5月のバックナンバー

５月最終日です。
今月はついにパーフェクト達成!!
６月からは少しのんびり更新します。

■日常
050501：：：瑠璃の島
050502：：：西郷隆盛ですから。
050503：：：ポークたまご作ってみた。
050506：：：ハッピーバースデーの決意
050508：：：母の日なので。
050510：：：性格診断テストの落とし穴
050512：：：なぜそこにこだわるかな？
050516：：：今期TVドラマ中間報告
050517：：：ニューヨーク旅行記始めました。
050518：：：さんぴん茶
050519：：：給与交渉って難しい
050522：：：ジム通いしてます。
050526：：：転職活動終了宣言
050527：：：発火するそうです。
050528：：：おはようございます。
050529：：：さあ、働くぞ。
050530：：：お疲れ。

■建築
050501：：：「DOCOMOMO100選展」へ行ってきました。
050513：：：「日経 おとなのOFF」6月号
050521：：：hhstyle.com / casa
050524：：：ネタ帳

■映画
050502：：：「珈琲時光」観ました。
050504：：：「あずみ」観ました。
050505：：：「オールドボーイ」観ました。
050507：：：岩井俊二作品を４連作
050511：：：君らそういうことかよ．．．
050515：：：「交渉人 真下正義」観てきました。
050520：：：「タナカヒロシのすべて」観てきました。
050523：：：「キングダム・オブ・ヘブン」観てきました。
050525：：：「炎のメモリアル」観てきました。

■読書
050514：：：「のどかnobody」

■音楽
050509：：：レベッカ

☆今月コメントをくれた方々☆
杏さん　　朱厚照さん　　どろんさん
てっちゃんさん　　pekoさん　　haryさん
かおり♪さん　　Happy Gilmoreさん　　海さん
cyazさん　　poomanさん　　現場監督さん
しんちゃんさん　　fire1000さん　　はろるどさん
けこりんさん　　chishiさん

ありがとうございました！

お疲れ。

初出勤でした。
朝礼で社長の熱弁を聞いて、社訓をとなえて、
オフィスの真ん中で自己紹介。

早速研修開始。
課に配属される前に、総務課とか業務課とか
一通りの課を週ごとにぐるぐる体験するみたい。

一つ一つの仕事は大して難しくないけれど、
とにかく覚えること、やることが多い。
効率的にこなしていくことはできるだろうけど、
効率的にこなすと今度は数をこなさなきゃいけなくて、
結局悪循環になる予感。

とにかく皆帰らない。
事務の女性すら22時まで仕事してる。
研修初日で終電帰宅でした．．．

あふたーふぁいぶとかやってみたいのにー。
やっぱり甘いか。
全員中途採用者の会社だから、中途の人間が馴染みやすい
環境ではある。

灰皿とか投げたり、怒鳴りつけて人を動かそうとする
頭のおかしい上司はいないらしい。

ま、少しずつやっていこう。

さぁ、働くぞ。

2月末で仕事を辞めた時は、絶望的な気分になっていた。
とりあえず逃げる様に辞めてしまって、次にやることの
見通しもたっていなかった。

建築からは距離を置こうかと、しばらく建物も見ず、
雑誌も見ず、っていうか建築なんか見たくなかった。
考えたくなかった。見るだけで気分が悪くなりそうだった。

とにかく一番遠くへ行きたくて沖縄の離島へ一人旅。
色んな人が旅をしていて、わずかな時間を過ごすために、
往復10万使ってまたリフレッシュして日常へ帰ってゆく。
この人たちに人生の楽しみ方を教わった。

NYでMoMAを見たら、建築の醍醐味を思い出した。
やっぱり建築に関わりたいなーと．．．

川村結花の「アケボノ」は語る。
”夜には朝が雨には花が闇の先には春のアケボノ”

数時間後、朝はやってくる。
社会人再始動。
さあ、働くぞ。

おはようございます。

社会復帰へ向けて今日から早起きします。
といっても2日しかないですが．．．

8時30分始業はつらすぎる(泣)

発火するそうです。

愛用のiBook G4のバッテリーパックが発火することが判明！
Macユーザーはご注意。

■バッテリー交換プログラム

転職活動終了宣言

無事転職先が決まりました。
最終的に３社から内定をいただき、
２社お断りするという非常に贅沢な結果になりました。

最終結果は以下の通り。

転職活動期間	4/8～5/26
応募総数	６社
内定	３社
不採用	２社（１社は書類落ち）
途中辞退	１社

転職活動は実は２度目だったのですが、今回はこれまでの職種
自体を見直したため、企業研究やらビジネスマナーやらSPIやら
と一から勉強し直しました。

自己啓発本を読みあさり、転職セミナーに参加し、履歴書の書き方、
面接のマナーを研究するなどなど．．．本来学生の時に
やっておくべきことを色々学びました。

そしてこれまで自分が居た世界がいかに狭い所であるかを痛感しました。
建築設計は非常に専門性の高い分野ですが、反面、自分と異なる職種
や職業に対して全く無知に等しくなってしまう恐さを感じました。

