STUDIO+U

日々、クリエイティブに。

エリザベスですが何か?

2008-04-13 | 日常


久々に実家へ帰ってみたら、犬がとんでもないものを
首に巻いていました。

エリザベスカラーと呼ばれるそれは、その名の通り、
英国女王エリザベスの首に巻く飾りに似ている所から
きているらしい。

去勢手術を終えたばかりの彼は、傷口を舐めない様に
がっちりとカラーをはめられ、思う様に身動きが
取れずにつらそうでした。

春ですね。

2008-04-06 | 日常


穏やかな春の週末、久しぶりに鎌倉へ出かけました。




鶴岡八幡宮へと続く参道を埋め尽くす鳩サブレー・・・
ではなく、桜並木。
この並木沿いに建つ教会で、学生時代からの
付き合いである先輩がご結婚されたのです。




披露宴は鎌倉からひと山超えて湘南海岸が目の前に広がる
フレンチレストランで行われました。

しばしフレンチのフルコースをお楽しみください(笑)








長いスピーチも無く、招待客の余興も無く、実にシンプルな宴でした。
ゆっくりと食事と会話を楽しめるくつろいだ雰囲気にしたいという
新郎新婦の想いが込められていました。




お幸せに~!!

島旅の思い出'08

2008-03-02 | 旅行


連休に石垣島へ行ってきました。
今回で5回目の来訪。
小雨が降っていて、毎度の様に天候には恵まれません。




島には千葉ロッテも初キャンプに訪れている様です。
毎日天気が悪くて室内練習場ばかりだとか。
悪天候にバレンタイン監督もキレ気味らしいです。

小雨は降っていますが気温は18度。
島の人たちは寒い寒いと凍えていましたが、
雪が降っていた東京に比べれば相当暖かいです。

さっさと宿に入ってのんびりしようと竹富島へ上陸。




そばを食うならここです。
竹富島を訪れたら必ず寄るお店です。



三枚肉ソバをいただきました。
かつおベースの出汁が体に優しく、お酒の締めに似合いそうなのです。
コーレグス(島とうがらし)を入れるとなお美味し。




なんだか雨風が強くなってきました。

散歩に出かけましたが人がほとんど見当たりません。
いつもは順番待ちになる「なごみの塔」も静かなもんです。




ちなみにこちらは島の水道施設。なんだか展望台みたいな建物ですが、
こちらは立ち入り禁止なのでくれぐれも上らないように!

この建物のデザイン、結構気に入ってます。

初日の夜は宿で一緒になった人たちと飲んだくれました。
すみません。写真は一切無しです。




2日目の朝、早朝散歩にでかけました。




少し空が明るくなってきました。
今日は晴れの予感がします。




朝の散歩はアイヤル浜と決まってます。
島の東側に位置するため、日の出が綺麗に見えるそうですが、
怠慢な旅なのでそこまでの元気はありません。




途中、牛とすれ違いました。結構びっくりです。



アイヤル浜に到着。誰もいません。集落から徒歩で30分くらい
かかるし、潮の流れが急なため遊泳できないからか、あまり人が
寄り付きません。けれど静かに海を眺めるにはいい場所です。




こちらはコンドイビーチ。
このアングルからの眺めが素晴らしいです。海まで走り出したくなります。




たくさんのネコがいるのも竹富島の特徴です。
星砂で有名なカイジ浜にはたくさんのネコがいます。




今回の旅は2泊3日。色々お土産を頼まれたのでこんな感じ。
他に会社用にちんすこうや泡盛なんかが宅急便で送られてきます。

次に来る時は天気が良いといいなー。

久々のオープンハウス

2008-02-23 | 建築


仕事抜け出して久々にオープンハウスへ行ってきました。

上下に立体的に展開するデザイナーズマンション。

一室当たりの床面積は小さいのですが、それらが3層に連なる
ため、容積は大きく心地いい。

コンクリート打放しですが、断熱の必要な外壁側の部屋はきちんと
仕上げ、それ以外は打放しという潔さ。

デザインのインパクトだけがもてはやされがちな賃貸物件の中で、
コストと機能性のバランスがよく考えられた共感できる建築でした。

ナノではなくミニ

2008-01-28 | 日常


3年ほど前に買ったiPod-mini。

世の中すっかりnanoに変わってしまったのですが、
キュートな曲線とグリーンアップルの色がお気に入りで、
まだまだ現役で活躍してます。

ここ最近充電してもすぐに電池切れになってしまうため
電池交換へ出かけたら、電池を交換するという概念ではなく、
ハードそのものを交換する仕組みらしい。

というわけで新品のハードと交換して(有料です)、
なんだか得した気分なのでした。

人生銀行

2008-01-28 | 日常


突然貯金始めてみました。

500円玉ってなかなか財布に残らないですね...

