こんばんわ、ユウキです。
関東地方も梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね。
まったく。
嫌な季節になったもんです
暑い。とにかく暑い。私の住んでいる、栃木県南部は特に暑い地方でして。比較的近いところに、群馬県の館林市に埼玉県の熊谷市があります。
この2市は本当に暑いところで、熊谷市にしてみれば去年最高気温40度オーバーという馬鹿みたいな気温を叩き出した土地でもあります。
元々北国の生まれの私からすれば信じられない数字ですね。
暑さが苦手な私にとっては、まさに生き地獄。
汗もかくし、夜は寝苦しいしで、さっさと夏は過ぎ去ってくれというのが本音です。
さて
そんな暑い夏を乗り切るのにエアコンは必須なんですが。
この7月から電気料金が上がりました。
まだ実感は出来ていませんが嫌な時代になってきましたね。
ガスも上がったそうです。
そのほかに頭が痛いのは、やはりガソリンの値段。
こればかりは本当に痛みを実感します。
一昔前ならば1000円も給油すれば、10ℓまではいかなくともそれに近い量が入ったと思っていましたが、最近では1000円だと5ℓ程度しか入りません。
もう、おいそれと車にも乗れません。
首都圏のように。車を使わずともなんとかなる都市圏ならば、ひょっとしたら大きな影響はないのかもしれませんが。地方に住んでいる身にしてみれば、致命的です。クリティカルヒットです。
最近は地方でも郊外型のショッピングセンターの台頭がありました。
しかしこのガソリン高の昨今、以前のような集客率が見込めるでしょうか。
設備の維持費だって馬鹿にならないはず。
思うんです。
ガソリンとかっていうのは有限な資源であるはずです。
いつかは無くなる事があるかもしれません。
それは予見できているはずでしょう。頭のいい皆様でしたら。
ガソリンがここまで高くなることも、可能性は大いにあったはずです。
さすがに、この短期間でここまで上がるとは解らなかったかもしれませんが。
経済は生き物だ。
大学のときに聞いた言葉です。
確かに、その通りだなと思います。
その生き物を観察している、もしくは育てている側の人間は、一体何をしてきたんでしょうか。
はっきりと申します。
「育てた」のではなく「育った」だけなんじゃないでしょうか。
「育てる」と「育った」では意味合いが大きく違います。
意識して育てたのではなく、勝手に育っただけなんでは、と勘ぐりたくなります。
育て方を知っていたら。生き物が間違った育ち方をしたら、それを正すべく動けるはずです。
でも。今の経済を担う立場の人々は。そのやり方を知らない。
もとい
育てる気がないんでしょうね。
育てる気があるのは、自分の財布の中身だけ。
自分自身の私腹を肥やし、利益の追求に爆走してきた結果。
確かに日本経済は「育ち」ました。
でも、それは個人が利益追求に走った結果であって。
それがいい育ち方をしたとは思えません。
社会主義が正しいとは思いません。むしろ迎合すべき点はないと思います。
では資本主義社会が正しいのかと言われれば、それは賛同しかねます。
「強いものが勝ち、弱いものは負ける」
それが正しいのでしょうか。強いというのはお金を持っている人のことでしょうか。それが真実でしょうか。
悲しいかな。現在はそう言わざるを得ないと思います。・
でも、それによって生まれた弊害に気づいていない。
否。
気づかぬ振りをしてきたツケがここにきて噴出しているような気がしてなりません。
何かが起きてから対策を練るのではなく、予見される問題に対して事前策を考えていくのが政治家の皆様のお仕事の一つではないでしょうか。
あらゆる可能性に目をむけ、よりよい方向でみんなで知恵を出し合って運営していくのが国会であり、それを中心になって運営するのが政府でしょう。
自民だろうが民主だろうが。政権争いなんて馬鹿馬鹿しいことをしている場合でしょうか。政治家同士で椅子取りゲームをやって。議席が多いほうの政党が最終的には意見を押し通して政治を運営している。
これっていうのは、私には議席の多い与党による「独裁」に近いものなのではないのかな、という気がしてなりません。
国会でいくら野党が反論しようとも、最終的には衆議院を占拠している政党の意見が通ってしまう。
そんな仕組みならば、いっそ政党を解体して、政治家すべてが一つの問題に全員一致で取り組んでいく。そういう姿勢が必要なんではないでしょうか。
政治に対する不満は、高まる一方です。
国民と政治家の間に溝が深まっているというのは言うまでもないでしょう。
暴動が起きないまでも。今まで起きなかったような凶悪な事件が起きています。
秋葉原の通り魔事件なんかはその最たるものでしょう。
