今日午前11時から稲毛海岸駅南口で「まちかどトーク」を行い、能登半島地震・救援募金を呼びかけました。１時間弱の宣伝で救援募金が44,133円寄せられました。「共産党さんだから安心して募金できます」と募金に協力してくださった方、５千円の募金をしてくださった方が複数いらっしゃいました。ご協力に心から感謝致します。全額、責任持って被災自治体に届けます。
お話しした内容は、この間、東日本大震災や熊本地震など大規模災害を経験していながら、教訓化されておらず、避難所運営も一から始めるような状況についてです。温かい食事が提供されるまで数日かかっている状況です。特に高齢者は持病などを気にしてパンを食べなかったり、または食べざるを得なかったり、水分を控えて持病を悪化させてしまうのなど、劣悪な避難所生活のもとで二次災害や災害関連死に至ることへの指摘がされています。
国は教訓を生かすというのであれば、このような状況を繰り返してはなりません。災害対策・防災にこそ予算を回すことが必要ではないでしょうか。防災計画の見直しも必要です。
もう一つ訴えたのは、自民党の政治資金パーティの裏金づくり問題です。物価高騰で国民は苦しい状況にあるのに、自民党の派閥は裏金づくりをしていた。それも政治資金収支報告書に記載していませんでした。検察が立件見送りとの報道もありますが、衆議院議員１人を逮捕するだけで終わらせてはなりません。「政治とカネの問題で厳しく追及できるのは、企業・団体献金を一切受け取っていない日本共産党です。日本共産党をきたるべき総選挙で大きくしてほしい」と訴えました。
