[後編]斎藤幸平×加藤大樹「『人新世の「資本論」』と仏教の接点」
30年前に斎藤幸平さんの資本論があったなら、
この十津川村は理想の共同体でした。
この十津川村は理想の共同体でした。
理論で説明できなかったけれど、確かに感じていた。
それでも、我欲が強く、頭では理解できても、
現実の生活に窒息しそうになり、
それでも、我欲が強く、頭では理解できても、
現実の生活に窒息しそうになり、
物質的には質素でも、満足できたけれど、
今より、精神的に貧しく、自身の存在に満足できなかった。
幸い、私には売れるモノが作れるので、
作家デビューし、奈良、神戸、大阪と
営業しながら、それなりに満足して、
次は東京へと思った矢先、姪が命を絶った。
実家の因果で、もしかしたら私の代わり、、、
と言う思いもあり、、、、
そして原発事故、紀伊半島の水害が起こり、
今より、精神的に貧しく、自身の存在に満足できなかった。
幸い、私には売れるモノが作れるので、
作家デビューし、奈良、神戸、大阪と
営業しながら、それなりに満足して、
次は東京へと思った矢先、姪が命を絶った。
実家の因果で、もしかしたら私の代わり、、、
と言う思いもあり、、、、
そして原発事故、紀伊半島の水害が起こり、
チャンスと思い、村長さんや議員さんと話しても、
国の包囲、お金の力、土建業の復活、、、、
諦めて、次に移住先をと思っていたらコロナ
そして、斎藤幸平さんの資本論に出会い、
十津川村の未来への希望がゼロではないと思え、
今後6年は、自分の縁の上の個として、
仲間を増やしながら、同じ夢に向かいたい。
国の包囲、お金の力、土建業の復活、、、、
諦めて、次に移住先をと思っていたらコロナ
そして、斎藤幸平さんの資本論に出会い、
十津川村の未来への希望がゼロではないと思え、
今後6年は、自分の縁の上の個として、
仲間を増やしながら、同じ夢に向かいたい。