YuHiのブログ

アメリカの死因第3位

【前振り】
ワクチンの被害にしろ
小さい子どもが犠牲になる話を紹介するのは毎度気が重い。

気が重いが、
アメリカかぶれで常識と社会性が欠落した馬鹿な医者やPhDが
Twitterではしゃいでいるのを見るにつけ

早晩日本もこうなるのではないかという不安を拭うことができない。

そうなってほしくない。
【前振り終わり】

CNBC
Published Thu, Feb 22 2018

「医者がみんなに知ってほしくない死因第3位とは」



Johns Hopkins大学医学部の報告(ref1)によると、
アメリカ人の死因の第3位は医療事故
毎年25万人以上が医療事故で亡くなっている。

他の報告によると、その数は44万人にのぼる(ref 2)。

医療事故は、がん、心臓病の次、第3位にランクインする死因である。

(一例)
1歳半の時に腹部にがんがみつかり、無数の手術と化学療法でようやく腫瘍が消滅した2歳の女の子。
最後の抗がん剤の点滴の際、間違って20倍量のNaClが添加されてしまい、脳死状態に陥り3日後に亡くなる。
Emily Jerry was two years old when she lost her life after a pharmacy technician filled her intravenous bag with more than 20 times the recommended dose of sodium chloride.
Courtesy of Chris Jerry


こういうケースは稀ではないと言う。

Johns Hopkins大のMakary 医師は、CDCの統計が「医療事故による死亡」を拾い出すようになっていないことが問題だと2016年に訴えている。
その後改善の兆しが無い。

(ファーマの得にならないことは、一切努力しないのがCDC。)


ref1【Johns Hopkins大医学部の報告】

ref2
James, John T. PhD
Journal of Patient Safety: September 2013 - Volume 9 - Issue 3 - p 122-128

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