雪姫鳥の独り語

雪姫鳥の山暮らし、日常に感じる事。
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食べ物や子育て、雪姫鳥のエコライフ。

刷り込まれた常識

2018-03-20 18:24:09 | 思い感じる事

洗脳と言うと、何だか怖い事のようなイメージだけれど、

刷り込まれた常識と考えると、脳が覚えてしまった事と思う。

当たり前と思わないように、思考はいつもニュートラルにしたい。

 

子供だった頃の50年前、常識は自身を不幸にしたので、

自分は違う常識を持ちたいと、思いました。

 

日本の常識は、世界の非常識と言われるけれど、

私の常識も、田舎思考では非常識でした。

女なのに、、、と何度も言われた事が今では懐かしい。

女だから、何?と腹を立てていたのも、今では笑ってしまう。

 

国が正しいと言う常識も、今では非常識。

偉い人が嘘をつくことは無い、、、と言うのも非常識。

まだまだ男性が支配している日本社会、女という冠が田舎ほど消えない。

女性の仕事は家事と育児などど、思っている人も多いと思う。

人それぞれの思考は自由なので、否定はしないけれど、常識ではない。

 

女の次に来るのは学歴、大学も出ていないのにとか、

何も資格を持っていないのに、、、人の判断基準は肩書き。

 

そして、次は所得、質素な暮らしは貧乏人、

貧乏人のアイデアは信用されない。

 

東大出身が多い官僚達が、自己保身の為の嘘をついたとしても、

政治家達が、あいまいな言葉で真実を誤魔化したとしても、

思考停止に成って、右へ習えでは、戦争が起きても仕方ない。

 

リッシュマン家でのハウスキーパー、学歴も育ちも、何も聞かれなかった。

そして、一ヶ月後には、二人の子供を預けて、長期不在し、

私自身が信用され、そして、責任も与えられた。

 

人を見ずに、肩書きや服装で信用する。

立派なスーツ、立派な車、だから、騙される人も多い。

 

仕事をする女は家事が出来ない、、、これも刷り込まれた常識。

私は仕事をしていても、家事はプロ並みです。

 

仕事の出来る人は、料理も上手いし、

ビジネスの基本は、スーパー主婦の経済概念。

これからの時代は、思考しながら生きるのが、

私の常識です。



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