地理にがてが旅したい

散歩していて、たまに迷子になります。
ほんのちょっと方向ダメなんです。

おもしろスポット茨城(7)

2011年03月08日 19時10分10秒 | おもしろスポット茨城

その7 森林公園 恐竜広場(2011.2.28)


翌日、外は雪。
毛寝台電気のおかげで、予定が狂いホテル泊まりになってしまった。
まぁー、格安ホテルにめぐり合えたから良かったけど、道の駅で車中泊だったら、この雪だもの死んでいたかも知れない。
あぶないあぶない、毛寝台電気のせいであやうく死ぬところだった。
2度と行くか! 1,000円かえせ!

さてと、今日は森林公園に行くとしよう。
恐竜がたくさんいると聞いた、たのしみだ。

ここを上って行くと、公園のようだ。
しかし、この雪だいじょうぶかな、誰もいないし、こんな日に来るのは私だけのようだ。

案内板だ、だけど雪が積もりかけて見えにくい。

ちょっとやばいんじゃないか? 帰りは下り坂、もう戻らないと、、

しかし、恐竜とまだ面会してないのにこのまま帰るのもつらい。
恐竜からたまご2個いただいて、目玉焼き食べたかったのに。

だめだ、だめだ、引き際が肝心だ、この次またということで。(うそこけ、この次などある訳ない!)

戻ろう、戻ろう。

あれまぁー、枝がとうせんぼしている。     
ひぇ~やばい、道路一面が雪、ってこのタイヤあと私の車? こんなところ上ってきたの?(他に誰かいる? いるわけない!)
     

はぁ~~い、戻れましたねぇ~~。
じゃ~気をつけて帰りましょうね。
森林公園は、またこの次にしましょうねぇ~。(ない、この次はない!)

ちくしょ~~~っ! 毛寝台電気!
おまえのおかげで予定が滅茶苦茶になってしまって、あげくに恐竜に逢えなかったじゃないか!

ばかやろ~っ! 毛寝台電気! 1,000円かえせ!

森林公園 恐竜広場



注:毛寝台電気とは、仮想空間にある電気店であって、現存するケネディー電気とは関わりありません。





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おもしろスポット茨城(6)

2011年03月07日 19時42分08秒 | おもしろスポット茨城

その6 ケネディー電気

ここだ、ここだ。
ここがインスタント沼という映画のロケ地になったところか。
なんなのだろうか、あのロケットのようなものは。  

社長婦人らしき人がいたので、見学に来たことを伝え、写真を撮っていいかと尋ねたら、「恵まれない施設へ寄付金をお願いします。」と言われた、金額は1,000円と言う。

ゲッ! いきなり寄付金1,000円を強要された。
ふつう寄付金というのは気もちであって、金額指定はないだろう、こっちは牛久大仏の 800円の拝観料も払えない貧乏人なのだ。
何を考えているんだ、1,000円もあったら「すき家」の朝食セット並盛 280円を3回食べてもお釣がくるじゃないか、分かってんのかよ!

そう言いたい思いを飲み込み、OK,OKと千円札をポストのように大きな貯金箱へ入れた、グシュン。

おぼえておけ! いきなり大金1,000円を取られたからには、けしていいことは書かないぞ! 悪口をずらずら並べてやる!
寄付金だって、ほんとうに恵まれない施設に行くのかどうかも怪しいものだ!
恵まれない施設というとちょっと聞こえがいいけど、ひょっとすると自分たちのケネディー電気を言っているのかも知れない、疑わしいことだ、ふん!

               
さて、店舗というか、倉庫というか物置というか、中にはいると、なにこれ!
ひと昔まえの電気製品が、あたり狭しと並んでいる、いや、重なっている。
これって売物なの? 買う人いるの? へぇー、たまげた。

どうやら本業は電気店のようだ。
といっても新製品は見当たらない、中古品販売修理業のようだ。

奥の建物の扉を開けたら社長らしき人が居た。事務室に入ってしまったようだ。
まー座れと言われてイスに座る。先ほどの社長婦人らしき人がコーヒーをいれてくれた。

そして、ここから社長らしき人が延々と喋りまくる。
まぁー、話はそこそこおもしろいのだが、さほど中味のある話ではない。
でも、本人はイイ話、ためになる話を聞かせているつもりのようだ。
店名のケネディーは、アメリカ大統領の功績に深く感銘して、いただいた名前とのこと。

昼ちかくになったので、そろそろ帰ると言って立上がったら、まだいいから座れと言う。
そして、また喋りまくる。

ふたたび、帰ろうと立上がると、また制された。

カレーライスが出てきた。(これ食ったらまた帰れない。)
覚悟をきめてカレーライスを食べた。
食べている間も喋りまくる。
うなずきも、愛想笑いも疲れてきた。

電気や水道は2度までの滞納は許される、しかし、3度目の滞納で止められるという話や、組織の中で出世するには、こうで、ああで、こうして、そのとき、こうで、という話など、あまりにも道徳心のない話ばかり、ずーっと聞かされて、もううんざり。愛想笑いもできないほど顔の筋肉がついてゆかない。

ここには2度と来るなと言われた。つまり、2度と来ることのないように良く得るものを吸収して行け、と言うことらしい。

なにを吸収したらいいのだ?

