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ユィットガーデン

ユイトとその家族のスローでアクティブな日々を綴る。

ウィンブルドン観戦 三日目

2014年07月12日 14時10分20秒 | 海外旅行
いよいよウィンブルドン、我々の最終日だ。
また、5時半始発に行くと、渡辺さん夫妻が1人女性と一緒で、同じホテルに宿泊中で、ウィンブルドンに行くと言う。又一人友人が増えた。





今回は昨日の轍を踏まないよう、くるみちゃんの第2回戦を早めに取った席から動かないぞと思ったら、スタッフが「今から20分だけトイレ休憩が取れます。それ以降は、Queueすることになります。行く時はチケットにチェックして貰って行くように」と。何だ、一昨日はそれを聞く前に我々は出かけたらしい、残念。

今日はくるみちゃん―ヴィーナス戦だ。
ヴィーナスは勿体ぶって(?)中々現れなかった。



最初にチェアアンパイアがニューボールを2缶・6個を開けて椅子の後ろに並べた。これで、選手がウォーミングアップをするのだ。正に練習からニューボール6個のみでやることを初めて知った。


やはり、くるみちゃんもヴィーナスには勝てなかったし、次の土居美咲も伊達が負けたマカロワにはかなわなかった。


最終日第3日目は、伊達がダブルスに出た。夕方遅かったが、ラッキーにも見ることができた。
ペアの相手は、チェコのストリコバで、この人は結局シングルスでベスト8になった。チェコのクビトバが優勝だが、チェコはすごい、ベスト8に3人も残って。



この日伊達といいコンビで、二人とも圧倒的に強かった。


私は入り口と反対側で見ていて、あと1ゲームで伊達が勝つとみて、すかさず入口へサインボールを持って走った。初日負けた伊達にサインを貰えなかったので、もしかして今日は貰えるかなと期待を持って。
いの一番に入り口で待つと、にこにこ顔の伊達選手、私が差し出したサインボールとペンを黙って受け取り、サインをしてくれた。そして続いて出てきたストリコバも横に「ZS」とザファロバ・ストリコバの略?サインくれた!!やった~。



あー、ウィンブルドンの3日間が終わった~!
何だか緑緑のウィンブルドンが・・・、何かひきつけるものがあった。



ウィンブルドン観戦 二日目

2014年07月12日 13時44分14秒 | 海外旅行
ウィンブルドンの二日目。
今日も4時半起きで5時半の始発電車に乗りウィンブルドンへ行く。
今日は、Earl's Court駅ホームに5時半に行くとホームは結構日本人がいる。

そこでベンチに座っている渡辺さん夫妻と話をして知り合う。

そして次の駅で昨日知り合った舟生さん夫妻が乗り込んでくる。
結局6人でSouthfields駅から会場までダッシュする。

番号札は昨日より多少若いNoで、2200番位だったかな。

6人で、ウィンブルドンのシートを買って、ピクニック状態で食べたりおしゃべりしたりする。



今日は日本人男子が3人、錦織、杉田、伊藤と出場するのだ。

実はこの日、この3組の夫婦の女性3人は錦織観戦の席ちゃんと確保していたのに、まだ40分くらいあるからと買い物に行ってしまった所、12番コートだか少し大きいコートだったので、錦織の人気のせいか、席が早く埋まってしまい、始まる10分前に戻ると、外は大勢の人、人、人が並んでいて、我々は席に夫がいる~と言っても、「No, Queue!」(だめ、並びなさい)と言って、通してくれない。
知らなかった、「No reserve seet」とはそういう意味か、一度離れたら、もう自分の席にあらずか。誇り高きウィンブルドン仕様を思い知らされた。結局錦織戦・第1セットを我々3人の妻たちは、コート外で聞き耳を立てて観戦と相成った。
やっと、第2セット目、外国人達が移動して席が空き、何とか夫たちの隣で観戦できたのだった。



錦織は、初戦突破でサインもくれた。


そして、このサインを貰う姿が、微かにテレビに映った!!


