「霞会館」と言われて、戦前の「華族会館」ですね。と言える人はあまり多くはないと思います。
1947年に日本から公・侯・伯・子・男爵の華族制度がなくなって六十年、旧華族の当主と摘男だけを会員とする倶楽部が東京の中心部に残っています。
千代田区にそびえる霞ヶ関ビルにある「霞会館」がそれです。
エレベータを下りるとドアの向こうにはシンプルだけど落ち着いた上品な雰囲気のサロン、ゲストの記帳をした後に明るく見晴らし良いダイニングに案内していただき、お取引先の会員の方からランチをご馳走していただきました。
お昼時にもかかわらず、霞ヶ関ビルの飲食店街の混雑とは対極で、広いダイニングにお客様は私たちを含めて3組だけ、まさに別世界。
日本初の高層ビルからの展望もさることながら、コンソメスープの昔ながらのコクと味わいは感動でした。(もちろんメインのヒレ肉も美味しいのですが・・)
仕事中だったので折角の美味しい料理に合わせてワインが飲めないのが残念でした。
1947年に日本から公・侯・伯・子・男爵の華族制度がなくなって六十年、旧華族の当主と摘男だけを会員とする倶楽部が東京の中心部に残っています。
千代田区にそびえる霞ヶ関ビルにある「霞会館」がそれです。
エレベータを下りるとドアの向こうにはシンプルだけど落ち着いた上品な雰囲気のサロン、ゲストの記帳をした後に明るく見晴らし良いダイニングに案内していただき、お取引先の会員の方からランチをご馳走していただきました。
お昼時にもかかわらず、霞ヶ関ビルの飲食店街の混雑とは対極で、広いダイニングにお客様は私たちを含めて3組だけ、まさに別世界。
日本初の高層ビルからの展望もさることながら、コンソメスープの昔ながらのコクと味わいは感動でした。(もちろんメインのヒレ肉も美味しいのですが・・)
仕事中だったので折角の美味しい料理に合わせてワインが飲めないのが残念でした。