我が家の不二子の育て方について。
<加筆>
ここで書いたのはあくまで我が家の体験談であり、すべてのやり方が
正しかったわけでも上手く行ったわけでもありません。
とにかくありのままを書き連ねて見ました。
不二子を導くやり方も、今とはだいぶ違います。
きっと、同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれない。
もしかしたら、同じ心境を分かち合う(笑)だけでも
少し楽になる方がいらっしゃるかもしれない。
そんなキモチで書いたので、それをご理解の上読んで頂けると嬉しいです。
良い子はそのままマネはしないでね
まず、不二子の幼少期のお話。
とにもかくにも、やんちゃな赤ちゃん犬でした。
生後2ヶ月あまりで家に来た次の日から、家具を噛む。マットを掘る。シーツを破く。
クッションを噛む。カゴを噛む。
水をばしゃばしゃかく。手を噛む。
無表情でヒステリックに、上記の行動を繰り返していました。
可愛い仔犬が・・・
悪魔に見えた(笑)
その度に、「イケナイ!」と叱りましたが
不二子はものすごくしつこく、何度叱っても懲りない。
ものの本には、「『イケナイ』と言ってやめさせ、やめたら褒めて代わりのおもちゃなどを与える」
とありますが、「やめたら褒めて代わりのおもちゃなどを与える」という隙がありませんでした。
また、人間の手を噛んだ場合は
マズルを掴んで仰向けにさせ、馬乗りになって厳しく叱る。
マズルを噛み返して厳しく叱る。
など、いずれも「キャンキャン」と泣くほど強く叱りました。
また、計画的無視も実行しました。
<加筆>
後にトレーナーさんにお世話になり、「叱る」方法は避けるようにしました。
興奮させず、悪い事をせずに済むように仕向けることに知恵を絞るようにします。
そのためのノウハウをトレーナーさんから授かり、不二子との関係が(良い方に)激変します。
それでも、止めない。
叱っても叱っても叱っても、しつこく繰り返す。
そして、めげない。
挙句の果てには興奮し、部屋中を賭け周り
そうなると、手が付けられない状態でした。
(興奮が収まるまで、部屋を出てじっと待ちました)
正直、どうしたらいいものか大変悩みました。
育犬ノイローゼ寸前でした。
これは無理かもしれない、と。
でも、諦めなかったのは、
興奮が収まると優しい顔つきになり、
足元にぴったりくっついて眠る不二子がそこにいたからです。
どんなに叱っても、眠くなるとうっとりした顔で、
こちらの顔を舐める、甘える不二子がいたからです。
最初の1ヶ月はまさに戦いでした。
しつけやトレーニングサイトを貪るように閲覧。
図書館で本を借りる。
その中から不二子に合っていそうな方法をとることにしました。
とにかく、遊びでエネルギーが発散出来るよう
たっぷり遊ぼう。
悪戯するものは、徹底的に片付けよう。
噛まれて困る家具は、苦味スプレーを付けよう。
人間を噛んだときは、徹底的に叱ろう。
褒められることは、どんどん褒めよう。
幸い、散歩はすぐに慣れ、仔犬なのに朝・夕1時間近く
散歩するようになりました。
公園や、街行く犬連れの方に積極的に声を掛け、
許可を得た上で遊ばせて貰い、先輩わんこに指導してもらいました。
家では、用意していたおもちゃでは足りないと、噛む系のおもちゃ、
投げる系のおもちゃをいくつか買い足し、
ビリビリ破って遊んでいいように不要な紙を渡し、
ボール投げをして遊んだり、引張りっ子をして遊んだり
プロレスして遊んだり
とにかく一緒に遊ぶようにしました。
アルファー症候群のことは、本などから知識は得ていたので
<加筆>
後に、トレーナーさんにアルファの事ばかり心配して育てるのはどうかと思う。
よほど勘違いさせなければ、そんな風にはならないはずだ、と言われました。
8ヶ月現在、ますますアルファとは程遠い犬に育っています。ヨカッタ(笑)
引っ張りっこ、プロレス遊びでは絶対に負けないようにしました。
要求したら無視。
仰向けにすることも日常的にやりました。
幸いにも、不二子にはアルファ欲はない様に思います。
唸ったり、威嚇したことがない。怒らない。
食餌中に食器に手を入れても、横取りしても気にしない。
体の各所をさわっても怒らない。舌をつまんでも平気。
自分より、年齢的にも体型的にもずっと小さなわんこに
上の乗られても怒らない。
マウンティングしたこともない。
また逆に、褒められることがあったら
思いっきり褒めるようにしました。
トイレができた、噛まなかった、スワレができた・・・
興奮しない程度にハイテンションで褒める。
丸一日不二子と一緒の生活だったので
真っ向からぶつかった一ヶ月でした。
お友達わんこと遊んで貰ううち、気が付いた事がありました。
不二子のエネルギーは底無しであると!!