店舗内を案内してもらっている中、タイミングよく帰るときりだす。それでもまだいいからと言って帰そうとしないのだが、強引に帰ることを宣言した。
帰りの飲食物として、ペットボトルのお茶とピーナツ入り柿の種をいただいた。

道路を走ること5分後ようやく解放されたことを実感した。
滞在時間3時間30分、おかげで本日の予定は滅茶苦茶だ!

ばかやろ~っ! ケ※出ィー電気!

おっと、あぶない、やはり固有名詞への罵声攻撃はよくない、私は良識がある人間だ。
これから私が悪口を言う電気店は、私の頭の中にある仮想空間に存在する電気店であって、実在のものではないことをここに宣言する。

ばかやろ~~っ! 毛寝台電気! 2度と来るか! 1,000円かえせ!


参考電気店



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おもしろスポット茨城(5)

2011年03月06日 19時29分06秒 | おもしろスポット茨城

その5 くれふしの里 古墳公園

道路の入口が分からず、うろうろしてしまった。
なんてこった、目印に馬の埴輪まであったというのに。
                

駐車場で車に乗ったまま公園の土器や案内板の写真を何枚か撮り、帰ろうと思った。かなり雪が降っているから。     

右手の方に遊具が見えたので、ちょっとだけ写真を撮ろうと思って、傘を持ち歩き出した。

遊具がいくつか有り、トイレがあった。このトイレ変わった形をしている。
                             

もういいかと思い帰ろうとしたら、墓のようなものが見えた。
歩いて行くと、円墳があちこちにある。
    
そーなんだ、だからここは古墳公園なんだ。

ふたたび、もういいかなと思い辺りをぐるりと見たら、高い塔のようなものが見えた。
    
なんだろうと思い近くまで行くと、ゲッ! かなり大きい埴輪の「はに丸」

ちょっと離れないと写真に納まらない。
                           
正面から見るとまあまあカッコいい。しかし、ぐるーっと後ろにまわると、なんだこれ! もう少し金かけろよ!

はに丸の中は階段で上れるようになっている。
しょーがねぇなーっ! のぼるか。
        

上り口に小学生のへたくそな絵が貼ってあった。ふん、ピカソでも貼っておけ、そしたよーく見てやるから、土産に持ち帰ってもいいだろうし。

途中、土器の上半分を壁に貼り付けたようなもの、なんだこれ。

頂上ひとつ手前、埴輪があるが故障中。  
はに丸の後姿も、この故障中も、水戸市ってそんなに貧乏だったかな。

頂上、ラッパのようなものがある。  
はーん、これで声を送るということかな、先ほどの土器の上半分のところまで。
つまんねえもの作りやがって。

頂上は他になんにもない。上からの景色といってもさほどでもない、雪が降っているせいかな。    
桜の木が見える、その時期になるとそれなりになるのかも知れない。

もどるか、はーぁ。


くれふしの里




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おもしろスポット茨城(4)

2011年03月05日 19時18分27秒 | おもしろスポット茨城

その4 水戸第一ホテル

私の旅は気まぐれ旅。
朝の目覚めの具合で行くか行かないか変わってしまう。
車で出発しても30分ぐらい走ってユーターンし、帰って来てしまうことがよくある。
うまく出かけても、途中から方向が変わってしまい、予定とちがうというより、まったく考えてなかったところに行ってしまうこともある。

だからホテルの予約なんてとてもできない。
その日が夕方暗くなってきて、そろそろと思ったときに目に入ったホテルに飛び込む。だめもと、だめだったら道の駅みつけて車中泊。

しかし、いまはまだ寒い、車中泊は無理だろうから、とりあえずホテルのコピーだけ持って行こうと持って行ったコピーがこれ。
http://rurubu.travel/hotel-detail/4132A13.html

午後3時すぎ、ホテルに電話しようとしてコピーを開いたが、電話番号がない。
こまったなぁ~、しょうがないから直行しよう、空き部屋なかったらどうしよう。

午後5時30分到着、あのぉ~~・・・・・・やったOKだ!
宿泊料前払い4,900円、安い!格安だ!!

