混ざっていて、その真ん中に生卵がのっているかわいいカレーです。カレーを混ぜて食べるなんて、家でも親から怒られるんじゃないかと思う方もいるんじゃないかと思うのですが、ここのカレーは特別ですよ。だって、混ざった状態で出てくるのだから、それはそれでもう新しいカテゴリの料理なのです。。。

タレントの人もたくさん訪れているようで、お店には『アホの坂田』さんや、藤山直美さん、あのモデルのSHIHOさんなんかの写真とサインがありました。ふと、『自由軒』の店員のおばさんに、「あれ、SHIHOさんが来たんですか?」と尋ねたところ、「あー、SHIHOちゃんきたでぇ~あの子は写真よりも実物がええわ」とおっしゃってました。なんとも『吉本新喜劇』的会話の一コマでしたっ!

関西以外の人も、関西の人も、みなさん大阪に行ったらたこ焼きお好み焼きだけでなく、『自由軒』の『名物カレー』を一度味わってみてください。あと、料理だけでなく、お店のレトロな雰囲気と、もちろんおばちゃんとの会話もあわせて。
名物カレーの自由軒

            
音楽事務所オレンジノート

ガン&トークス

2004-10-29 22:42:25 | 映画
代表のゆうこです。

ガン&トークス

ビデオメーカー

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なんてかっこいい映画なんでしょう?最近音楽事務所オレンジノートのブログは韓国ドラマや韓国映画のオンパレードになっておりますが・・・とにかく韓流ブームはどこにでもやってくるという感じで、すっかりと汚染されている状態です。

先日、『猟奇的な彼女』をテーマにブログを書いた際にかなりの反響をいただきましたが、今回はその時にコメントをくださった方々の超おすすめ作品であった、『ガン&トークス』を観てしまいました。感想をだらだら書く必要もないかと思い、早速結論ですが、これは面白い&超お洒落な映画!です。

シン・ヒョンジュン、ウォンビン、シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、とにかくかっこいい、かっこよるぎる映画なのです。シン・ヒョンジュンはなんとも言えない味のある俳優で、決して2枚目という感じではないのですが、今回の殺し屋チームリーダーの役はなんとも言えないはまり役だと感じました。とにかく、あの風貌そのものが、お洒落だなぁと感じました。それから、あの『シルミド』にも出演していたチョン・ジェヨン、まだ出演作品数は多くはないようですが、とにかくかっこいい。私の場合、シルミドを先にみてしまったので、どうも雰囲気的に日本で言えば的場浩司的キャラクターに感じていたのですが、今回『ガン&トークス』を観て思ったのは、そんなやんちゃなキャラクターではなくて日本で言えば田辺誠一とか、もっと言えば豊川悦司だーと思ったのでした。とにかく、スナイパーの役としてもかなりハマリ役でしたね。本当にかっこいい俳優さんだと思いました。





あとはシン・ハギュンとウォンビン、これは今韓国で人気映画の『うちの兄』のコンビですね。ブラザーフットやJSAにそれぞれ出演していましたが、その時とはまた違ったキャラクターでしたが、もっと若い感じでなんとなく本人たちの普段のキャラクターがそのままでているような感じでとても好感がもてました。ただウォンビンは少し子供っぽかったかなぁという感も否めないのですが。

この映画、ストーリー、展開、ハムレットのオペラシーンでの狙撃シーン、とにかくスマートでクレバーな感じがしますし、ファッションやライフスタイルも憧れをいだくようなスタイリッシュな感じで、とにかく『いけてる』という印象ですね。彼らのファッションやライフスタイル、映像そのもの、音楽、そしてストーリーを観ていて、前にみたブラッド・ピット主演の『スナッチ』とかを思い出したりしながらついつい引き込まれてしまいましたね~。

もっともっと韓国の映画をみたい!と思わせてくれる、そんな映画でした!