まだ3ヶ月にも満たない仔犬だったある日、
相手が大きかろうが、怖いものなしで突進し
大きな公園を走り回って、取っ組み合って、
2時間も休みなしで遊んだのです。
さすがに心配になったので、飼い主の判断で遊びを終了させ
家に帰ろうと車に乗った途端
私の腕の中でバタンキュウ。
放っておけば、いつまでもいつまでも遊んでいる子なんだ。
思っているよりもずっとずっと、エネルギッシュな子なんだ。
出来る限り遊ばせてやれば、ストレスが発散され
家では悪戯もしなくなるかもしれない。
実際、その日は満足そうな顔をして、それまでになく長時間眠っていました。
この頃から、不二子は笑うようになりました。
6/21、初めて笑った。生後3ヶ月と3日。
無表情で、アイコンタクトも出来なかった状態から
急に、えへえへ笑い、こちらの目をじっと見て
言ってる事を聞く態度になってきました。
オテやマテは、一度できたときに思いっきり褒めたら
ほとんど一発で覚えました。
キャリートレーニングも同時進行でしていましたが
キャリーに入るといいことがおきるようにしたので
嫌がらず何もなくても自ら入るようになりました。
苦味スプレーが効き、家具はかじらなくなり
雑誌など、びりびり破いていいおもちゃを与えてからは
一進一退だったものの、トイレシーツも破かなくなりました。
ガムやヒヅメや木片を与え、「噛む」欲求を満たすよう工夫しました。
それでも、手にじゃれついて噛むことがあったので
そのときは徹底的に叱るようにしました。
犬育てのベテランの方に教えて頂いた通り
首根っこを掴んでキャインと言わせ
「イケナイ」を教えながら叱るようにしています。
(いつも甘噛みで、本気噛みはしたことはありません)
そして、叱った後は、オテなど出来る事をやらせて
褒めるようにしています。
そうこうしているうちに
精神的な落ち着きがでてきて、家ではボール投げ遊びか
たまにプロレスをすれば満足するようになってきました。
最初の頃は食が細くて心配しましたが
手作り食を混ぜるようにしてからは、いつもキレイに完食。
食餌をねだって吠えても、無視されることを覚え
人間の食事中(不二子の食餌は人間の食事の後です)は
足元で寝るようになりました。
散歩で、わんこ友達と遊べた日は、とくに満足した顔をするようになしました。
それでも、満たされない欲求がひとつ。
「掘る」という欲求です。
残念ながら、我が家には庭はありません。
あれもこれも制限し、ストレスが溜まると
甘噛みや悪戯がヒートアップすることもあり
畳堀りを許可しました。
不二子は、トイレトレーニングはさほど苦労しなかったのですが
道路<芝生<室内トイレシート<畳
という順で、畳でトイレをすることを好む為
シーツ8割(シーツですればオヤツがもらえる)、畳2割ぐらいで
排泄しています。
(家に来て二日目から、和室以外では排泄しなくなりました)
ですので、掘るのを許可する前から、畳の張り替えは決定していました。
張り替える予定がある畳なので、ならば、と
畳堀りを解禁ました。
確かに、不二子は破壊遊びも好きですが
破壊していいものを与えたときにのみ
破壊活動を許可しています。
また、一度畳を許可したら、「この畳はいいけれど、この畳はダメ」というのが
通用しないのも解っています。
ですので、我が家では新しい畳に張り替えるのではなく
フローリングにしてしまいました。
また、よそ様のお宅にお邪魔する機会があっても
和室には絶対に入れないようにします(当たり前ですが)。
<加筆>
イタズラされにくい部屋造りを考えたので、
実は畳以外は部屋・家具ともに意外なほど無事だったりします。
不二子がきて、やっと4ヶ月が過ぎようとしています。
4ヶ月の間で、不二子と向き合ってきた結果、
我が家でのルールが出来上がってきました。
<加筆>
現在も基本ルールは似たような感じです。
トレーナーさんから授かったノウハウを加味した感じです。
・エネルギー発散のため、できるだけ遊ぶ(散歩含む)
その際は、人間が必ず勝つようにする
・人間を噛むのは、何が何でもダメ
・要求吠えは徹底無視
・破壊遊びは許可したもののみ
・人間の食べ物を分け与えない
・食餌は朝晩の二回(人間の後で)。事前にスワレ、マテをさせる
・オヤツを与えるときは、スワレ、マテをさせる
・不二子のフリースペースは、リビング及びその続きの和室
(夜間は夫婦の寝室もフリーに)
大体こんな感じです。
甘えっ子モードの時は存分に甘えさせて、
悪戯っ子モードの時はしっかり叱る。
出来る子モードの時はたっぷり褒める。
不二子の性格は、
明るい・友好的・甘えん坊・好奇心旺盛・攻撃性無し・しつこい・懲りない・めげない・能天気。
人間大好き!犬も大好き!猫も好き!
