1986年に米国でワクチンの無過失補償制度が成立した時、
その交換条件として、HHSが各局から上がってくるワクチンの情報をまとめ
2年おきに議会にあげて安全性に問題が無いか検討する作業を行うと約束しました。
製薬企業が全く責任を負わなくてよくなったのですから、政府がワクチンの副反応を監視するのは当然でしょう。
その事実の確認のために
RFK氏とICAN(Informed Consent Action Network) は、
情報公開法に基づいてHHSに報告書の公開請求をしました。
しかし、HHSに無視されたので、新たに2018年の7月9日に裁判所に提訴しました。
(抜粋:告訴状の頭書き)
その結果、裁判所から返ってきた文書の一部です。
HHSのあらゆる場所や政府の保管文書を探したが、ワクチンの報告書は存在しなかったというものです。
つまり
この33年間、HHSはワクチンの安全性をチェックする作業を全く怠ってきました。
まさに元メルクのVaughan氏の言っていたとおり。
「私たちを守るはずの立場の行政官も無力。製薬会社の操り人形。」
「私たちを守るはずの立場の行政官も無力。製薬会社の操り人形。」
だったのです。
その間に、HHSの下部機関
FDA はワクチンを次々と認可。
CDC は次々と新たなワクチンを子ども用定期接種スケジュールに載せる。
HRSA はワクチン法廷によって、ワクチン副反応被害者に数千億円の賠償金を支払う。
NIH はワクチンの副反応の研究には補助金を付けない事実が指摘されている。
はっきり言って、米国のワクチン行政は壊れています。
こんな米国と日本を比較して、
米国では赤ちゃんの同時接種があたりまえなのに、日本の親は慣れていないだけです。
CDCが安心安全なワクチンと宣言しています。
日本はワクチン後進国。
と言い放つ日本の小児科医やその他。