            
音楽事務所オレンジノート


純愛ブームにのって、『電車男』

2004-10-28 00:37:27 | Weblog
代表のゆうこです。

最近、『冬のソナタ』や『世界の中心で愛をさけぶ』のようなドラマや映画がブームになっているように、まさに『純愛ブーム』ですね。『純愛』は音楽と同じく、世界共通なのかもしれません。『冬のソナタ』が日本でブームになりましたが、今韓国では『世界の中心で愛をさけぶ』いわゆるセカチューも映画が公開されて、かなりヒットしているらしいとのことです。

ところで、この純愛ブームにのってかどうかは不明ですが、『2ちゃんねる』でブームを巻き起こしていて、最近本も出版された『電車男』、本だけではなく、なんともう既にテレビドラマ化もしくは映画化のオファーがきているそうですよ。

『電車男』を知らない人のために少しその内容を・・・これは2ちゃんねる(掲示板サイト)で今年の春ごろに話題を呼んだお話ですが、生まれてから一度も彼女がいなかった、少しオタク系?の男性が、ある日女性に絡んだ酔っ払いを撃退したところから、愛が芽生えて、掲示板サイトの住人たちが励ましたり、煽ったり、デートの指南をしたりして、その交際が発展していくようなストーリーですね。

既に本では10万部を超えていて、なんと9月以降は映画化やテレビドラマ化のオファーが殺到しているのだとか。最近は日本映画のレベルも世界に通用するレベルになっていますし、このようなインターネットから生まれてきたストーリーが映画やドラマになるとどうなるのか?インターネットというメディアから生まれたものが、また別の映画やドラマといったメディアになる、なんとも面白い構図ですね。

まだ正式には何も決まっていない状況とのことなのですが、どうなるのか本当に注目したいと思います。これもまた、アジアで大ブームになったりすると面白いですね。

            
音楽事務所オレンジノート

ドレミノテレビ(グッドデザイン大賞)

2004-10-27 00:04:16 | Weblog
代表のゆうこです。

音楽を楽しむのにはっきり言って遅いも早いもないと思いますが、一流のプレイヤーを目指すならよほどのことがない限り、やっぱり子供の頃から音楽を始めるにこしたことはないと思います。はっきり言ってこれは音楽の世界だけではなくて、スポーツの世界でも同じだと思います。イチローや松井選手も子供の頃から野球をやっていましたし、音楽の世界でも一流プレイヤーはやはり子供の頃から既に音楽をはじめていたし、秀でた才能をもっていたということは事実ですね。

ただ、幼稚園や学校の授業だけでは、なかなか難しい面もありますね。公立の学校なんかだと特に全ての生徒に均一に学問も含めて、音楽や美術も教えようとしているので、どうしてもさわりの部分だけになってしまう感じは否めません。それ以上勉強したい人、学びたい人というのは、学問なら塾に行ったり、音楽や美術ならやはり専門の音楽教室や絵画教室に行ったり、スポーツでは地元のスポーツ少年団みたいなところに加入したりしなければ、専門的には教えてもらえないことは事実です。

ところで、最近韓国語をはじめてみたりして・・・以外と重宝しているのが『NHK』のラジオ講座や教育テレビです。結構、お世話になる機会が最近多いのですが、お金はかからないし、テキストは安価でどこの本屋さんでも手に入るし、まず何かをはじめてみるのには便利なメディアだなぁと感心しています。

そんなNHKの教育番組で『音楽教育』の分野で注目されているのが『ドレミノテレビ』です。子供の頃から音楽に慣れ親しむことは大変意味のあることで、感性が磨かれたり、情緒豊かな人間に育ったり、精神面が安定したり、様々な効用が専門家の方々からも聞かれます。この『ドレミノテレビ』は、小学校1、2年生向けの音楽教育番組で、音を楽しむ、という音楽のもつ本来的・本質的なものを伝えようとしている番組です。NHKのこの番組のWebサイトでは、音楽を楽しみ、歌を歌い、楽器を演奏することなどから、『自己開放』『自己表現』の素晴らしさを知ってもらうことを番組の狙いとしているという記述があります。