世の中み~んなお友達
(と思ってる。多分。)
<加筆>
いまでも基本的な性格かわってません!(笑)
この性格と、またこれから出てくるかもしれない性質を理解し
真正面からぶつかって、育てていく所存です。
何があっても放棄しない。
何が起きても、守り通す。
私達は、この不二子という名の犬を
心から愛しています。
育犬を始めてやっと4ヶ月。
まだまだまだまだ未熟で、端からみてると危なっかしいこともあるでしょう。
間違ってる事もあるかもしれない。
ですので、これからも、御指導よろしくお願いします。
機会があれば、リアルでも遊んでくださいね!
我が家の育犬方針
名犬でなくていい、良犬にしよう。
オマケ・・・
不二子がお世話になった里親会の方によると
「今まで300~400匹と関わってきて、そのうち60匹くらいが仔犬。
その中でも1、2を争うハイパーちゃん」だそうです(笑)
<加筆>
ここで書いたのはあくまで我が家の体験談であり、すべてのやり方が
正しかったわけでも上手く行ったわけでもありません。
とにかくありのままを書き連ねて見ました。
不二子を導くやり方も、今とはだいぶ違います。
きっと、同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれない。
もしかしたら、同じ心境を分かち合う(笑)だけでも
少し楽になる方がいらっしゃるかもしれない。
そんなキモチで書いたので、それをご理解の上読んで頂けると嬉しいです。
良い子はそのままマネはしないでね
まず、不二子の幼少期のお話。
とにもかくにも、やんちゃな赤ちゃん犬でした。
生後2ヶ月あまりで家に来た次の日から、家具を噛む。マットを掘る。シーツを破く。
クッションを噛む。カゴを噛む。
水をばしゃばしゃかく。手を噛む。
無表情でヒステリックに、上記の行動を繰り返していました。
可愛い仔犬が・・・
悪魔に見えた(笑)
その度に、「イケナイ!」と叱りましたが
不二子はものすごくしつこく、何度叱っても懲りない。
ものの本には、「『イケナイ』と言ってやめさせ、やめたら褒めて代わりのおもちゃなどを与える」
とありますが、「やめたら褒めて代わりのおもちゃなどを与える」という隙がありませんでした。
また、人間の手を噛んだ場合は
マズルを掴んで仰向けにさせ、馬乗りになって厳しく叱る。
マズルを噛み返して厳しく叱る。
など、いずれも「キャンキャン」と泣くほど強く叱りました。
また、計画的無視も実行しました。
<加筆>
後にトレーナーさんにお世話になり、「叱る」方法は避けるようにしました。
興奮させず、悪い事をせずに済むように仕向けることに知恵を絞るようにします。
そのためのノウハウをトレーナーさんから授かり、不二子との関係が(良い方に)激変します。
それでも、止めない。
叱っても叱っても叱っても、しつこく繰り返す。
そして、めげない。
挙句の果てには興奮し、部屋中を賭け周り
そうなると、手が付けられない状態でした。
(興奮が収まるまで、部屋を出てじっと待ちました)
正直、どうしたらいいものか大変悩みました。
育犬ノイローゼ寸前でした。
これは無理かもしれない、と。
でも、諦めなかったのは、
興奮が収まると優しい顔つきになり、
足元にぴったりくっついて眠る不二子がそこにいたからです。
どんなに叱っても、眠くなるとうっとりした顔で、
こちらの顔を舐める、甘える不二子がいたからです。
最初の1ヶ月はまさに戦いでした。
しつけやトレーニングサイトを貪るように閲覧。
図書館で本を借りる。
その中から不二子に合っていそうな方法をとることにしました。
とにかく、遊びでエネルギーが発散出来るよう
たっぷり遊ぼう。
悪戯するものは、徹底的に片付けよう。
噛まれて困る家具は、苦味スプレーを付けよう。
人間を噛んだときは、徹底的に叱ろう。
褒められることは、どんどん褒めよう。
幸い、散歩はすぐに慣れ、仔犬なのに朝・夕1時間近く
散歩するようになりました。
公園や、街行く犬連れの方に積極的に声を掛け、
許可を得た上で遊ばせて貰い、先輩わんこに指導してもらいました。
家では、用意していたおもちゃでは足りないと、噛む系のおもちゃ、
