真の動物福祉牧場を目指して

41. 「イマジン」と「スタンド バイミー」

このタイトルを見て、アーティストの名を知らない日本人は少ないかと思います。
ジョン-レノンは「幸福の科学」ではキリストの再誕とまで持ち上げられており、これはこのヘンテコな宗教団体の数少ない「功」の一つだと思います。

中国ではレノンと言えばこの2曲で、他には全く知らない若者ばかりです。
これはCDを聴かなくなった日本の若者にも共通するかも知れませんが、それではやはりもったいないのでアルバムを紹介します。

レノンを知る上で外せないのは、ソロデビュー作「ジョンの魂」と、「スタンド バイミー」の入っている「ロックンロール」です。
あとはアルバムの「イマジン」と「マインド ゲーム」を聴けばほぼ完璧と言え、これほど楽に「制覇」できるアーティストは稀です。(東京の図書館に沢山ある)

レノンの歌が多くの人にウケる理由は、その解りやすさにあると思います。
彼の歌ほど真っ直ぐ心に届くモノは滅多になく、「純化」の美学が感じられます。

もちろん、ビートルズの頃のジョンの歌も素晴らしく、特に初期の方はほとんどがジョンのボーカルなので、メジャーデビュー前の曲を集めた「BBCセッション」が特にお勧めです。

あとは「Let it be : naked」も善く、この歌は中国でもよくカバーされています。
私はジョーン-バエズのカバーが一番好きで、これは一曲だけでも大きな価値を持つと思うので、ぜひダウンロードして聴いてみて下さい。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る