まったりのんびり初ブログ

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「百万長者の初恋」のヒョンビン(ネタバレ注意!)

2013年08月18日 18時34分34秒 | HyunBin
今回は、ヒョンビン主演の「百万長者の初恋」(韓国封切2006年2月~)


ヒョンビン様の制服姿必見!!ってことでしたが、ホントに必見です!!

当たり前だけど、うちの高校にはこんなカッコいい高校生は居なかったw

居たら学校に行くのが楽しみだっただろうにw

ヒョンビン様のお顔が今と違ってふっくらしているのも可愛らしさを感じる♪


さて、今回の「百万長者の初恋」ですが、初恋の初々しさや直向きさを思い出させる映画でした。

見ていて微笑ましく、切なく、応援したくなる恋でした。

私は、ヒョンビン様の「見つめる」演技が印象的で好きですね~


<あらすじ&ヒョンビン出演シーン>

ソウルの一流ホテルの会長の孫、ジェギョン。
ジェギョンは、ケンカ、煙草、酒と金に物を言わせ、やりたい放題のわがままで傲慢な財閥三世の高校3年生。


ある日、ジェギョンはホテルで見知らぬ少女に声をかけられる。
援助交際だと思ったジェギョンは、お金を渡し、冷たくあしらい帰らせるが、
次の日、彼女は再び現れお金を返して去って行く。

会長秘書から呼び出されたジェギョンは、祖父の死で莫大な遺産を受け継ぐ予定だったが、
祖父の遺言によりポラム高校を卒業することが遺産相続の条件であり、
遺産を放棄する場合は0.1%だけ相続できると聞かされる。


それにより、住まいのペントハウスも車も取り上げられてしまい、仕方なく転校する。


着いた所は、ド田舎のクラッシクなボロ屋。


祖父と幼少期のジェギョンの写真やガラクタが置いてあることから、幼少期にジェギョンが訪れていた所のようだが、
ジェギョンは記憶にない様子。

買い出しに来たガソリンスタンドでホテルで見かけた少女に再会する。
少女はガソリンスタンドでバイトをしながらジェギョンと同じ高校に通う高校生だった。

嫌々学校へ行くジェギョン。
そこでガソリンスタンドでバイトしていた少女、委員長のウナンと再会したり、明るく人のいいクラスメイトに出会うが、
一刻も早くこの状況を終わらせたいジェギョンは、強制退学になるように画策したり、
友人にお金を借りて校長を買収し、卒業させてもらおうとしたりするが上手くいかない。
そのため、卒業するためにソウルではやったことが無いであろう「体育」や「ボランティアの演劇」などに参加させられることになる。













ある日、学校をサボって雨宿りをしながら店先で買い食いをしていると目の前を通った二人の子供に興味を引かれ、
後を付いて行く。




子供たちは『恩恵園』という児童養護施設(孤児院)に入っていった。

ジェギョンはそこで、亡き母と父の姿を目にするが、それらは一瞬で崩れ去り、記憶の奥底に沈められていた父母を亡くした辛い記憶がフラッシュバックされる。


急いでその場を離れ、雨の中を家に帰るジェギョン。


次の日、学校で演劇の練習中にウナンが倒れる。
クラスメイトやジェギョンがお見舞いに行くが、面会謝絶、絶対安静だと知る。
ジェギョンとクラスメイトは市場へ行くことになり、ジェギョンはそこで手編みの靴下を買う。

翌日、ウナンが学校に来ているのを見たジェギョンは「無事なら無事でメールくらいしろ、過労で倒れるほどバイトするな、バイトは辞めろ」と言い、ウナンに手編みの靴下を渡す。
ウナンは心配してくれる優しさが嬉しく、涙を見せまいと背を向けて歩いていく。

放課後の演劇の練習に仕方なく参加するジェギョンだが、サボっていたため、仲良くなったクラスメイト達に股割りされたり、演劇の資金集めに白菜の収穫の手伝いに参加させられるが、これもサボっていたため、クラスメイト達に怒られ、バイト代もウナンに没収されたうえ、「12桁の数字って誰のお金よ!目を覚ましなさいよ!」とこっぴどく叱られる。
その帰り道、ウナンが気になって目が離せないジェギョン。


