ラ・ブルゴーニュ（神楽坂）

神楽坂にしばらく滞在することになった友人が先日、小洒落たフレンチレストランに連れて行ってくれました。

「ラ・ブルゴーニュ」。ワイン好きな私にとっては、名前からしてヤバい感じが出ています。でも昼間からワイン飲んでみたいなんて私だけだよね・・・うん、いいの、いいのよ。・・・と思っていたら、友人2人も「折角だし飲もうか？」的な雰囲気に。ヘ(ё_ё)ノ ワーイ

休日ランチコースは2,000円。前菜・メインは5品ほど？から1品選べます。

私が選んだ前菜はサーモンのカルパッチョ。たっぷりと贅沢感がありました。


メインはスズキのグリル。こちらもなかなかのボリューム。
たっぷりのソースも素材の味を殺さない程度で丁度良い。


「はい、鈴木さんで～す」とベタなダジャレと共にお料理を運んでくる顔の濃いウェイターさんも個人的にはnice!であります。

あまりにも顔が濃いので友人が

「日本人ですか？」

と果敢に質問すると、その答えは

「日本人と日本人のハーフです（キリッ」

でした。"o(-_-;*) ウゥム…　ギリギリセーフな危うい感じが素敵です。またこのお店に来よう。と思った一瞬でありました。

その後、照りつける日差しの中、ソバカスのできやすい私を思いやり日傘に入れてくれた友人に感謝しながら、結構立派なウィークリーマンションにお邪魔しました。

なんと、エントランスを入るなり冷房が効いていました。うちのマンションではロビーもエレベーターも亜熱帯ですけど・・・。さすが神楽坂？であります。

お部屋では、最近通い始めた英会話学校の話や、企業に採用が決まった後で別の海外勤務の求人が出たのでそちらに応募したいという話などを聞かせて貰いました。

やっぱり「前を」「外を」見て動いている人は素敵だなぁと思いました。話を聞いているだけで元気が出ます。

うじうじ迷わずに、前に前に、進んで行きたいと思いました。

Xoxo, Gossip Girl.

火曜深夜、日テレで放送中の「ゴシップガール　シーズン2」。ニューヨーク・アッパーイーストサイドの超セレブ高校生達が繰り広げるドロドロ愛憎劇です。



ブランド服を着こなしリムジンで移動するゴージャス生活も面白いけど、高校生なのに飲酒もセックスも当たり前なんですね。しかも頻繁に相手が変わるし；

負けず劣らず飛んじゃってる親も含めて、主要キャラでまともなのはダンくらいか。個人的にはタレ目の癒し系美女セリーナと、我が道を行ってるチャックが好きです。家出してでもデザイナーになる夢を叶えようとしたジェニーも応援したい。

結局、「なんなのこの子達・・・学生ならちょっとは勉強せい！」と思いつつ、過激な展開を楽しみに毎回観てしまいます。

先週は父を亡くしたチャックがついにブレアに弱みを見せ、素直になれなかった2人がいよいよ急接近か？！ということで、今週も見逃せません。

「いまを生きる」

映画「いまを生きる」（原題：Dead Poets Society）を観ました。

伝統を重んじる進学校に赴任してきた教師キーティング（ロビン・ウィリアムズ）が生徒達に自由な発想と「いまを生きる」ことを教えようとし、生徒達も徐々にその意味を理解していくが、それは学校や保護者との軋轢を生み・・・　というお話。



イーサン・ホークはじめ生徒役の俳優陣が10代の繊細さを出していて良い感じでした。ロビン・ウィリアムズは言うまでもなくハマり役ですね。人柄がにじみ出るようなあの笑顔。惚れますなぁ。私もあんな先生に教わってみたいものです。

そのキーティング先生が最初の授業で、ラテン語のCarpe Diem （seize the day、今を生きろ）という言葉を教えるのですが、何だかこちらに向けて言っているような気がしました。人は皆いずれ死んでいく。人生は待ってはくれない。今を生きて、素晴らしい人生にしよう！

良い映画はいつも、大切なことを思い出させてくれますね。