地理にがてが旅したい

散歩していて、たまに迷子になります。
ほんのちょっと方向ダメなんです。

能登半島そして東尋坊(13)

2010年10月18日 19時08分06秒 | 能登半島そして東尋坊

今回の日記を振り返ってみると、よくもまあ内容がくだらない。

普通旅日記といえば、観光名所を巡り写真を撮って貼りつけ、その名所についてこういうとこが良かった、このような失敗をしたとか、そういうことを載せるものと思う。

今回の記事をふりかえれば、道の駅、太陽、交差点、港のかもめ、片側通行、波しぶき、ガラス細工、案内板、昼めし、たとえば、トイレの灰皿、だし、カップルの多い灯台、沈む太陽、朝食券、ひと気のない灯台、コメリ、トイレの水、土産や。

なんだこれ、

名所旧跡がひとつもないじゃないか、よくもこのようなネタで日記が書けるものだ。
ただあきれるばかり。これでも読んでくれる人がいるのだろうか。


さぁー 帰るぞ! カーナビの「お家に帰るボタン」をポンと押した。
ゲゲッ! 家まで600Km。はぁ~~ 帰るのたいへんだネ。

ひたすらカーナビの言うとおり車を走らせ、家へと向かう。

このカーナビなんだけど、ときどき私は、わざと違う道に入る。
するとカーナビは、補正して新しい進行道を作ってくれる。
そして、300m先右方向です。などと言ってくれるのだが、私は意地悪くそれも無視し、違う道に入る。
するとまた、カーナビは進行方向を補正して、新たな道を作ってくれる。

なんどやっても従順に補正してくれる。
ふつう2度、3度そのようなことをすれば、「ああ、そうなの、好きにしたら!」とか言って、相手にされなくなるものだ。
しかし、このカーナビは、なんど私が浮気をしても私に対して従順なのである。
連れ合いというものはこのカーナビのようならばいいなぁ、と思った。

翌日、無事家に着きました。
鉢植えの草花がげっそりしてました。
実は、この草花が心配で、寄り道しないで帰ってきました。
どの草花も100円、200円の、どこにでもあるような普通の草花ですが、この時期3日も水をやってないから、どうしたものかと気になっていました。
夕方、日が沈むころ草花に水をやりました。

そして翌日、約束どおり鉢から外の花壇に植替えました。
石川県かほく市のコメリで買ってきたりんどうも植えました。
ですからこのあと、毎日か1日おきか、花壇の草花に水をやらなければならないのです。
よって、これからの旅は小さな旅になりそうですね。

おしまい


写真はかほく市コメリで買ったりんどう





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 能登半島そして東尋坊(12) | トップ | りんごとハチ »