ユンゲサン道

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ごくたまに浮上  (@_@)v

サミダ 第16話(最終回)

2007-04-02 01:03:00 | 『愛に狂う』
よかった・・・
また安心して見れます・・・
考えうる最善のラストシーン・・・
監督さん、脚本家さん、どうもありがとう

ドラマの満足度がラストに大きく左右される私としては
こんなハッピーエンドを強く強~く希望してましたので。

最終話のシーンから。。。


◆朝、チェジュンは
衝撃の前夜から一夜、いきなり朝からミニの家へ行くチェジュン。
チ「ごめん、昨日は待たせて・・・」!?ミニも私もびっくりの記憶巻き戻り。
でもすぐに「今」の記憶を取り戻してこのことをジニョンには黙っていろと頼みます。
ミ「何で?彼女が自分を責めそうだから?」チ「そうだ、だから頼む」

病院へ行ったチェジュンは医師に一時的な記憶の障害について訴え、
脳で出血が続いてるようなので手術を受けるように、と医師に告げられます。

チェジュンへの電話でミニの「オッパ、大丈夫?」という声を聞いたジニョンはミニを呼び出し、
ミニからチェジュンの病状を聞きます。ミニすごいこといってましたね~~
ミ「あなたのせいで出血、チョンホのせいで再出血。なのに自分を責めそうだからあなたには言うなって。不公平よ。死ぬほど自分を責めるべきだわ。‘殴られて死ね’って言葉通りになってすっきりした?」

◆フラッシュバック
記憶が少し逆戻りしているチェジュンはソ課長に会うんだと、ジェフン両親のピザ屋へ。
ジニョンも駆けつけますが、チェジュンはジェフン父を見て刑務所での面会の記憶が蘇ります。
事情を知らない父は彼に「頼むから姿を見せないでくれ」と
そしてチェジュンの頭で過去の記憶が次々と・・・同じ事実に2度目の苦しみを味わいます。

◆手術しよう
行きつ戻りつする記憶に苦しむチェジュンを連れ帰ったジニョンは手術の話を持ちかけます。
ジ「いつ受けるの?費用は私が出すわ、結納金代わりにね。私のせいだなんて言わないでよ、殴られろって言われて殴られるあなたが悪いのよ」
そして、明日はデートして明後日手術を受けるというチェジュン。
チ「また絆創膏はってくれる?頭にも貼ってよね」ToT
病院ではチェジュンの家族がいないことを確認する医師にジニョン「婚約者です」ときっぱり。

◆母さん・・・
チェジュンの病状を知ったおばちゃんはしげしげとチェジュンを眺めて
「自分の息子なんだから眺めたってかまわないだろ」
チェジュンがまだ「おばちゃん」としか呼ばないことを愚痴ると
肩を揉みながら耳元で「おんま~」って・・・ここかなりT-T
で、そのまま倒れて10時間以上眠ったチェジュンが起きたとき新しい記憶は消えていました。

◆第1話のチェジュンが
戻ってきました。自分の家も、新しい暮らしも、ジニョンの事も忘れて。
ミニが大好きなチェジュンに戻っていました。
チェジュンに合わせて、初めてあったかのように自己紹介するジニョン・・・
ミニとミニ父の好物だからとおかずをもらって行くというチェジュンに、たまらず席を立つジニョンでした

一方ヒョンチョルがジェフン父母の家でジニョンたちについて話し込んでいるとき、
ヒョンチョルが「でもあの2人幸せそう」って。
ずっと黙って考えていた父が最後に「あいつ、ピザ好きか?」って。
やっぱりいい人なんだなあ、ヒョンチョルもお父さんも。泣けました。

ミニの家に向かうチェジュン。追うジニョン。
ジニョンからの連絡をもらったミニは、昔の記憶の中で過ごすチェジュンに調子を合わせます。
彼女もチェジュンとの時間を楽しんでいるようで、でもやっぱり・・・
ミ「おっぱ、私のこと愛してる?」チ「うん」
ミ「やっぱりだめだわ。おっぱ、今おっぱが愛してるのは私じゃなくてソジニョンよ。思い出した?毎日毎日ソジニョン、ソジニョンって言ってたじゃない」
ここで今朝自己紹介したジニョンを思い出すチェジュン。
ミ「おっぱは病気なの。記憶が行ったり来たりしてるの。私にはおっぱが‘今’だけど、おっぱにとって私は‘過去’なの。黙っていようと思ったけど、惨めだわ。‘今’はソジニョンよ」
ジニョンの記憶に涙するチェジュンはミニの部屋を去ります。

