このところ、美術館の展示内容だけでなく、
建築そのものを楽しもうという特集が増えてますね。
今月は他にも「東京人」が、”建築を見に、美術館へ”
という特集を組んでいます。
ボクは美術館巡りが大好きです。しかし芸術そのものは
ほとんど理解できません(^_^;)
まさに建築を見るために美術館へ行くのです。
そして必ず併設されたカフェに立ち寄ります。
センスのいい美術館は、家具から食器類に至るまで隙がない。
それからすると、香川の某美術館はひどかった。
入場料あれだけ高くとっておいて、食器とか100円ショップ
で売ってる様な安物使ってる（今はどうだか知りませんが）
話題性や建築家のブランドだけで売っていては、
いつか飽きられてしまうと思いました。
食器類のことはアンケートで率直に伝えました。
常設展示の内容や、企画の面白さだけではなく、
また来たい、いつまでも居たいと思える様な、
空間の心地良さをも意識した美術館を目指して欲しいと思うのです。
～過去の美術館レポート～
■050108：：：金沢21世紀美術館
■050110：：：西田幾多郎記念哲学館
■050213：：：香川の旅（地中美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館）
■050330：：：「MoMA」へ行ってきました。
■050423：：：「富弘美術館」へ行ってきました。