社交ダンス奮闘記in岡山

「踊る喜び 踊れる幸せ」ダンス大好きな爺ィが綴る奮闘記

社交ダンス奮闘記in岡山 第二章 第138回

2018-01-31 09:48:52 | Weblog
はてさて・・・・寒さもちょっと遠のきましたので、炬燵から首だけ出してた爺ィも這い出して、そろそろ始めますかな?
爺ィの膨大な?あんちょこの中に面白いのを見つけたので、今回は、「地獄トレビア」をテーマに何回かに分けて書きまする・・・
地獄なんてーと、おどろおどろしい所?と思われていますが、所詮人が創造したものですから、色々面白いエピソードがありまする・・・^0^

さて、とりあえず入口から行きますかな・・・
まず大きな川のほとりに行き着くと思いなせー・・・
俗にいう「三途の川」と呼ばれているものですが、別名は結構ありまする・・・
「三途河」(そうずか)、「奈河津」(なかつ)、「渡り川」に「三瀬川」・・・
後ろの二つは歌言葉になりまする・・・^0^
ここから興味を引くお話ですわ・・・
「女性が三途の川を渡る時には、初めて契った男の人に背負われて渡る」という事をご存知か?・・・
これこれ、そこのそなた、こなた、そこのご婦人・・・
え~と私の初めての人は?・・・なんてはるか彼方の事に思いを飛ばせてはいかんぜよ・・・
「仏教地蔵菩薩発心因縁十王経」なるちょっと眉唾ものの本にちょこっとだけ書いてあるそうな・・・
ならば、終生契る事のなかったご婦人は?・・・
或いは、契った方よりも早く亡くなった場合は?・・・
なんて疑問が湧いてきますわなぁ・・・^0^
最初の疑問はたとえば、20才過ぎて両親より先に亡くなった場合、賽の河原で石積みをするんかい?となりますが・・・残念でおます・・・
石積みには年齢制限が有りまして、12才より上はお呼びじゃない・・・そうな・・・
されば次の疑問の、先に亡くなった場合は、契った相手が亡くなるのを河原でじっと待ってるんかい・・・となりますわなぁ・・・
そこで、お助けとして、いよいよ本命登場の渡し船でおます・・・
勿論運賃は六文銭でおます・・・
ただ、地獄が書かれた当時と違い、今は「文」なんて貨幣単位も無いし、金属を入れちゃなんねぇ・・・なんて所も多いし、紙に書かれた六文銭でほんとに渡してくれるんかな?て思うよね・・・ご同輩・・・^0^
ただし、三瀬川のほとりに来る方は、川を渡り、地獄の裁判所で裁判を受け、いわゆる六道に振り分けられる方達と書いてありまして・・・
いわゆる浄土と呼ばれる、特別な所に行ける程の善人は、そもそも地獄にはこないんですわ・・・
楽団付きのお迎えで、直行で浄土行き、反対に裁判も受ける権利もない極悪人は、火車送迎と云って、地獄の底まで直行便・・・
どちらもVIP待遇ですわ・・・^0^
ここまで書けば、興味が湧いてきませんか・・・地獄に? 
続きは次回にしますかな・・・^0^
 
あんちょこの種本は最後に書きますれば、興味のある方はお読みあれ・・・

 「地に足を付けなければ、足をすくわれない」なんて格言あり?・・・


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