◆デート
ミニの家の前で待っていたジニョンに謝るチェジュン。
病院へ行こうというジニョンに「今日はきみとデートする!」
そして楽しいひと時を過ごす二人でしたが、はぐれたわずかの間に、
チェジュンはひとり激しい痛みと吐き気に襲われて倒れてしまいます。
放心状態で花壇に横たわるチェジュンのそばを不快そうにカップルが通り過ぎます。
ジニョンはやっとチェジュンを見つけそのカップルに
「酒でも麻薬中毒でもないわ。あなたたちに何がわかるの?見た目で判断しないで。この子がどんなに優しくて可愛いか。どんなにえらいか。何も知らないくせに!」
抱き起こすジニョンにチェジュンは「ありがとうございます・・・助けてくださって」
↑ここ予告で見てどん底気分になったシーンです

◆手術室・病室
チェジュンは手術を受け、ジニョンは看病をしますが、彼女の記憶が無いチェジュン。
一方、ヒョンチョルは病院の費用を支払い、遅れてチョンホが、そしてヨンドゥとミニ父も支払いに現れます。
ヒョンチョル、最後まですごくかっこよくて、すてきなライバルでしたね~~~

病室に来た医師がチェジュンに調子を聞きます。
チ「他はいいんですが、記憶が部分的にぼんやりしていて・・・」
失くした一部の記憶はずっと戻らないのか尋ねるチェジュンに、先生がまたいいこと言います。
医「戻るかもしれないし、戻らないかもしれません。でも、記憶はまた作ればいいでしょ?」

◆待つジニョン
おばちゃんとチェジュンの回復を待つジニョンは
「自分と賭けをしてるの。彼が私に気付かなかったら、このまま別れて行こうって。私に気付いたら、受け入れてくれるなら、絶対あの子を離さないって。」
そう覚悟してチェジュンの元に向かいます。

◆最後のすれ違い
道の向こうから近づくチェジュンはジニョンに気付かず、2人はすれ違います。
すれ違いざま地面に落ちたハンカチに気付いて、チェジュンが彼女を呼び止めます
チ「すみません、これ」
ふりむいてハンカチを受け取るジニョンは「ありがとうございます」・・・
そして、これで終わりかとジニョンが思ったその時に
チ「すみません、ひょっとして僕をご存知ないですか?なぜだか知っているような気が・・・」
ジ「知ってます・・・とってもよく」

ここで2人笑顔なんだけど~~チェジュンなんかすっごく笑顔なんだけど~~~
見てるこっちはぐちゃぐちゃでしたわ~~~~

                    
 
無理やりハッピーエンドにするなら手術が成功するしかないでしょ?
でもそれってかなり無理があるよな~やっぱり悲しい終わり方か?
などと一日何度も考えていましたが、
いざハッピーエンドまで導かれてみても、全然無理やりっぽくなかったなあ。

初回から最後までなんていうかありえないシチュエーションなのに
キャラがみんなよくって、心理描写に???なところがなくって、
どの登場人物にも魅力を感じながらチェジュンに溺れさせていただきました。

いつも怪しい説明&感想文で失礼しました!
早く字幕付で見たいな♪

サミダ 第15話

2007-04-01 00:48:15 | 『愛に狂う』

今日は前半いい流れだったですが、後半はもう大洪水でした。。。
チェジュンが謝ってるじゃないですか~~お願い、神様!
ラスト近くの衝撃が強すぎて、記憶がいつもに輪をかけて怪しいですが^^;
気になったシーンを・・・前半のラブラブなとこは忘れました(いや忘れたい)

◆代弁者=おばちゃん
今日はおばちゃんも覚悟決めちゃってましたね。
おばちゃんの店を訪ね、ジニョンに留学を勧めにきたヒョンチョルが
彼女にきっぱり断られ「だれも2人を受け入れないし、味方もいない」と言うと
「私が受け入れる!私が味方だ!死ぬ覚悟の2人なんだから・・・」とおばちゃん援護射撃。
別れたんならきっぱり別れなさい、と未練たらたらのヒョンチョルにお説教もしてましたね。
ジニョンを受け入れた時点でわかってはいたけど、決意したおばちゃんがかっこよかったです。

◆セリフごっこ復活かと
おばちゃんの計らいで二人きりの時間を過ごすチェジュンとジニョン。
ジ「そういえば、いつからタメ口なの、ジニョン、ジニョンって」
チ「悔しかったら君も呼んでみたら、チェジュン、チェジュンって」
ひゃ~~~これは我らが「兄嫁」のセリフごっこに出てたのとそっくりじゃ~~
陳腐といえば陳腐なこのセリフに、メラメラと来た私は心が狭い人間です・・・