番組そのものは、堅苦しいものではなくて、実に愉快で楽しい内容に仕上がっていますし、かといって安物っぽい感じでもありません。むしろ、NHKの通信料を支払ってこの番組を観れるなら、お得感があったりもするのかなぁと思ったりもします。この番組の『こんげつのうた』コーナーでは、あの歌手UAさんが時代をこえて親しまれている曲なんかを歌ったりして、なかなか質の面でも本格的だったりしますね。



クラシック音楽の世界で生きてきた人の中には、この『ドレミノテレビ』に批判的な人もいるのかもしれませんが、またショッキングな感じを受ける人もいるかもしれません。でも、わかりやすい題材で、音楽の理論的な部分や、その実践を通して、子供たちに音楽を伝えることはとても大切で重要なことだと考えています。点がつながって線になるように、音がつながって音楽になるように、子供達が音楽を楽しむようにするにはどうすればいいのかを、わかりやすく教えてくれる番組だと私は思っています。
・・・ということで、みなさんも一度、機会があればご覧くださいね。

少しだけ話は変わりますが、この『ドレミノテレビ』って、あのグッドデザイン賞の大賞を受賞したみたいですね。このグッドデザイン賞って、良くお洒落なデザインのカメラだとか車だとか、携帯電話だとか、テレビだとかパソコンだとかに与えられる賞だと思っていたのですが、こういうテレビ番組も受賞したりするんですね~。びっくりしました。てっきり、プロダクトデザインのためにある賞だと勝手に決め付けていたのですが、『コミュニケーションデザイン』というものにも適用されるようです。

さて、『ドレミノテレビ』をみなさんも一度ご覧くださいね。

■ドレミノテレビ

            
音楽事務所オレンジノート

モデル気分

2004-10-26 17:37:35 | Weblog
代表のゆうこです。

クラシックの演奏会に行くと、必ず演奏家の顔写真の載ったプログラムをもらいます。演奏会が始まるまではプログラムに載っている演奏家の写真の顔をみたり、これから演奏される曲の解説を読んだりして今か今かと演奏を待ちますよね。「どんな衣装で出てくるのかな」とか「キレイな人だな」とか、あまり演奏と関係ないことを想像したりもします。プログラムに載っている演奏家の顔写真は、演奏家が舞台に出る前にすでに会場に来られたお客様と初めて”お会いする”大事な写真という訳なのです!

今日はそんな大事な写真を撮影してきました。音楽事務所オレンジノートで一緒に活動しているプレイヤーが一同に集まり、プロのカメラマンさんにお越しいただいての写真撮影会です。オレンジノートのホームページでも紹介させていただいていますが、とても素敵な写真を撮ってくださるカメラマンさんです。
■Kazuki Ikeda Professional Photographer

演奏の仕事をしていますと写真に撮られることが多いので慣れてはいるのですが、カメラ目線で笑顔を作って・・・といったプロフィール写真の撮影は経験がないのでとても緊張します。撮影の間、思わず息を止めてしまったので、カメラマンさんに「息してよ!」なんて笑われてしまいました。ほんの少しモデル気分を味わうことができました。出来上がりが楽しみです。

オレンジノートのホームページを次回更新する際に、今日撮影した写真を披露したいと思います。こうご期待。

            
音楽事務所オレンジノート

オレ流対レオ流:西武日本一

2004-10-25 22:38:55 | Weblog
代表のゆうこです。

西武ライオンズが日本一になりましたね。おめでとうございます!西武ラインオンズファンの皆様、おめでとうございます。私は何を隠そう、当然のことながら阪神タイガースのファンなのですが、野球やスポーツが大好きなので、とにかくおめでたいことですよね!