横浜・散歩

2008-01-20 | 日常


久しぶりに横浜へ出かけてきました。

実家を離れてからどうしてもこっち方面に
縁遠くなってしまったのですが、
ぶらぶら歩きがこんなにも楽しい街は他になかなか無いでしょう。



港の見える丘公園からゆっくりと海に向かってくだり、山下公園へ。





山下公園では大道芸人のパフォーマンスが行われています。
そして観光客のエサをついばみにくるカモメとハトの群れがたくさん。

ちょっとわかりにくいのですが、氷川丸の鎖の部分にカモメがびっしりと
羽を休めているのが見えます。



冬の大桟橋はやはり寒さが厳しいですね。
このブログでも何度か紹介している建築なのですが、
客船ターミナルの屋根をこうして公園の様に誰でも利用できるように
公開しているのは良いことです。

ここからは海とみなとみらいの風景が同時に眺められます。



赤レンガ倉庫までやってきたらゴールはあとわずか。



出発時、遠くに見えたランドマークタワーが
今はこんなにも近くに見えます。
間もなくライトアップされるでしょう・・・。

~バックナンバー~
■060204:::横浜港大さん橋国際客船ターミナル

あけましておめでとう。

2008-01-13 | 日常


あけましておめでとうございます!

って、年明けからすでに10日以上も過ぎているのですね。

去年の年末はぎりぎりまで働いて、大掃除をする暇もないまま初詣へ。
新しい年を高幡不動で迎えました。







真夜中なのにお祭りのような賑やかさでした。





翌日は実家へ帰りがてらラゾーナ川崎へ。
噂の「堂島ロール」を手に入れるため行列を偵察。
16時の販売分を狙ってすでに100人近い行列ができていました。

明日は必ず手に入れると誓ってとりあえずその場を離れ、
そのまま夜から川崎で友達と会って新年会でした。

メリークリスマス?

2007-12-24 | 日常


クリスマスにバースデーケーキを注文したら
「え?クリスマスでなくて本当にバースデーケーキですか??」
って聞かれたよ。

きっと昔からクリスマスと合わせてついでに祝ってもらって
たんだろうね。

でもサンタクロースのおまけ付きってちょっと豪華でしょ?

植田正治写真美術館

2007-12-16 | 建築


美術館の主人公である植田氏はこの地で生まれ、故郷を離れる
ことなく山陰の風景を撮り続けた写真家です。なかでも
鳥取砂丘をテーマにした「砂丘シリーズ」は氏の代表作です。



外観はコンクリート打放しの箱がいくつか並び、それを背中から
翼を広げた様に円弧の壁が包みます。このゆるやかな壁に導かれる
ように来館者の動線が決定されています。

つまり直方体の箱の部分がテーマ別の展示室棟、円弧の部分が
そこへアクセスする通路となっているわけです。

直方体がどっしりと並ぶその様は、被写体をオブジェのように配置して
撮影する植田氏の「砂丘シリーズ」をモチーフにしたかの様です。



ところが内部に入ると、その計算された建物の配置や仕掛けに
驚かされます。直方体の展示室の隙間はピンホールカメラの様に
遠くの「大山」を水盤に逆さに写し出しています。



個人の美術館を訪れると、その人の作風や作家自身の思想を表現
しようとしたコンセプチュアルな造形を見ることがあります。

どっしりとした造形は故郷に根ざして写真を撮り続けた植田氏の
生き様のようであり、この地のシンボルである「大山」を眺めることで、
レンズ越しの氏の想いを感じることができるかもしれませんね。




植田正治写真美術館
所在地:鳥取県西伯郡岸本町須村
設計:高松伸/高松伸建築設計事務所
敷地面積:***m2
建築面積:***m2
延床面積:***m2