今日、上の女とすれちがいました。
たぶん、上の女です、キュクロプス女です。
ちらっと、横顔しか見えませんでした。
オカリナ、ゆいPほど太っていませんでした。
なのに、なんであんなにドスンドスンって歩けるのでしょーか、不思議です。
先日、キュクロプス女は、洗い物をベランダに干していたのです。

ながーく、だらーんと干していたのです。
でも、これって、下の者からすると、すごーく迷惑です。

私の部屋の窓で、ヒラヒラしているのです。
ときには、ヘラヘラと嘲笑しているよーにも見えます。
ふざけんじゃねーぞ、おい、キュクロプス女!
この窓の景色は、オレ様の権利だ!
侵略するんじゃねーって!
ひっこめねーと、しょーべんかけるぞ、こら!
と言いたい気持ちでした。