投げる系のおもちゃをいくつか買い足し、
ビリビリ破って遊んでいいように不要な紙を渡し、
ボール投げをして遊んだり、引張りっ子をして遊んだり
プロレスして遊んだり
とにかく一緒に遊ぶようにしました。
アルファー症候群のことは、本などから知識は得ていたので
<加筆>
後に、トレーナーさんにアルファの事ばかり心配して育てるのはどうかと思う。
よほど勘違いさせなければ、そんな風にはならないはずだ、と言われました。
8ヶ月現在、ますますアルファとは程遠い犬に育っています。ヨカッタ(笑)
引っ張りっこ、プロレス遊びでは絶対に負けないようにしました。
要求したら無視。
仰向けにすることも日常的にやりました。
幸いにも、不二子にはアルファ欲はない様に思います。
唸ったり、威嚇したことがない。怒らない。
食餌中に食器に手を入れても、横取りしても気にしない。
体の各所をさわっても怒らない。舌をつまんでも平気。
自分より、年齢的にも体型的にもずっと小さなわんこに
上の乗られても怒らない。
マウンティングしたこともない。
また逆に、褒められることがあったら
思いっきり褒めるようにしました。
トイレができた、噛まなかった、スワレができた・・・
興奮しない程度にハイテンションで褒める。
丸一日不二子と一緒の生活だったので
真っ向からぶつかった一ヶ月でした。
お友達わんこと遊んで貰ううち、気が付いた事がありました。
不二子のエネルギーは底無しであると!!
まだ3ヶ月にも満たない仔犬だったある日、
相手が大きかろうが、怖いものなしで突進し
大きな公園を走り回って、取っ組み合って、
2時間も休みなしで遊んだのです。
さすがに心配になったので、飼い主の判断で遊びを終了させ
家に帰ろうと車に乗った途端
私の腕の中でバタンキュウ。
放っておけば、いつまでもいつまでも遊んでいる子なんだ。
思っているよりもずっとずっと、エネルギッシュな子なんだ。
出来る限り遊ばせてやれば、ストレスが発散され
家では悪戯もしなくなるかもしれない。
実際、その日は満足そうな顔をして、それまでになく長時間眠っていました。
この頃から、不二子は笑うようになりました。
6/21、初めて笑った。生後3ヶ月と3日。
無表情で、アイコンタクトも出来なかった状態から
急に、えへえへ笑い、こちらの目をじっと見て
言ってる事を聞く態度になってきました。
オテやマテは、一度できたときに思いっきり褒めたら
ほとんど一発で覚えました。
キャリートレーニングも同時進行でしていましたが
キャリーに入るといいことがおきるようにしたので
嫌がらず何もなくても自ら入るようになりました。
苦味スプレーが効き、家具はかじらなくなり
雑誌など、びりびり破いていいおもちゃを与えてからは
一進一退だったものの、トイレシーツも破かなくなりました。
ガムやヒヅメや木片を与え、「噛む」欲求を満たすよう工夫しました。
それでも、手にじゃれついて噛むことがあったので
そのときは徹底的に叱るようにしました。
犬育てのベテランの方に教えて頂いた通り
首根っこを掴んでキャインと言わせ
「イケナイ」を教えながら叱るようにしています。
(いつも甘噛みで、本気噛みはしたことはありません)
そして、叱った後は、オテなど出来る事をやらせて
褒めるようにしています。
そうこうしているうちに
精神的な落ち着きがでてきて、家ではボール投げ遊びか
たまにプロレスをすれば満足するようになってきました。
最初の頃は食が細くて心配しましたが
手作り食を混ぜるようにしてからは、いつもキレイに完食。
食餌をねだって吠えても、無視されることを覚え
人間の食事中(不二子の食餌は人間の食事の後です)は
足元で寝るようになりました。
散歩で、わんこ友達と遊べた日は、とくに満足した顔をするようになしました。
それでも、満たされない欲求がひとつ。
「掘る」という欲求です。
残念ながら、我が家には庭はありません。
あれもこれも制限し、ストレスが溜まると
甘噛みや悪戯がヒートアップすることもあり
畳堀りを許可しました。
不二子は、トイレトレーニングはさほど苦労しなかったのですが
道路<芝生<室内トイレシート<畳