世の中のお金の流れ、使われ方、社会の動き、あらゆることを
あまりにも知らなすぎました。けれども無知を知り、このままでは
ダメだと気づいて思い切って転職に踏み切って良かったです。

というわけで６月から早速働くことになりました。
設計からは離れてしまいますが、建築業界ではあります。
建築は趣味であり、ライフワークだと思っているので、
やはり関わり続けたい気持ちは変わらないのです。

「炎のメモリアル」観てきました。

かつて消防士を題材にした「バックドラフト」が、炎との戦い
を描いていたとすると、こちらは消防士という職業・職能
に対するリスペクトが強く現れていたように思います。

気になるといえば、周囲の人達があまりにも”いい人”すぎました。
いつも何かをしでかしてくれる危うさが魅力のジョン・トラボルタ
でさえ、”理想の上司”に徹しておりました。

命の危険を省みながらも、自らの仕事にプライドをもって信念を
貫き続ける彼らの人生を見つめながら、自分の職業意識や
働くことの意味を問い直す良い機会かもしれません。

戦士達は一つのチームでありながら、一つの家族でもある
ということを強く訴えかけてくる、そんな映画でした。

ネタ帳

次に受ける会社から出された作文課題をやってます。

テーマは「コミュニケーションについて」なんですが、
卒業論文のテーマに近いこともあって、「コミュニケーション
の形態と空間」いう路線で攻めてみようと思ってます。

で、久々に取り出してきたのがネタ帳。

学生の頃、思索したことや建築見た感想やら何やらをスケッチを
交えて日記がわりに書いてました。
さながらアナログ版「STUDIO+U」といったところでしょうか。

日々何かを発想するクセをつけたくて、やっていたのですが、
働き始めてからいつの間にか止めてました。

当時の自分を懐かしむとともに、あの頃の自分と勝負したら
完敗だなーなどとしみじみ思うのです。

あ、また手が止まってる。

朝までには完成させます．．．

「キングダム・オブ・ヘブン」観てきました。

このところ"キングもの"が大流行りなのと、3時間近い
長大作が当たり前になってきました。こうなると作品に
よほどの魅力がないと、かなり疲れてしまいます。

「あーやっちまったよ、これ．．．」っていうのが過去に
何作かあったのも確か。

しかし本作は、細かい人物背景や時間経過等、削りに削って
観せたい場面だけで徹底構成。テンポが良くて時間を感じさせず
飽きさせない工夫がなされておりました。

戦闘シーンの目まぐるしさといったらスゴいのなんの。
「それ、よけきれんだろ？」ってくらいの矢が飛んでくるし。
オーランド・ブルームがいつ矢を放つのかを密かに期待したりして(笑)

"キングもの"をテーマにするのは、昨今の世界情勢へのさりげない
メッセージではないかと、あれこれ考えるのも面白いのでは?

ここ最近の超大作の中では、久々のヒット作だと思いました。

ジム通いしてます。

最近ジムに通ってます。

働いている時に一度始めたのですが、
平日夜はもちろん、土日祝も休めないことが多く、
会費の無駄で結局挫折してしまいました。

で、ここにきて再燃焼。

ほぼ毎日10kmの走り込みと一通りの筋トレマシーン、
腹筋集中トレーニング、仕上げにプールでひと泳ぎと、
すっかりお得意様(笑)

回数券を使い切りそうですが、正会員になると高いので
迷ってます。お気に入りのインストラクターとかできて、
正会員をオススメされたので素直に従いそうですが．．．

ちなみに写真と本文は無関係です。
実際はもっとマシーンとか密集してるかなー。

ジムってブルジョワ連中の娯楽だと思ってましたが、
かなり庶民的です。老若男女問わず通われていますし、
ストレス解消にはとても良いです。

hhstyle.com / casa

インポート家具を扱う「hhstyle.com」原宿本店の
別館へ行ってきました。設計者はあの安藤忠雄氏。

この建築、通称”裏原宿”と呼ばれる住宅密集地に建って
おり、敷地も決して広くはない。また、法的な諸条件より
許容される建物高さの制限も厳しいと思われます。

内部の壁・天井材には、凹凸がついているのですが、
それらを目で追っていくと、それらが斜めに組み合わされて
いるせいで、吹抜に沿って地下まで視線をもっていかれたり、
壁を見ているつもりが天井へ繋がっていたりと、自分の居る階
や位置が認識できなくなる不思議な体験をします。