今年はパ・リーグがプレーオフ制度になった初めての年なので、どうなるのかなぁと少し期待と不安があったのですが、ダイエーホークスが負けたのがなんとも可哀想な気もするのですが、まぁ、これもルールなので仕方ないですね。とにかく、伊東監督おめでとう、西武ライオンズおめでとうございますという感じです。

セ・リーグは今年は途中まではまだ阪神タイガースもいけるかなぁと期待していたのですが、途中から若干失速してしまいましたね。昨年はあれだけ強かったのに。今年の日本シリーズでは、落合監督や伊東監督といった新人監督対決だったので、岡田監督にもチャンスはあったのになぁと思ってしまいます・・・。

あまりスポーツ新聞などは読まないのですが、今年、中日ドラゴンズと西武ライオンズの日本シリーズが決定した頃、スポーツ新聞には、以下のような見出しが・・・

『オレ流対レオ流』

なんて面白い、センスいい見出しなんでしょうとか思ってしまいました・・・・??若干オヤジギャグ風なところがまたたまりませんね。落合監督って、もちろん現役時代はすごい人だったんですが、なんとなく監督とかはやるタイプじゃないような気がしていました。でも、すごくチームをまとめて、リーグ優勝まで導かれましたね。本当にすごいですね。それから、伊東監督、西武のあのものすごく強い時代を現役時代にすごされて、また監督として優勝、本当にすごいですね。

今年は、去年の日本シリーズとはまた違って、勝って負けてが交互に続くというパターンでしたね!昨年の阪神タイガースは、福岡で2敗したあと、甲子園で3勝するといった両チームともホームで勝つといった変わったパターンでしたけど。

でも、少し寂しいのはとうとうまた野球シーズンが終わってしまったってことです。野球のことはブログに書かないといいながら、結局は書いていたりなんかして。まぁいいかと思っています。話題が豊富な方が楽しいですからね。

今年のプロ野球界は、合併や新規参入といった話題で、ストライキもあったりなんかして、本当に大変だったんだと思います。でも、これはプロ野球が衰退の方向に向かっているわけなのではなくて、進化しようとしている兆しなのだと私は感じていますし、信じています。なくなるチームがあったり、新しく生まれようとするチームがあったり、まさしく業界が活性化している証拠だと思っています。新しいものを、新しい形を生み出す時は、何倍もの苦しみを伴うものだと思います。でも、その苦しみの倍くらい、また新しいものが与えてくれるのものは素晴らしいと感じています。

今年のプロ野球シーズンは終りましたが、来年、また楽天さんかライブドアさんかわかりませんが、新しい球団を迎えて、また楽しいプロ野球をみたいと思います!

            
音楽事務所オレンジノート

メトロノーム

2004-10-23 15:41:59 | Weblog
バイオリンプレイヤーのじゅんです。

演奏を勉強されている方は、一度は使用したことがあると思います。写真のような三角形のタイプのものや持ち運び可能な小さい四角いタイプのもの、かわいいキャラクタータイプのもの、デジタルのタイプのもの・・・などなど、最近はたくさんの種類のメトロノームがあるんです。

メトロノームは主に、練習の段階で使用します。本番の演奏ではもちろん使用しないものなので、楽器を演奏したり、練習したりすることをしない方には全く見たこともない物体かもしれませんね。どういった練習にこのメトロノームを用いるかといいますと、演奏する楽曲の速さの感覚を身に着けるために使用します。「カチッ、カチッ」と音が出て、ゆっくりの拍子や速い拍子を打ってくれるので、それに合わせて楽曲を演奏して練習します。

速さの感覚というのは、人それぞれかなり誤差があります。また自分自身の中でも、速さの誤差は生じてきます。同じ曲でも、今日弾いた速さと先週弾いた速さが違う・・・なんてことはよくあります。あまり、誤差が大きすぎると曲の雰囲気も変わってしまうので、速度を一定に保つ練習はとても難しいです。

音楽には速さの用語がたくさんあります。以前、ブログにかいた「発想記号」も音楽には欠かせない用語ですが、速度の用語も演奏にはとても重要です。演奏は、時間の経過でもあります。この時間の経過を心地よい拍子で演奏するか、または自分勝手な拍子で演奏するかで、音楽の作り方にも大きな差が出てきてしまいます。

いくつか速度の用語を紹介します。

■andante(アンダンテ)・・・ほどよくゆっくり、歩く速さで
■allegro(アレグロ)・・・快速に
■vivace(ヴィヴァーチェ)・・・最も速く、活発に
■ritardando(リタルダンド)・・・だんだん遅く
■adagio(アダージオ)・・・ゆるやかに遅く

楽譜にこんな用語が書いてあれば、速度に注意して演奏してみるといいですね。その曲の雰囲気がグッと良くなることでしょう!