ウィンブルドン観戦 一日目

2014年07月12日 11時06分28秒 | 海外旅行
6月20から3日間ロンドン近辺のイングリッシュガーデンを巡って楽しみ、いよいよ今回のメインテーマのウィンブルドンに入場することになる。
色々調べてチケットを買っていくには高すぎると聞き、早朝から並ぶことにする。

持って行ったモバイルPCで、インターネットにつなぎ見ると、当日券8000枚とかあるらしい。
朝6時半に行ったけど、昼前の入場になったとあり、我々はEarl’s Court駅から始発(5:30)に乗り、ウィンブルドンのあるSouthfields駅に着くと既にたくさんの人が歩いている。それも早足で。10分くらい歩くのだそうだ。とにかく急ぎ足で歩く。

その時、あとで広い芝生に並んだ時我々の前に居た人がこの舟生ご夫妻だった。


会場にはすでにたくさんの人がいて、スタッフが番号札をくれる、我々は2500番くらいだ。
ここで、シートを敷いて、ピクニック気分でおしゃべりしながら待つ。




その待機会場の一番端には、カラフルなテントが並んでいる。彼らは明日の入場券を求めて並んでいるとか。毎日、センターコート、No1、No2コートには500枚ずつ当日券があるそうで、つまり1500枚は大きいコートの席が取れると。我々のように始発で来ても2000番台以降だと無理だ。やはり、テントか夜行バスで来るしかない。

まあ、あきらめてグランドコートで日本人選手を応援することにする。
待機会場では、イギリスのマレーのお母さんがイベントに来ていた。
長く待って、やっと10時前後に「Wimbledon Awaits」という門に来た。実はまだまだここからチケット売り場までは遠かったのだが。


夫は嫌がったが、舟生さんに勧められて写真を取る。


こちらは、やっと10時過ぎにチケット購入できて、晴れて入場。


まずは、初日11時半から、伊達選手のコートへ急ぐ。
伊達とマカロワ戦。
意外と前から2番目の席に入り、伊達のベンチ椅子の後ろにあたり、我々と舟生さんご夫妻もテレビに映ることになった。




やはりマカロワは手ごわく、1セットは取ったが、2セット目を取られると、3セット目はおしい所で逃しついに負けてしまった。

このように伊達のコートチェンジの時、我々夫婦が奇しくも映っている。
実は友人がwowowテレビを見ていて我々に気が付いてビデオー>DVDに録ってくれたもの、記念にアップした。私は黄緑の帽子にサングラスと隣の黒いシャツの夫がばっちり。よく友人は気が付いてくれたなぁ!実は私の隣の席の舟生さんがその場で娘さんにメールして、今伊達戦見てると云うと「緑の帽子の人の隣に映っているよ」と実況で分かっていたのだが。







でも、とてもいい試合だった。伊達選手の気迫の籠もったテニスを間近に見られて幸せな気分だ。

次は同じく奈良くるみちゃんが同じコートだ。



こちらは勝ったので、すかさず終わって買ったウィンブルドンのボールにサインをゲットした。
この日は、日本人女子のみで、男子は明日になる。また明日も朝4時起きで頑張ろう!

こちらが、くるみちゃんに貰ったサインだ。








ウィンブルドンとイングリッシュガーデンの旅 四日目

2014年07月11日 08時56分05秒 | 海外旅行
ロンドンに着いて四日目は、6月22日(日)、今日でイングリッシュガーデン散策も最終日となり、何とかしっかり行きたいと雑誌で検討し、イングランドで最も美しい城とガーデンの「Leeds Castle & Garden]に行くことにする。
ここは、ビクトリア駅からイギリス国鉄で南東方面へ1時間余り乗る必要がある。ホテルで調べてくれたので、ビクトリア駅で切符を買って何とか乗り込む。

中は、自由席だがテーブルが付いてる席に座る。


Bearsted駅に着いたのだが、何だかホームから裏口から降りたらしく、「駅前広場」が見当たらない。リーズ城まで送迎バスがあるというから、どこ?と探して坂を登って行ったら、やっとあった!バスは年配運転手が、往復一人5ポンドと言ってゆっくり集める。二人で10ポンド1700~1800円位か。
1時間に1本位か、走り出したら、駅の人が待ってぇ、未だ乗る人がいる~と、車いすと介助のカップルを待つ。

そしてやっと到着。


確かに、看板に「世界一美しい城」と書いてある。


入口からお城までほんの1~2キロだが、ついこのかわいい汽車・バスに1ポンド出して乗ってしまった。孫なら喜びそうだが。


確かにお城の周りは美しい。

いよいよお城へ。


お城の中は見事に残されている。


かつて、ジョン・F・ケネディも来たらしい。


1700年代にLady Baillieという人がこの城を買い取って保存したらしい。歴史に疎い私にはただほぉーと見とれただけだが。でも、この人のお陰でこれだけのものが残せたのだろう。


この人は、ガーデンにも力を入れたらしい。




また歩いて行くと広い芝生で、鷹の餌付けならぬ、フクロウの餌付けをやっていた。






ぼちぼち帰ろう。また、汽車様バスと送迎バスに乗ってBearsted駅に向かう。
駅に着いてホームに入ると、なーんと我がユイトと同じスコッチテリアが居るではないか!!


