東京から友人が来ると杵築に案内することが多い。
大分空港から別府に向う途中にあることも理由の一つだが、杵築の「若栄屋」の鯛茶漬けがお気に入り。
老舗料理店が300年にわたり受継いできたゴマベースのタレに漬け込んだ鯛茶漬けには、松平の殿様が鯛茶漬けを召し上がったときに「うれしい~の」と言われたことから「うれしの」の名前がついています。
公民館のような外観とは裏腹に内側には本格的な能舞台を持つ広間があり、運がよければ所蔵の美術品を見せてもらうことができます。
昼食の後には、杵築のサンドイッチ城下町を散策、タイムスリップしたような町並みを堪能。
家老屋敷や一松邸ではボランティアガイドさんから熱の入った解説が聞かれ、資料館のわかりやすくなった展示説明と合わせて江戸時代の侍の暮らし向きや杵築の歴史などを知ることができます。
武家屋敷を活用した「着物の着付けサービス」も始まり、町並みを活かした観光誘致に情熱を注ぐ杵築の人達の思い入れが伝わってきます。
福島第一原発事故の影響か、訪れる人の数は少なかったのが気になりますが、地道な活動は杵築の持つ変わらないものの良さがを認知させ、和服の似合う町として全国の人達が訪れてくるものと期待します。
大分空港から別府に向う途中にあることも理由の一つだが、杵築の「若栄屋」の鯛茶漬けがお気に入り。
老舗料理店が300年にわたり受継いできたゴマベースのタレに漬け込んだ鯛茶漬けには、松平の殿様が鯛茶漬けを召し上がったときに「うれしい~の」と言われたことから「うれしの」の名前がついています。
公民館のような外観とは裏腹に内側には本格的な能舞台を持つ広間があり、運がよければ所蔵の美術品を見せてもらうことができます。
昼食の後には、杵築のサンドイッチ城下町を散策、タイムスリップしたような町並みを堪能。
家老屋敷や一松邸ではボランティアガイドさんから熱の入った解説が聞かれ、資料館のわかりやすくなった展示説明と合わせて江戸時代の侍の暮らし向きや杵築の歴史などを知ることができます。
武家屋敷を活用した「着物の着付けサービス」も始まり、町並みを活かした観光誘致に情熱を注ぐ杵築の人達の思い入れが伝わってきます。
福島第一原発事故の影響か、訪れる人の数は少なかったのが気になりますが、地道な活動は杵築の持つ変わらないものの良さがを認知させ、和服の似合う町として全国の人達が訪れてくるものと期待します。