という順で、畳でトイレをすることを好む為
シーツ8割(シーツですればオヤツがもらえる)、畳2割ぐらいで
排泄しています。
(家に来て二日目から、和室以外では排泄しなくなりました)
ですので、掘るのを許可する前から、畳の張り替えは決定していました。
張り替える予定がある畳なので、ならば、と
畳堀りを解禁ました。
確かに、不二子は破壊遊びも好きですが
破壊していいものを与えたときにのみ
破壊活動を許可しています。
また、一度畳を許可したら、「この畳はいいけれど、この畳はダメ」というのが
通用しないのも解っています。
ですので、我が家では新しい畳に張り替えるのではなく
フローリングにしてしまいました。
また、よそ様のお宅にお邪魔する機会があっても
和室には絶対に入れないようにします(当たり前ですが)。
<加筆>
イタズラされにくい部屋造りを考えたので、
実は畳以外は部屋・家具ともに意外なほど無事だったりします。
不二子がきて、やっと4ヶ月が過ぎようとしています。
4ヶ月の間で、不二子と向き合ってきた結果、
我が家でのルールが出来上がってきました。
<加筆>
現在も基本ルールは似たような感じです。
トレーナーさんから授かったノウハウを加味した感じです。
・エネルギー発散のため、できるだけ遊ぶ(散歩含む)
その際は、人間が必ず勝つようにする
・人間を噛むのは、何が何でもダメ
・要求吠えは徹底無視
・破壊遊びは許可したもののみ
・人間の食べ物を分け与えない
・食餌は朝晩の二回(人間の後で)。事前にスワレ、マテをさせる
・オヤツを与えるときは、スワレ、マテをさせる
・不二子のフリースペースは、リビング及びその続きの和室
(夜間は夫婦の寝室もフリーに)
大体こんな感じです。
甘えっ子モードの時は存分に甘えさせて、
悪戯っ子モードの時はしっかり叱る。
出来る子モードの時はたっぷり褒める。
不二子の性格は、
明るい・友好的・甘えん坊・好奇心旺盛・攻撃性無し・しつこい・懲りない・めげない・能天気。
人間大好き!犬も大好き!猫も好き!
世の中み~んなお友達
(と思ってる。多分。)
<加筆>
いまでも基本的な性格かわってません!(笑)
この性格と、またこれから出てくるかもしれない性質を理解し
真正面からぶつかって、育てていく所存です。
何があっても放棄しない。
何が起きても、守り通す。
私達は、この不二子という名の犬を
心から愛しています。
育犬を始めてやっと4ヶ月。
まだまだまだまだ未熟で、端からみてると危なっかしいこともあるでしょう。
間違ってる事もあるかもしれない。
ですので、これからも、御指導よろしくお願いします。
機会があれば、リアルでも遊んでくださいね!
我が家の育犬方針
名犬でなくていい、良犬にしよう。
オマケ・・・
不二子がお世話になった里親会の方によると
「今まで300~400匹と関わってきて、そのうち60匹くらいが仔犬。
その中でも1、2を争うハイパーちゃん」だそうです(笑)
お二人で体当たりで、躾てこられたんですね。すごいです。
うちは、はなのガウガウがひどくて、悩んで悩んで、これはホンマに病気かとも思いました。咬む血筋の子は安楽死しかないと本に書いてありました。それだけは絶対いややと思い、毎日自分なりにがんばってきました。3年たって、少し穏やかになりました。怒っても咬みかえさないようになり、目を見てくれるようになりました。すごく遠回りしたかもしれないけど、諦めずによかった
4ヶ月でこれだけ躾られたお二人
親(飼い主)である私達が、しっかりと向き合って、ど~んと構えて行かないとね(^0^)
同じ様(?)に、チビ助のころ、うちの子は~(TT)状態でしたよ。ただ時間の許す限り、身体使って遊びました こっちはヘロヘロで向こうはケロッとした顔してて(笑)
我が家でも、まだまだ発展途上の状態、試行錯誤の毎日です。 悩みはつきませんが(本当に(^^;))
我が家の教育方針
『せめて人様も迷惑をかけないように・・・』です(爆)
みんなで、楽しいワンコライフをしましょう
はなちゃんにそっくしな「杏」のママです。
不二子ちゃんの躾きちんとされているのに、驚かされました。それに比べて杏は..