また、窓がなく、床材も黒で構成されていることも、
場所を見失う要因になっているのかもしれません。

それらが、この建物の規模以上の広がりを感じるトリックの
ように感じました。同等の体験を、香川の「地中美術館」
でもしました。

安藤氏の建築は、その知名度同様、建物の大きさも
住宅スケールから美術館、果ては博覧会の会場そのもの
へと巨大化していきました。

しかし規模や数が大きくなるにつれ、荒削りになっている印象を
受けていたことも確か。このくらいの規模が、氏の空間のコンセプト
を感じるには丁度いいのかなと思います。


hhstyle.com / casa
所在地：東京都渋谷区神宮前
設計：：安藤忠雄建築設計事務所
敷地面積：352.67m2
建築面積：210.52m2
延床面積：469.77m2

「タナカヒロシのすべて」観てきました。

面接の帰り道、久々渋谷で映画を観てきました。
渋谷は短観上映やマニアックな作品が観られる
映画館がいくつもそろってます。

まずこの映画の主演の鳥肌 実(トリハダミノル)って誰だ？

どうやらかなり個性的なコメディアンみたいです。
過激なパフォーマンスや発言でも有名らしく、そのためTVメディア
には登場しにくいとか。（HP見てもよくわからないです^^;)

しかし彼の演じる「タナカヒロシ」というキャラは、
過激からはほど遠い。今時七三分けの、人付き合いも
悪ければ趣味もない独身30男。変化のない平凡な日々を
暮らすことがある種生きがいのようです。

ある日、弁当のおまけのおみくじクッキーで「大凶」をひいてから、
彼の人生に大きなうねりがっ！という感じのストーリーです。

喜劇のようで喜劇でないから、場内爆笑する様なことはない。
時々シニカルなギャグで笑わせてくれるんだけど、笑っていいのか
迷ってしまう。なんだか「タナカヒロシ」氏の時々見せる引きつった
笑顔になってしまうのです。

ちなみに映画の舞台は、埼玉県春日部市というかなりの
ピンポイント爆撃なので、地元の人は要チェックかも。
でもなぜか音楽はクレイジーケンバンドなのでした。


～リンク～
■タナカヒロシのすべて公式サイト
■鳥肌 実氏の公式サイト

給与交渉って難しい

希望年収を提出させられることがあるのですが、
結構難しいもんです。例えばボクと同等のキャリアの人間が、
その会社では年収500くらいとしても、希望額を400と書いたら
やっぱり400になってしまうのだろうか？

それって騙されている気分になってどうにも納得いかないのだけれど。
大体500くらいですよってあらかじめ教えてもらえないだろうか？
そうすれば500って書けるんだけどな～。

面接が二次、三次と終盤に差し掛かってきました。
今週はそんなのが3社もあって早くも疲れてます。

だってこれで落ちたら結果的には書類落ちと何も変わらないわけだし。
三次まで終えて終わったーって思ったらまた次ありますとか言われると
ドッと疲れます。

早く楽にしてください。
貴方のもとへ逝きますから．．．

さんぴん茶

沖縄でお茶といえば「さんぴん茶」が定番。
自動販売機でも、ウーロン茶や緑茶を探す方が
難しかったりします。

語源は中国語の香片（シャンピン）からきているようです。
味はかの有名なジャスミンティーそのもの。

中国産、台湾産のものもありますが、ウチナー（沖縄人）は
沖縄産のが断然おいしいと教えてくれました。確かに沖縄産
のものは少し香りが爽やかで、味に深みがある気がします。

とりあえずさんぴん茶はアイスで飲むに限ります。
冷蔵庫には今までウーロン茶を常備していたのですが、
沖縄へ行って以来、こっちに鞍替えしました。

余談ですが、「ジャスミンティーは眠り誘う薬～♪」
と誰かが歌ってましたが、さんぴん茶で眠くなることは
ないと思います。（ないはずです）

ニューヨーク旅行記始めました。

別館の旅行記用ブログ「STUDIO+U+annex」にて、
ニューヨーク旅行記始めました。
もう二ヶ月も経ってしまったのですが．．．

ちなみに写真は、タイムズスクエアに建つ、
かの有名な玩具メーカーのビル内に設けられた観覧車です。
ちゃんと乗れます。

ビルの中に作るという発想が大阪人に近い．．．^^;