Swedish Style

2004-10-23 12:46:44 | Weblog
代表のゆうこです。

クラシック音楽はやはりヨーロッパがその中心という感じがしますが、最近は家具やそのライフスタイルを中心に、特に北欧に注目が集まっていますね。家具やインテリアグッズ、その他の雑貨なんかについても最近は北欧系デザインのWebサイトや雑誌が良く売れていたり、注目を浴びていたりしています。

北欧といえば、スウェーデンやフィンランド、デンマーク、ノルウェーといった国々を指すと思うのですが、考えてみれば日本からはかなり遠いところにある国ですよね。どこも冬季オリンピックなんかではかなり活躍する国ですが、それだけウィンタースポーツに強い、つまりとても『寒い国』だということでしょうか。

家具やインテリア雑貨を中心に注目が集まっているということを先ほど書きましたが、注目されているのは何もそれだけではなくて、北欧系の国々を中心とした『スローライフ』もまた、現代社会で失われているものとしてかなりの注目を浴びているようですね。経済発展による豊かさを追求してきたアメリカや日本のような生活、スピードばかりを追求されて息がつまるような社会、働くことは悪ではないですが働きすぎの生活、大量生産、大量消費を中心とした経済循環、そんな中で疲弊している人々が北欧系の国々のもつ、『スローライフ』に憧れを抱くのかもしれませんね。

そんな北欧系の国々の中でも、スウェーデンという国は私の好きな国の一つでもあります。『ゆりかごから墓場まで』といわれた福祉制度の充実、また有名な企業も多く、政治や経済の側面でも日本が見習うべき点が多々あるように思う国です。最近のスウェーデンは、高い失業率や移民問題などなど多くの問題を抱えている国であることも確かです。ただ、その生活スタイルや文化、アートやファッションに関してはやはり今でも、いや今だからこそ注目される国だと思っています。

豊かさとは何か・・・という本を以前読みましたが、カネとモノだけ見れば世界一といっていいくらいある日本、日本人ですが、それは本当の豊かさではないよというようなことが(すごーく簡略化して書いていますが)当時の西ドイツと比較して書かれていました。今、北欧のライフスタイルに注目が集まっているというのは、日本人が本当の意味での豊かさを求めているということなのかもしれませんね。

北欧を中心としたウェブサイトもたくさんあるので、以下ご紹介しておきます。

■Sweden Style
■SwedishStyle
■SlowLife
■ILLUMS

            
音楽事務所オレンジノート

猟奇的な彼女

2004-10-21 14:12:59 | 映画
代表のゆうこです。
猟奇的な彼女

アミューズソフトエンタテインメント

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以前から気になっていた『猟奇的な彼女』を見ました。最近、韓国ドラマや映画を立て続けにみているのですが、それぞれのシーンで見られる韓国の文化や生活スタイルにとても興味を持っています。この『猟奇的な彼女』にも、たくさんの韓国の日常が見受けられます。

まずは簡単にストーリーを紹介しますね。(軽くネタバレアリ。)
大学生のキョヌは、ある晩、地下鉄の中でベロベロに酔っ払った超美人な“彼女”と出会います。泥酔した彼女は、キョヌに向かって「ダーリン」と言い残して、気を失い電車の中で倒れてしまいます。そのため、彼氏に間違えられたキョヌは、彼女が起こしたある事件の後始末をさせられるハメに。。。可愛い顔をして、「ぶっ殺されたい?」が口癖で過激な行動を繰り返す彼女のペースに飲み込まれ、困惑しながらも、いつしかどうしようもなくその魅力にひきこまれていくキョヌ。しかしタフでワイルドに見える“彼女”には、ある隠された秘密があるのです・・・。