そばには、女性が・・・。スコッティの名前は「スカイ」だという。
家も飼ってるのよ、とデジカメで見せてあげると、「ラブリー」とほめてくれた。
色々話をする。前に日本にも来たことがあるそうだ。日本料理はとてもおいしかった、でも何の料理かは思い出せないけど。イギリス料理はどうもね~と言ってた。私もそうねぇ、とは言わなかったけど。
でも、前日のホワイトテリアといい、今日のスコッティといい、ホントに奇遇だ、何という偶然だろう。我が家もスコッティを飼い始めて4頭目、35年位になるし~!


ホームでこの婦人ともお別れし、一路ホテルへと電車に乗り込んだ。
でもいいなぁ、イギリスは電車に犬をケイジに入れずに乗せてもいいんだ、そのままで一緒に居られる。日本では、ホームでさえ、ケイジに入れろと言われるし。まあ、確かに、東京など人口密度が違うしね。この駅等のどかなものだし。駅員さんとも顔見知りだったし。でも犬も小さい頃トレーナーにつけて訓練はしたそうだ。そのとき、何かテストがあり、犬を落としても特に泣かなかったから、テストにパスしたとか言ったが、私の聞き間違いかしら?

そうして3日間のイングリッシュガーデン巡りは終了し、いよいよ明日から、念願のウィンブルドン観戦が始まる。
この日は、この後コッツウォルズのバスガイドさんのお勧めの英国御用達品を売っているスーパーへ行くことにする。夫はえぇーとか言っていたが。ホントは夏目漱石美術館も行きたかったが、リーズ城が遠かったから、時間切れで行けず、残念!!




ウィンブルドンとイングリッシュガーデンの旅 三日目

2014年07月10日 16時25分27秒 | 海外旅行
ウィンブルドンとイングリッシュガーデンの旅
その三日目、6月21日土曜日。
日本から申し込んでおいたみゅうのコッツウォルズバスツアー。
ビクトリア駅の1番ホームに朝8時集合して、バスまで歩いて行く。結構日本人が集まった。20人位いたかな。
コッツウォルズ地方、4か所を巡る。
まず、Burfordへ。

さすがに皆、家の回りにバラ等這わせて美しい。




バスを降りて少し散策すると、11世紀にできたという古い教会。その前はお墓が。
教会の牧師さんらしい人が出て来て、お墓にはどういう人が「入っている」とか色々説明をしてくれた。どうぞ中へと言われたが、我々はバスツアーでもう時間がないとお断りしたが、優しい方だった。



2番目はBibry。
イギリスはナショナルトラスト発祥の地だけに、色んな歴史的な建造物、自然が保護されている。ここにある、「Arlington Row」等もそうらしい。








日本人の方々が写生ツアーなのかな、絵を描いてた。


正にイングリッシュガーデンがあった。







川をふと見るとハクチョウの親子が...。。



バスに戻る途中もとにかく風景が美しい。





そして本日3番目は、Bourton On The Water
ここでランチを食べるそうだ。
それで、ここではパブに行くことにする。

いくつか店があったが、我々はここの「DUKE OF WELLINGTON」にきめた。


ここで、私は有名なフィッシュアンドチップス(大量ポテトフライ付き)を、夫は大きなソーセージグリル(これも大盛りマッシュポテト添え)とお互い1パイントエールビールを。
もうとにかくタラの大きな魚フライ(20cmもあろうか)に、予想はしたが、ちょっと食べ切れない感じ...。
壁にかかったこの額の中は?

さすがのパブで飲んだくれる英国人も、「朝からお酒を飲んだら乗るな」って、パブの壁に掛ける所が、ブラックユーモアかしら?

コッツウォルズ陶器もあるようだ。

川では土曜日で家族、犬連れで遊んでた。

お店の玄関上には花で飾っているし。


最後の訪問地は、Broadway
駅前では民族衣装のおじさま、おばさま達が楽しく踊ってた。


公園があり入っていくと、アリウムだったっけ、美しい。



そしてびっくり、ウェスティー(ホワイトテリア)が2匹、いた~。
二人のおば様達が散歩に連れて来ていた。

外国の犬たちは、割と厳しいしつけをするようで、とても人懐っこい。
家のユイト(このユィットガーデンの元になったスコッチテリア)を思い出す。
そのおば様達と話をする。日本にスコッティを飼ってるといい、明後日からウィンブルドンに行くのだと云うと、あーいいね、私もつれてって―という。人間まで人懐っこいな!笑った!!

こうして、コッツウォルズの旅は終了。
明日はロンドン四日目のリーズ城に行く。

帰国後10日余り経つと記憶も中々大変。ではまた明日。