これが・・・・日本社会の揺らぎの現実ではと思うのはただの杞憂でしょうか。
関東地方も梅雨も明けて、いよいよ夏本番ですね。
まったく。
嫌な季節になったもんです
暑い。とにかく暑い。私の住んでいる、栃木県南部は特に暑い地方でして。比較的近いところに、群馬県の館林市に埼玉県の熊谷市があります。
この2市は本当に暑いところで、熊谷市にしてみれば去年最高気温40度オーバーという馬鹿みたいな気温を叩き出した土地でもあります。
元々北国の生まれの私からすれば信じられない数字ですね。
暑さが苦手な私にとっては、まさに生き地獄。
汗もかくし、夜は寝苦しいしで、さっさと夏は過ぎ去ってくれというのが本音です。
さて
そんな暑い夏を乗り切るのにエアコンは必須なんですが。
この7月から電気料金が上がりました。
まだ実感は出来ていませんが嫌な時代になってきましたね。
ガスも上がったそうです。
そのほかに頭が痛いのは、やはりガソリンの値段。
こればかりは本当に痛みを実感します。
一昔前ならば1000円も給油すれば、10ℓまではいかなくともそれに近い量が入ったと思っていましたが、最近では1000円だと5ℓ程度しか入りません。
もう、おいそれと車にも乗れません。
首都圏のように。車を使わずともなんとかなる都市圏ならば、ひょっとしたら大きな影響はないのかもしれませんが。地方に住んでいる身にしてみれば、致命的です。クリティカルヒットです。
最近は地方でも郊外型のショッピングセンターの台頭がありました。
しかしこのガソリン高の昨今、以前のような集客率が見込めるでしょうか。
設備の維持費だって馬鹿にならないはず。
思うんです。
ガソリンとかっていうのは有限な資源であるはずです。
いつかは無くなる事があるかもしれません。
それは予見できているはずでしょう。頭のいい皆様でしたら。
ガソリンがここまで高くなることも、可能性は大いにあったはずです。
さすがに、この短期間でここまで上がるとは解らなかったかもしれませんが。
経済は生き物だ。
大学のときに聞いた言葉です。
確かに、その通りだなと思います。
その生き物を観察している、もしくは育てている側の人間は、一体何をしてきたんでしょうか。
はっきりと申します。
「育てた」のではなく「育った」だけなんじゃないでしょうか。
「育てる」と「育った」では意味合いが大きく違います。
意識して育てたのではなく、勝手に育っただけなんでは、と勘ぐりたくなります。
育て方を知っていたら。生き物が間違った育ち方をしたら、それを正すべく動けるはずです。
でも。今の経済を担う立場の人々は。そのやり方を知らない。
もとい
育てる気がないんでしょうね。
育てる気があるのは、自分の財布の中身だけ。
自分自身の私腹を肥やし、利益の追求に爆走してきた結果。
確かに日本経済は「育ち」ました。
でも、それは個人が利益追求に走った結果であって。
それがいい育ち方をしたとは思えません。
社会主義が正しいとは思いません。むしろ迎合すべき点はないと思います。
では資本主義社会が正しいのかと言われれば、それは賛同しかねます。
「強いものが勝ち、弱いものは負ける」
それが正しいのでしょうか。強いというのはお金を持っている人のことでしょうか。それが真実でしょうか。
悲しいかな。現在はそう言わざるを得ないと思います。・
でも、それによって生まれた弊害に気づいていない。
否。
気づかぬ振りをしてきたツケがここにきて噴出しているような気がしてなりません。
何かが起きてから対策を練るのではなく、予見される問題に対して事前策を考えていくのが政治家の皆様のお仕事の一つではないでしょうか。
あらゆる可能性に目をむけ、よりよい方向でみんなで知恵を出し合って運営していくのが国会であり、それを中心になって運営するのが政府でしょう。
自民だろうが民主だろうが。政権争いなんて馬鹿馬鹿しいことをしている場合でしょうか。政治家同士で椅子取りゲームをやって。議席が多いほうの政党が最終的には意見を押し通して政治を運営している。
これっていうのは、私には議席の多い与党による「独裁」に近いものなのではないのかな、という気がしてなりません。
国会でいくら野党が反論しようとも、最終的には衆議院を占拠している政党の意見が通ってしまう。
そんな仕組みならば、いっそ政党を解体して、政治家すべてが一つの問題に全員一致で取り組んでいく。そういう姿勢が必要なんではないでしょうか。
政治に対する不満は、高まる一方です。
国民と政治家の間に溝が深まっているというのは言うまでもないでしょう。
暴動が起きないまでも。今まで起きなかったような凶悪な事件が起きています。
秋葉原の通り魔事件なんかはその最たるものでしょう。
これが・・・・日本社会の揺らぎの現実ではと思うのはただの杞憂でしょうか。