屋外に置いた容器でゆったり泳ぐ夜桜ラメ。

この容器は短時間だけど日光が当たり、アオミドロが繁殖し放題なの。それは水草に綿飴状にからみつき、内壁にもこびりついて下の方が暗くなる。時々ブラシでそぎ落とすけど、少しサボるとホンマに大変なことになります。
これはアオミドロの拡大写真。どこか芸術的で、これをパネルにして壁に飾りたい。そうそう、アオミドロって漢字では「青味泥」って書くらしいわよ。「水泥」とも書くそうな。日本語って、なんかステキやん!

写真引用:Wikipediaより
アオミドロ除去中に超キモいもの発見。ナニこれは?

写真引用:住化テクノサービス(株)より
チューブ状のゼリーの中に粒々というか、見た目が細胞核に似てるものがズラーっと整列してる。キモい、キモいわぁ~~! とりあえずスポイトで吸い取り、土の上に放置した。今夜悪い夢を見そうなくらいのキモさで、正体を調べて自分を納得させたいわ。調べてみると、キモいもの、それはユスリカの卵塊だった!!
ユスリカの一生

その中で、ユスリカは「生活排水などで汚れた「どぶ川」で大量発生することも!」と説明されてた。手入れ不足のウチの水槽がどぶ川並みとの事実も同時に判明。妙に納得で~す。
ところで、ユスリカの幼虫はアカムシなんだって。ちょっと待って! ワタクシ、冷凍アカムシはお店で購入してる。もしやそれを自前で調達できるってことなの?

アカムシもその一歩先のボウフラもメダカの餌になるそうで、こんなにキモい卵塊でありながらメダカに優しい、おねちゃんのお財布にもやさしいのね(いつものフレーズ)。
ユスリカって蚊じゃなくてハエの仲間だから刺さないんだって。メダカの餌にもなるし、ウチでは害虫じゃなくて益虫じゃん!
ありがとうユスリカ。