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真の動物福祉牧場を目指して

超文明が辿った歴史 (2)

 星の進化の尺度としては、どれだけ永く平和が保たれているかが重要かと思います。

 惑星「萌」ではもう数千年間も戦争が起きておらず、そのため国家は軍備などにお金を使う必要がなくて、税金はすべて社会福祉に回せます。

 もう国家は地方政府くらいの位置付けとなり、地方どうしが争うなんて未開なコトは考えられなくなります。
 
 これには国連がしっかり機能する必要があり、平和を維持する役割を国連がキチンと担わなければなりません。

 「萌」でそれが可能となったのは、国家どうしの争いが違憲とされたタメで、地方が独自の軍隊を持つコトももちろん憲法に反するからです。
 これは日本の憲法9条の考え方ですが、地球はまだそこまで進化していないタメ、日本はこの理想を捨て去ろうとしています。

 これでは地球はまだまだ未開な星のまま、あと数百年間は地方どうしの争いが続きそうで、それはどんどんエスカレートして行くかと思えます。

 「萌」でも曾てはそんな未開な時期があり、世界大戦は「火の七日間」と呼ばれる破滅的な核戦争にまで行き着きました。(「風の谷のナウシカ」がモデル)
 
 その後、世界の大半は核汚染によって人も動物も住めなくなり、残った僅かな土地を巡って争いが繰り返されますが、そこにナウシカのような救世主が現れて「萌」は救われます。

 彼女は核汚染された土地を微生物によって浄化する技を広め、争わずとも生きて行ける希望を「萌」にもたらします。
 この辺は今回は神話的にサラッと流しますが、初期のブログ(21年2月)に書いた福島での「EM復興支援プロジェクト」がこれに相当するので、興味のある方は読んでみて下さい。

 惑星「萌」を救った女性はトゥルク(転生活仏)のように崇められ、その転生者とされる女性が特別なリーダーシップを握る様になり、地球からのトゥルク(秀祥)一行を盛大に歓迎します。

 
 
 
 
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