ほとんど、躾なんてしてこなかったなあっと反省してます。もう1歳半なので、手遅れって言う気も。
それでも、杏はとってもいいこ(親バカです)と思っておりますが。
ガジには、新聞紙かなるほど!
杏は発砲スチロールのトレーをあげていたなあ。飽きるまで、何枚も。散乱する発砲スチロールにため息つく日もあったような。
とにかく、あまりおこらないでお話してましたね。人から見るとオバカですが、だんだんわかるようになってきた気がするんですよ、こっちの言葉が。
うちもちょっと躾してたのかな?って思います。
完ペキな対処法ですねぇ。
やはり、「滑らないニス」を塗るのでしょうか?ワックスかな?
結果、教えて下さいね。
ウチもリフォーム中なもので。
でもチョット残念。
不二子ちゃんの畳掘り、かな~り面白かったのに!(笑)
えーっと、不二子ちゃんのホリホリが、「畳」ではなくて「場所」でインプットされていないことを祈ります…。
(↑冗談です、ジョーダン。)
お会いした時、不二子ちゃん、とっっても楽しそうでしたもの!
幸せに育てて貰ってるんだな~というのが、よく分かりましたよー。
不二子ちゃんの子犬時代(今も?)、ハイパーだったんですねぇ。
女の子は、2回目の生理が来ると、ガクン!と大人しくなるそうですが、不二子ちゃんに生理はやって来ませんからね~~~。
ナンチャッテ。
落ち着いたら落ち着いたで、つまんないですよ。
ウチなんて、うるまを落ち着かせない為にあんじを投入したようなもんですから~。笑
実家のわんこが仔犬の頃より、格段に大変だったので
それこそ「どこか悪いの?」と思うこともありました。
>すごく遠回りしたかもしれないけど、諦めずによかった
こう思えるようになりたいです!
まだまだ不二子も飼い主である私達も課題や学ぶ事が多いですが、がんばります
時にはメールでもアドバイスいただいて、本当に感謝しています
>時間の許す限り、身体使って遊びました こっちはヘロヘロで向こうはケロッとした顔してて(笑)
そうなんですよね~!
すごいパワーです。
不二子、ブン太くんに見た目もちょっと似てるんですよね。
仔犬の頃の性質も似てたりして・・・(笑)
ウチでも、人様に迷惑をかけないように、と思っています。
幸い、吠え癖がないので助かってます。
とにかく、甘噛みを100%なくすようがんばります!
>とにかく、あまりおこらないでお話してましたね。
おお!ここにも説得ワザが!
うちもあんまり怒りたくないんですけどね・・・
ちゃんと躾なんて、全然できていない私がいうのもナンですが、
一歳半だからって手遅れってことはないそうですよ!
ていうか、きっとそうやって話かける事が躾になっていたんだろうな・・・
うちもがんばります!
名前のとこにタイトル入れて、名前入れ忘れた
ドジっ子ユウコの投稿でした・・・
ごめんちゃい・・・
確かに滑りにくくなったので
>えーっと、不二子ちゃんのホリホリが、「畳」ではなくて「場所」でインプットされていないことを祈ります…。
(゜0゜)ハッ
まぁ、フローリングじゃ掘れないですよ・・・ね
>お会いした時、不二子ちゃん、とっっても楽しそうでしたもの!
幸せに育てて貰ってるんだな~というのが、よく分かりましたよー。
ありがとうございます!
リアルでお会いした方に、そう言っていただけるととてもうれしです。
>ウチなんて、うるまを落ち着かせない為にあんじを投入したようなもんですから~。笑
すごいっ!参りました(笑)
お互い、早く傷が治って、思いっきり遊べますように・・・!