電車の中で、お年寄りに席をゆずらない若者に”彼女”が説教するシーンがあります。韓国では、儒教の教えにより年配の方には丁寧に接することが常識のようです。また映画の中でキョヌは、ひとつだけ年齢の若い”彼女”が自分に対してタメ口を使うことに少し不服に思うシーンがあるのですが、韓国では年功序列の考えが日本人の感覚よりもキッチリしているそうなんです。

兵役から帰ってきたキョヌが、大学の友人達と酒を飲みながら軍隊の話をしているシーンや夜の遊園地で軍隊の脱走兵と出くわすシーンがあります。ご存知の通り韓国では、男性に2年の兵役が義務としてあるのです。この徴兵制度抜きには韓国の文化は考えられないようです。日本に暮らす私にとっては想像もつかない、衝撃的な文化です。

”彼女”はシナリオを書くのが好きで、その中に「ソナギ」という小説をパロったおもしろいシーンがありました。この小説は韓国の教科書に載っている有名なものらしく「ソナギ」自体、ドラマ化されたりしているそうです。
またキョヌが家に帰ると、母親が怪しい2本の棒で何かをたたいていましたが、あれは洗濯物のしわ伸ばしに使う道具だそうです。今現在も一般的に使われているかどうかわかりませんが、かつてはあのようにたたいていたみたいです。



他にももっと興味深いシーンがたくさんあるので、ぜひ見てくださいね!

            
音楽事務所オレンジノート

結婚式と音楽(パート2)

2004-10-20 15:57:52 | 音楽豆知識
代表のゆうこです。

『結婚式と音楽』というタイトルで以前ブログを書きましたが、今回はそのパート2を書いてみたいと思います。結婚式といえば、オリジナルな結婚式を望む人がほとんどのようで、最近はその演出も本当に多岐に渡るようですね。時代の流れとともに、本当に結婚式も様々な形が生まれてきているようです。音楽事務所オレンジノートはいろんなウェディングプランナーさんや、結婚式場さんとお仕事をさせていただく機会が多いのですが、そういう結婚式の流行の変遷を目の当たりにしてきました。

ところで、結婚式の定番曲と言えば・・・皆さんは何を思い浮かべますか?
以前も同じようなことを書きましたが、最近の流行や定番曲なんかは、検索エンジンで検索すれば本当にたくさんの曲が紹介されていますので、いまさら書く必要はないですね。特に、入場の曲や、BGM等といったシーン別に詳細に曲が紹介されているページもあるので、みなさん是非検索してみてください。

今日は結婚式の定番曲といっても、そういう入場曲やBGMなんかではなくて、友人として参加した場合に『歌う』曲としてなら、何を思い浮かべますか?ということをテーマに考えています。もちろん有名どころなら、安室ちゃんの『Can You Celebrate?』とか、長渕さんの『乾杯』だとか、あとは大昔?になるかもしれませんが、『てんとう虫のサンバ』だとか。(今書いて思ったのですが、てんとう虫のサンバって、『サンバ』だったんですね。ついついマツケンサンバを思いだしてしまいますね。)
あとは何があるでしょうか?『あ~よかった』(花*花)だとか、『バンザイ』(ウルフルズ)だとか、『幸せな結末』(大滝詠一)だとか、考えたら色々出てきそうですね。

ところで、トコブクロでの活躍が記憶に新しい(というかまだバリバリと活動中なんですかね?佐藤竹善さんとのコラボに変わった?んでしょうかね。。。)『コブクロ』が新しい『結婚式定番曲』を発表して、かなり好評だそうです。そのシングルタイトルは『永遠にともに』で、『とわにともに』と読みます。なんだか、タイトルからして合いそうな感じですよね。