ある日ウナンが再び入院したことを知ったジェギョンは病院に駆けつけ、ウナンが肥大性心筋症で命が危険であることを知る。


ウナンの傍に居るために、無理やり入院したジェギョン。
目が覚めたウナンはジェギョンが患者服で隣のベッドに居るのを見て驚く。
ウナン:「ここで何をしてるの?」
ジェギョン:「この病院は花が禁止だから花の代わりに居る」

お互いを見守る二人。



その夜、ジェギョンは一人で昼間のことを思い返していた。
医師にウナンを助けてくれと懇願したが、手遅れだと言われたこと、
「僕はまだウナンに想いを告げていない」と言うジェギョンに「恋をしてときめいたりすれば、心臓は止まってしまう」と言われたことを・・・


朝、目が覚めるとウナンの姿が無い。
ウナンはお別れをするために自分を捨てた母親に会いに行っていた。

地元に戻るとジェギョンがバス停に迎えに来ていた。
ジェギョン:「勝手に病院を抜け出すなんて悪い患者だ、お前のせいで・・・」「俺の気持ちがわかるか」
ウナン:「わかるよ、全部見える『好きだ、かわいい、お前のせいで心臓が破裂するかと思った』でしょ?」
ジェギョン:「1つ足りない、『一日中一緒に居たい』分かってるなら、バイトやめろ」

ウナンから「恩恵園は窓一面に夕日が見える自分の理想の家で、その恩恵園が立ち退きを迫られていて、そのためにお金が必要だ」と聞かされたジェギョンは会長秘書の所に怒鳴り込むが、「恩恵園は財団の悩みの種だから、あなたが遺産相続を放棄し、恩恵園を引き受けるなら便宜を図る」と言われる。


ジェギョンは病院へ行き、ウナンの主治医と話す。
ジェギョン:「これからは自分が看病するから薬をください」
主治医:「自分の幸せのためにウナンを死なせるのか」
ジェギョン:「自分のためじゃない、死にゆく彼女の隣で幸せになれますか?離れていてもウナンは死ぬ、一緒に居たい、一人で死なせたくない、だから薬をください」


その頃ウナンも園長に「ジェギョンを悲しませるけど、私の幸せはジェギョンと一緒に居ること」と告げ、
園長に「幸せになりなさい」と言われ、ジェギョンの家に行く。

ジェギョンが家に帰るとウナンが待っていた。
「一緒に住む」というウナンに、自分の心が決まらず、迷い、葛藤するジェギョンは、
「帰れ、一緒に居たいと言ったのは勢いだ、俺は恋愛をしに来たんじゃない」とウナンを傷付けてしまう。

ジェギョンはウナンを置いて去り、一人で号泣する。


明け方、会長秘書に電話をし、「恩恵園が残るなら、相続を放棄します」と伝えるジェギョン、
「本当に後悔しませんか?」と尋ねる会長秘書に心の声で答えるジェギョン。
『これから毎日後悔して、死にたくなる日もあると思います。でも、今の僕には一人の女の子が、放棄した99.9%より大事なんです。』(心の声)


次の日、演劇の練習に行くと、追加されたシーンを練習していた、それはジェギョンが忘れていた『過去の約束』の場面で、ウナンが追加したものだった。

『過去の約束』を思い出すジェギョン、それは父母を亡くした事故の直前にウナンと交わした約束、初恋の記憶だった。

ウナンはジェギョンをずっと忘れずに待っていた、そして、ソウルでジェギョンと会ったのは、自分の余命を知り、お別れを言いに来ていたのだった。

ウナンを探すジェギョン、ウナンを見つけ、あの約束の後に両親が亡くなったこと、全てを忘れなければ生きていけないと思ったことを告げた。
ジェギョン:「ごめん、残された時間は少ないのに、来るのが遅すぎた」
ウナン:「私、初雪を見てから逝きたいの、それとあなたにもらった毛糸の靴下を履きたいの、でも、早く死にそうだわ」
ウナンの傘に入り、ウナンの涙を拭うジェギョン。