部屋は2階の奥、禁煙部屋。
              
風呂、トイレ、テレビ、冷蔵庫、エアコン、歯ブラシ、カミソリ、すべて揃っている。そして、ランコードまである、文句無しの4,900円。
朝食サービス(パン、コーヒー、ゆで卵)、7:00から9:00まで。

翌朝、パン、コーヒー、ゆで卵を食す。
これまでホテルに何度か泊まったが、ホテルの朝食をいただいたのはほとんどなかった。だいたいが7時まえにチェックアウトしている。
今回は朝食というより軽食という感じだが、まあいいだろう。

そして、極めつけのサービスはこれだ!! なんと「はんてん」。
                         

こんなのがおいてある所って他にあるかなぁ?




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おもしろスポット茨城(3)

2011年03月04日 20時27分26秒 | おもしろスポット茨城

その3 予科練平和記念館

入場料500円、んー、少し高いけど牛久大仏ほどでもないか、しょうがない入場する。
        

撮影禁止、ちょっと困るよこれは、私なんか見たあとから忘れてしまう。
覚えている内容としては、戦闘機操縦者の候補生の生活形態展示といったところかな。
手紙や遺留品の展示、日常の訓練や生活のビデオ、原爆が落ちるまでの記録映画などなど。

どこかの客が係員に話している「こういうことをもっと若い人に知ってもらいたい。」
んー、でもね、いつまでも引きずっている必要もないと思うけど。

みやげ店の品はやはり高い、お菓子とか酒とか筆記用具など、頭に「予科練」という文字が付いている。
            
私は飛行機のプラモデルを1つ買った。
昔はよく作ったけど、今はたぶん作らないだろう、まー、行ってきたという記念だ。
予科練平和記念館

記念館を出ると、雄翔館の案内板が目に入った。
せっかく来たんだから見てみるか。
矢印の方向に行くと建物があり、「雄翔館 豫科練記念館」とある、入場無料。
                          

中に入ると、遺留品の展示なのだが、平和記念館よりもインパクトが強いように感じた、無料なのに。
撮影禁止なので、館内の様子を詳しく説明できないけれど、まー、この様な感じ。
      
雄翔館
外に出ると金網越しに戦車が見えた。            
本物かな、写真撮っていいのかな。もしも見つかってフィルム抜き取られたらどうしよう、デジカメだからフィルム無いし大丈夫かな、でもSDカードとられたら、もう1枚あるからいいか、いやいやそうじゃなくて中のデーターだよ、しかし、あとで後悔してもしょうがないし、ちょっとだけだから、いいじゃないか、優しくシャッター押すから、そーっとだから、、、

カシャッ!

逃げろ! パタパタポトパタ




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おもしろスポット茨城(2)

2011年03月03日 19時10分00秒 | おもしろスポット茨城

その2 納豆博物館 タカノフーズ

納豆の博物館があると聞いたので行ってみた。

田んぼしかないところの細い道をひたすら走る。
あった! タカノフーズの看板発見! おかめマークだ。

入口に止まれのマークあり、止まってみたものの係員も警備員もいない、そのまま通過。

博物館前に開館9時と案内板。ちょっと早く来すぎたようだ。
困っていると、自動ドアが開いた、しめた入れる、その奥のドアも開いた。
薄暗い館内のイスに座り時間を待つ。

5分前、係員が来てライトを付け、あちこちのスイッチを入れている。

9時2分前、博物館に入場。              

博物館といっても、ただの展示館だ。納豆の歴史や作り方が展示してある。ただそれだけだ、だまされ感が無くもないが、このようなものだろう。

納豆せんべいを買い博物館を出る。
           

観覧15分、待った時間25分。

また田んぼしかない道を走って帰った。

納豆博物館




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おもしろスポット茨城(1)

2011年03月02日 18時50分22秒 | おもしろスポット茨城
その1 牛久大仏

ちょっと大きい、いや、かなり大きいです。
拝観入口まで両脇にみやげ店がたくさんあります。
                    
入場料金を見たら高い、私のような貧乏人にはとても入れない。
入場をあきらめました。

入口前の広場にフリーマーケットというか露店が4~5店あった。
おもちゃ、装飾品、衣類、などなど。
おもちゃを眺めていて、ゲーム機が欲しくなったのだがググッとがまんしました。

帰り道、みやげ店で小さな「おじぞう様」と「なべ料理のローソク」を買いました。
     

大仏を拝観できなかったことがちょっと残念です。

牛久市長様おねげぇします、貧乏人でも入場できるよう、もう少し拝観料を安くしてくだせえまし。
800 円は私にとって2日分の生活費でごぜぇますだ、もうちょっと、せめて半額にしてくだせぇまし、おねげぇしますだぁ~~っ!

   牛久大仏




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