また、この曲も結婚式で演奏して欲しいというリクエストがくるんでしょうか?早速調査して準備しておきます・・・・・

            
音楽事務所オレンジノート

演奏の練習場所って・・・

2004-10-19 23:42:11 | Weblog
代表のゆうこです。

音楽家、演奏家にとって、演奏を練習する場所はとても大切になります。自宅で練習したり、大学や教室の部屋を借りたり、いろんな人がいろんな練習場所でお稽古をしているのだと思います。ただ、日本の住宅事情を考えると、とても音楽を練習するのに適しているとはいい難い面も否めないので、みなさん練習場所の確保に苦慮していることもまた事実なのではないでしょうか?

マンションやアパートなんかでは、楽器の演奏はある意味ではかなり迷惑になってしまう面もあります。理解のある人ばかりが近所に住んでいるわけではないですし、もちろん、こちらとしても近所の人にご迷惑をおかけするわけにはいかないですしね。

そんな中で、音楽事務所オレンジノートの演奏家の中にもいますが、マンションや一戸建ての家の中に、『防音ルーム』なるものを設置して練習場所を確保している人もいます。防音ルームって、金額的にはそんなにお安いものではないのですが、それでも確実に集中できる練習場所を確保するためには絶好のものだと思います。

『防音ルーム』で有名なのは、YAMAHAさんの『アビテックス』でしょうか?YAMAHAさんのホームページでは、この『防音ルーム』を単に音をさえぎるということだけではなく、その『ルーム』の中に『音の環境をつくる』という視点でこの製品をつくってきたというような内容のことが書かれています。そういう意味では、音を遮断するというのはなんとも音楽家や演奏家にとって『ツラい』表現であることが事実ですので、そういう『遮られた空間の中で、いかに最高の音場をつくるか?』という視点には本当に感心させられる次第です。さすがは、YAMAHAさんだなぁと思ってしまいますね。



このYAMAHAさんの『防音ルーム』である『アビテックス』は、チェロやトランペットの練習から、なんとグランドピアノの練習までを含めた1.5畳~4.3畳くらいまでを用意していて、音楽家にとっては気兼ねなく音を思いっきり出しまくって練習できるような代物なのです。先ほども書きましたが、日本の住宅事情は先進国の中では最悪?と言っていいほど狭くて密集しているような状態ですから(いつの時代か、ウサギ小屋といわれていた時代もあったような)、その中にこういう空間を創れるというのは、ある意味『夢』のようでもありますね。

ところで、音楽の練習、演奏のために考えられたような『防音ルーム』ですが、最近では本来のそういう目的以外に、YAMAHAさんのホームページでも演奏以外のDVDホームシアター用というジャンルのものが出てきています。考えてみれば、音楽は演奏家のためののものではく、音楽を聴く人のものであることを忘れてはいけませんね。スポーツと同じく、選手はファンあっての選手と良く言われますが、音楽は作曲をする人のものでもあり、演奏家のものでもありますが、絶対に忘れてはならないのは、『聴く人』がとても大切なのだということですね。どんなにいい曲で、どんなに感情をこめていい演奏をしても、『聴く人』に何も伝わっていないようだと、その曲や演奏は自己満足以外の何ものでもないですから。そういう意味で、DVDを利用して映画を観るときにあわせて聴く音楽や、またDVDで音楽を聴く人も、気兼ねなく音を出して(ヘッドフォンなんて使わずに)聴けるという喜びを味わうためにこの『防音ルーム』は非常に役立つのだと思います。

音を遮ることからはじまった『防音ルーム』ですが、『音を楽しむ』ための部屋、その名のとおりの『音楽ルーム』としてポジショニングするべき商品なのだと私は思っています。

            
音楽事務所オレンジノート

趣味はなんですか?と聞かれたら・・・。

2004-10-19 21:28:05 | Weblog
代表のゆうこです。

趣味の時間は、気分がリフレッシュできる瞬間ですよね。私は音楽を仕事として携わっていますが、音楽を趣味にされている方も多くいらっしゃいます。楽器を弾いたり、歌を歌ったり、音楽を聴いたり・・・。