ジェギョン:「俺と居ると…お前はもっと苦しむ、でも俺はお前のそばに居たいんだ」

想いを重ねる二人・・・
(とっても綺麗だけど!キスシーンは貼りません・・・)

一緒に暮らし始める二人。


明るく話していても、近いうちに訪れる別れを考えずにはいられない二人、今が幸せであるほどその悲しみは大きい・・・

ウナンと同じように爪をホウセンカで染めるジェギョン。
『神様に祈るんだ、ウナンを呼ぶのは後にしてくれって』(心の声)


ウナン:「ねえ、これ、覚えてる?」
ジェギョン:「一気に吹けたら願いが叶うってやつだろ?何を願うんだ?」
ウナン:「大人になれるように」
    『急いで連れて行かないで、別れの挨拶をする、時間をください』(心の声)


幸せな時間を過ごす二人。










しかし、病魔は容赦なくウナンに襲いかかる。


残り少ない時間をウナンに少しでも元気に生きてもらうために、ジェギョンはウナンの誕生日パーティをする。
「プレゼントだ」と言って沢山のカプセルが入った瓶を「元気になるように、ソウルで有名な万能薬だ、1日に1錠ずつ、飲み過ぎはダメ」と言って渡す。


ウナンはジェギョンの愛情を感じ、涙を見せまいとトイレに行くと言って席を外し、自室でジェギョンのくれたカプセルを開け、中に丸めて入っていた一行詩を読み咽び泣く。

≪お前を想ってたら、また会いたくなった、恋の病だ≫
≪雨だ、降ってくる雨の数より、お前に会いたい≫


≪家の前で1時間待ったらストーカーだ、2時間いた俺は?≫


≪夢にまで出てくるお前もしつこいな≫


≪お前が眩しいから、一緒に居ると夜も昼みたいだ≫


≪目を閉じでも見えるという言葉を、今は信じたい≫


ウナンの部屋へ行き、泣いているウナンを抱きしめるジェギョン。
ジェギョン:「バカ…、飲み過ぎるなって言ったのに」
ウナン:「全部読みたいの、1日1つずつだと読み終わらない気がして」


ボランティア演劇の発表の日、ジェギョンはクラスメイトに事情を話し、役を変わってもらい、劇中で結婚式を挙げる。


ジェギョン:“キスのとき目を閉じる理由は?”
ウナン:“二人が見つめ合うと、とても眩しいから”
ジェギョン:“目を閉じる瞬間も、君に逢いたい”


演劇の打ち上げパーティ、肩を寄せてブランコに乗る二人。


ジェギョン:「ごめん、何もできなくて」
ウナン:「バカ…、幸せにしてくれたわ」
ウナン:「眠い…、少しだけ眠るわ、3分だけ」


ウナンを迎えに来たかのように初雪が舞う。


そして、卒業式を迎える。


ジェギョン:「ウナン…、長い3分だな…」

ジェギョンが会場を出ようとすると、会長秘書が現れ、「今日付けで遺産の相続を」と言う。
「冗談でしょう?」と言うジェギョンに会長秘書は「会長からの賞です、全てを捨てるほど大事なものができたら、全てを捨ててこそ、それを守れるのだと」会長からの遺言を伝える。

ジェギョンはウナンの理想の家を恩恵園に建てる。
『窓から夕陽の見える家だよ。窓から初雪が50回ぐらい見えたら、また逢えるよな。逢いたい…ウナン…』

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2 コメント

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Unknown (裕子)
2013-08-20 18:30:46
お久しぶりのコメントです(^o^)

確かに!!ヒョンビン様はイケメンですね!!
身近にいそうでいない感じの、不思議な親近感を持ってしましました♪

次に会った時の話が楽しみです(*^_^*)
おひさぁ~~! (ゆきうさぎ)
2013-08-20 22:17:47
>裕子ちゃん

久しぶりだね~^^

「ヒョンビン様の七変化」も見てくれたかな?
今はもぉぉぉぉぉっっっとっ!イケメンですよ~♪

10月に会えるのを楽しみにしてるね~♪(*^0^*)ノ

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