◆最悪の時のあの店で
2人が最悪だった時、ぼろぼろのチェジュンが「会いたいよ~ジニョン!」と叫んだ時、
チェジュンとヨンドゥがいたお店で、今度は幸せな時間を過ごす二人。
こんな風にしてると偶然あって飲み屋で笑わせてくれたことを思い出すわ、とジニョン。
「ありがたかった。私に傷を負わせたのはあなただけど、傷を癒してくれたのもあなただった・・・人前で泣いたのはあれが初めてだった」
そして、今、目の前の相手も好きだけど整備士としての相手も好きだから、と
「もう一度がんばってみようか」・・・「うん」・・・と前を向き始めた2人。

◆針のむしろに乗り込む2人
ジニョンは職場に復帰。周りのあからさまな噂にも耐え、ヒョンチョルとの昼食の時も
「何よりも大切なの、あの子が」ときっぱり。
ミニの人前での暴露にも動じないジニョンに、逆にミニが惨めになっちゃいました・・・
一方チェジュンはジェフン両親のピザ屋で父親に語りかけ続けます。
自分を許してほしくて来たわけじゃなく、ジニョンを許してほしいと。
いつも周りに笑顔を見せていても心は苦しみでいっぱいだったジニョンを許してほしいと。
「僕がだめで弱くて、手放せないんです」
最後まで無視されて出て行くチェジュンを見送るジェフン父の心、少しは溶けたかな?

◆君は僕の・・・
帰り道、頭の痛みに顔をゆがめるチェジュン。ジニョンへ電話します
チ「今、散歩中。陽射しが暖かくて君が思い浮かんだんだ」
ジ「陽射しと私、何の関係が?」
チ「鳥肌モノだから覚悟して聞いてよ、君は僕の太陽なんだ!」
お~チェジュン言うね~
そして約束をしてふたりは電話を切るのですが・・・

◆チョンホと
ミニに「2人を離して」といわれたチョンホはチェジュンの帰りを待っています
「もうこれで最後にしよう」というチョンホに取り合わないチェジュンですが
チョンホに一撃を食らった時に、頭が!!!!!
更にもう一発!!!!!チョンホのばかたれ~~
殴り返したチェジュンはチョンホの前で倒れてしまい・・・
あと一回放送がある事も忘れ、いや~だめ~と大泣きしちゃいましたTTTTTTTT
ピクリともしないチェジュンにチョンホは
「起きろよ。お前が殴っておいてなんでお前が倒れんだよ」
「起きろよ。何でいつも俺を悪者にするんだよ」
呆然とその場を離れようとしたチョンホですが、正気に戻りチェジュンに駆け寄ります。
そしてチェジュンを背負ったチョンホは病院へ

◆病院で
検査を受けるチェジュン、自分で歩いててちょっと安心しました。
チョンホも一緒にチェジュンの検査結果を聞きます
医者「頭痛や吐き気は?ひどかったはずですが、我慢強いんですね。一瞬ぼんやりすることは?」
チェジュン「はい」
どうやら脳に出血があって・・・部分記憶が何とか(おお、大事なとこなのにわからん)
医者「再出血すると大変危険です。生命に関わりますので、いますぐ入院して手術を」
チェジュン「今すぐは無理です」
出て行ったチョンホを追いかけチェジュンが頼みます
「他の人には内緒にしてくれ、何日かだけでいいんだ。一日二日でいい、頼むよ」
チョンホはチェジュンに背を向けたまま泣いてます・・・更にその背中に
チェジュン「お前のせいじゃないよ」

◆教会、バー、そして
チェジュンの足は教会に向かい、以前「俺には神様なんていない」といったことを悔います。
「あの時は、腹が立っていて。すみません。感謝してるんです、ジニョンのこと。ですから、この間言ったこと信じないで下さい。信じないで。。。」

一方バーで酔いつぶれたチョンホからマスターがチェジュンの話を聞いた模様。
呼び出されたミニとヒョンチョルにその事実を伝えます。
信じられない表情の二人・・・

そして、家に帰ったチェジュンは待ちくたびれて居間で寝てしまったジニョンにそっとキスを・・・


きゃあああ、そして予告・・・見なければよかった・・・
どんどんこわれてくチェジュンの姿にまたまた号泣でした・・・


『ケサンくんの復帰ドラマ』もうそんなことすら忘れさせるほど
のめり込ませてくれた、『サランエミチダ』。
21時間後のチェジュンの最後の姿、すご~く名残惜しいけど、楽しみです。