ちなみに私は「パン作り」が趣味なんです。パンの先生の教室に行って、いろいろなメニューのパンを教わり、教わったパンを何度も作っています。先生に新しいことを教わるのは、とても楽しみなことですし、もっと腕を磨こうとひたすら努力もします。

パン作りは、時間と温度に細心の注意を払わないといけません。生地作りといって、正確に計量した材料の粉の温度をはかり、それにあわせて水の温度を決め、こねていきます。作りたいパンの形にすることを成型というのですが、この成型もたくさん練習を重ねると、パン屋さんに並んでいるパンのような、外見のステキなパンができるんです。どうせ作るなら、外見のいい、おいしそうなパンを作りたい!という思いで、パンの教室で開催されたレベルアップのテストをこれまで数回受験したりもしました。(結果はもちろん・・・合格です!)

趣味に一生懸命になれることは、本業の仕事にもいい影響を与えていると実感しています。仕事が忙しいときでも、楽しみの趣味の時間を取るために時間を上手に使うことが出来るようになりますしね。。。

みなさんの趣味はなんですか?自慢できる趣味、教えてくださいね。
            
音楽事務所オレンジノート

ローカルヒーロー(+覆面強盗と。)

2004-10-18 23:47:16 | Weblog
代表のゆうこです。

今日、Yahooのニュース一覧を眺めていると、問題を感じるニュースの並びだったので少し音楽事務所オレンジノートのイメージからは離れてしまいますが、どうしても書きたい衝動にかられたので、書いてみます。そのニュースというのは、

①ローカルヒーローがしているというネタ。
②4~5人組の『覆面強盗』があったということ。

私の感覚的に、この2つを並べてニュースにしてしまうと、少し面白すぎるのではないかと感じてしまうわけです。ローカルヒーローというのは、いわゆる昔のゴレンジャーやアバレンジャーなんかをモチーフに、様々な行政サービスや地域PRにこういったヒーローを活用しようとオリジナルな戦隊ヒーローをつくってしまおうというものですね。例えば、『離島戦隊タネガシマン』(種子島の子供にヒーローを見せたいから生まれたとか。)、『リサイクル戦隊ワケルンジャー』『環境戦隊エコレンジャー』等々。(これらの内容は特段詳細な説明を要せずに皆様なんとなくご理解いただけるものと理解しています。)

⇒秘密戦隊ゴレンジャー



⇒ローカルヒーロー:離島戦隊タネガシマン





そして、『覆面強盗』。栃木県の運送会社に、4~5人の覆面強盗が押し入り、スタンガンで脅してお金を強奪したとのこと。なんとも悲しい、むなしい、ニュースですね。お金はともかく、人の命に問題がなくて本当によかったと思います。

ところで、この2つのニュースを並べてしまうことで、なんともいえない感じを覚えるのは私だけでしょうか?戦隊ヒーローは、弱いものの味方。それだけ流行していても、『なんで犯罪防げないんだー』と思ってしまいますね。しかも、相手は『覆面』。まさしく、戦隊ヒーローに登場する『ワルモノ』ではありませんか?

いろんな地方で戦隊モノのヒーローが生まれるのは結構なことで、行政や会社や商店街なんかの人々がプロモーション、宣伝に活用することは多いに結構で、面白いことなのだと私は思いますが。。。こういう強盗のような本当に困った刑事事件を防いでくれるような、本当の意味の戦隊はいないものなのでしょうかね?

最近この戦隊モノのローカルヒーローが流行っている背景には、ゴレンジャーなんかを観て育ってきた世代が様々な企業や団体なんかで実務を取り仕切る役職についてきていることが一つのきっかけになっているのだとか。

本当は、宣伝やプロモーションのためだけでなく、もっと社会に役立つ、戦隊が昔テレビでみていた内容さながらに、安全をもたらしてくれるといいのですが。。。。

            
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