三日ほど前、サブが口からポタポタ出血していた。最近は毎日通院してるサブちゃん、何かあると獣医にすぐ診てもらえるのはありがたい。出血は左上の犬歯からで、止血剤を注射してもらうと止まったの。
でも、今日再出血がありました。それもかなりの量で、服や座布団、絨緞、廊下、玄関、猫ケージが汚れていました。このままでは貧血になり、すでに歯がぐらついているので抜歯となりました。ケガや病気のたびになぜか歯が脱落してきたサブ。下顎にに肉芽腫もできたし、口の中にトラブルが多かったサブちゃん。残る歯は右上の犬歯のみ。つらいなぁ。
いつもは補液が終わるとすぐに連れて帰るけれど、抜歯は半日入院なのでそのまま預けて帰りました。お迎えは午後4時半。病院の駐車場に4時過ぎに到着。もちろんアビーも一緒に迎えに行き、診察室でまってたわよ。獣医師から説明を受けた後、動物看護士さんがサブを診察室へ連れてきて下さいました。サブちゃんは腎臓が悪くて麻酔ができない。なので鎮静剤による抜歯でした。痛かったでしょう、サブちゃん。頑張ったね、サブちゃん。
サブちゃんは鎮静剤の作用でぼんやりして猫ケージにもたれかかり、時折上げる前足も宙をかいていました。サブちゃん、時間が過ぎたらお薬の副作用は抜けるから心配ないよ。家に着いてもフラフラが止まらないサブちゃん。お水を飲んだら吐いちゃったサブちゃん。でももう心配ないんだよ、サブのお家に帰ってきたんだからね。
サブちゃん、大事なのはこうやってみんなで一緒にいることなんだよ。みんなサブちゃんのことが大好きなんだよ。サブちゃんはたくさんの愛情を受けているんだよ。それはね、
サブちゃんがとても素晴らしい子だからだよ。
2017年6月15日のサブちゃん。
いつも「おねちゃん、おねちゃん」と話しかけてくる。コミュニケーション能力は抜群!

抜糸大丈夫だった?
その後はどうなのかな?
ご飯は食べられてるの?
みんなそれぞれいろんな事あるけど、サブちゃんは本当に頑張り屋さんだよね。
みんな見守ってくれてるからね♡
獣医師に「麻酔なしで、鎮静剤だけでの抜歯はどれぐらい痛かったのでしょうか」と尋ねると、「既にかなりグラグラしていたので、健康な歯を抜くのに比べたら痛みは少なかったはずです」とのこと。
要らない歯が無くなって、貧血原因もなくなったんだからそれでよかったんだよ。サブちゃん。