ももんが日記

そろそろ終活を考える、孤独なオバサンの独り言

おばさんはオバサンなりに頑張っているのだ

2016年04月03日 | 就業日記
昨日は朝7時過ぎに家を出て、夜8時前に家路に着きました。

やっぱり遠かった~。まじで疲れました~

ある運送会社の物流センター内でのスマホの仕分です。

倉庫内は暗いし、伝票の字は小さいし、パートのおばさん(同年代)は怖いし、最悪でした。

ただひとつ、さすがO川男子と言われるだけあって、確かにカッコいい社員さんが多かったのは事実です。

若いし、きっとサッカーも上手いんだろうな~

でもうちの息子の方が上手いと思うけどね。
(いつまでたっても親バカ

ピッキングという作業で、商品を箱に詰めていく作業です。

しかし、どうしてあんなに伝票の字って小さいのでしょう。

全く見えませんでしたよ。

昨日の派遣も10人中8人が20歳前後の女の子で、2人がオバサンでした。

私達おばさん2人組は老眼に苦しみながらも頑張ってピッキング作業をしていました。

そんな中、O川男子が突然大きな声で、もう一人のおばさんを怒鳴り出したのです。

どうやらそのおばさんは商品がなかなか見つからないとO川男子に言ったようでした。

「1時間もかかっているではないか」

「最初の説明をちゃんと聞いていたのか」

「言葉の意味はわかっているのか」

などと、それはもう完全におばさんを馬鹿にした上から目線のひどい言い方でした。

挙句の果てには、残りの8人の若い女性たちに

「他のみんなは意味がわかってるよね~」

と、おばさんに当てつけで言っているようでした。

O川男子はおばさんに向かって

「はーい!終了!あっちへ行きましょう」

と、おばさんを倉庫の隅の方へ連れて行きました。

なんなのよ~!あんな言い方しなくてもいいのに~!

と、私はだんだん腹が立ってきました。

ピッキング作業もだいぶ進んだ頃、今度は私が呼び出されました。

やべっ!

時間かかってるのバレちゃったかな!私も叱られるのかな~

とビクビクしながらO川男子について行くとそこはダンボール置き場でした。

ダンボールの山の中から、叱られていたあのおばさんが出てきました。

それから私達は、ひたすらダンボールの片づけです。

終業時間までの間、なんと5時間!

最初はもう嫌だ、早く帰りたいと思っていたのに、途中からこれで

1時間1200円もらえるのなら・・・とだんだんとやる気が出てきました。

お金のためならえ~ん~やこ~らですよ。

帰り道、派遣会社から次の日もどうですか?と電話がありましたが、丁重にお断りしました。

普段はアルコールなど飲まない私ですが、帰りにコンビニで梅酒を買いました。

家に帰って豚キムチを作り、食べて飲んでその後は爆睡です。

たった一日ですが、肉体的にも精神的にも疲れ果てました。



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