社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山  第331回

2011-07-31 15:47:51 | Weblog
前回のブログにて、即興的な踊りもあって然るべき・・・なんて書いたところ・・・
そもそもデモと云うのは、ペアがルーティンを踊りこんだ成果を見せるもの・・・
という、お電話を戴きました・・・
爺ィは前に、アルゼンチン・タンゴのステップを取り入れたデモを踊りました・・・
その際、アルゼンチン・タンゴの教えを請うた時に、アルゼンチン・タンゴには基本的に、ルーテインは存在しない・・・踊る二人の感性を、呼吸を、その場の高ぶりを表現するものだ・・・と教えられました・・・
これこそ、ダンスの根源じゃあーりませんか・・・  ^0^
自分が表現したい踊りを踊る為に、ベーシックを中心に、ステップを覚える、流れを覚える・・・それが過ぎたら、あとは、表現したらええがな・・・
好きなように踊ればええがな・・・
爺ィは兼ねてから、社交ダンスが、スポーツダンスという名称で呼ばれるのに、違和感を感じております・・・
社交ダンスがスポーツダンスとよばれ始めてから、質が変わったような・・・
本来社交ダンスとは、男女がホールドして、体で会話する?・・上手く言えんが・・・
その会話する為に、ベーシックから、始まり、会話の内容が深く、濃くなるように精進するもんじゃなかろうか?・・・
爺ィはアラ還じゃけん、古いと云われてもかまわん・・・でも、昔の社交ダンスには、ステップの合間に、間があり、情を感じられた・・・
今は、どう? スピードとテクニック!! 型にはめられたようなダンスは面白くないわ・・・
まるで、年よりは、踊ったらアカン!!みたいな風潮は気に入りません・・・
年齢を重ね、踊りこむほどに、味が出るようなダンスを目指したい・・・
あーあまた愚痴ってしもうたわい・・・ -0-
爺ィも年なんじゃけ、年齢なりの踊りをさせてちょ・・・
若い奴らの、未熟な、青臭い踊りも好きでおます・・・^0^
いずれ、人生を重ねこっちに来るんじゃけに・・・
年を重ねた、円熟みのある踊りがを爺ィは目指しております・・・
同じ年代のご同輩、無理せんと、細く、長く踊っていきましょうや・・・

 「しやわせわ いつも じぶんの こころがきめる」   相田 みつを    次回


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