お庭に生えるカラー。

そこにお住いのイモ虫さん4匹。食欲旺盛、日々肥え太り、えげつなくグロテスク(写真自粛)。
親蛾のセスジスズメ。意外と毛深い。

・一昨日、4匹のうち1匹が旅に出た。ブロック塀沿いに東へ這うイモ虫。達者で暮らせよ。
・昨日、2匹が葉っぱからフェンスに移動していた。もう食べないんだね。
・今日、あの2匹は消え、残り1匹になった。
グロい芋虫を毎日観察する私(変態)。この芋虫についてググってみた。すると驚きの事実が! 写真無しなので虫嫌いの方ご安心ください。
●イモ虫は、
①つぶすと緑の液体だけに見えるが、繊細な呼吸器や消化器、脳等はある。
②体内に極小細胞「成虫原基」を持ち、それが後に各部位(羽・目・足等)に発達する。
●サナギへの変化時は、
①食べるのをやめ、最後の糞で中身全部出す。
①食べるのをやめ、最後の糞で中身全部出す。
②サナギになる場所(土中)を求めてウロウロ。
③ 場所が決まると酵素を出して自分の細胞を溶かし、体内をドロドロの液体にする。
④「成虫原基」「特定の筋肉と神経システム」は溶けずに残る。それで体を再構築。
④「成虫原基」「特定の筋肉と神経システム」は溶けずに残る。それで体を再構築。
へぇ~、イモ虫がサナギになる時は体内がスープみたいにドロドロの液体になり、その液体を栄養にして「成虫原基」が育って成虫になるのね。変態&変態を繰り返して成虫になっていく。昆虫ってすごい。変態ってフシギ。
変態バンザイ\(^o^)/