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小京都・秋月の桜に埋もれた眼鏡橋・・・2018年桜めぐり

2018年04月06日 21時30分13秒 | 


福岡県筑前の小京都・秋月の玄関口に当たる眼鏡橋は素敵な景観と優れた歴史をもっています。


この眼鏡橋は、日本では唯一の高級な御影石を使った石橋で5年もの歳月をかけて掛けられました。

以前の木造製の時は洪水の度に流され、その都度交通障害と復興に多くの時間と損失が発生していました。


見かねた筑前藩は当時優秀な石橋造りの職人が集まっていた長崎から職人を呼び寄せ、
二度と洪水で流されることのない橋を造りました。


橋に使う石材も高級な御影石を使うなど期待されていたことがわかります。

石により造られる石橋は半永久的なので長い歴史を刻んだ時が忍ばれます。



最も好きな光景
桜と眼鏡橋と野鳥川を背景に秋月城下町の案内塔のコラボが好きなのです。


眼鏡橋を降りて上流側を撮影
桜と眼鏡橋と野鳥川のバランスは色々ですがこのバランスが最も好きです。





対岸の光景
桜の向こうにカレーパンで有名な「月の峠」が見えます。
今日は運良くカレーパンをゲットできました。



眼鏡橋の上から見た下流



眼鏡橋を中心に狭いエリアで360度の方向で目を楽しませてくれます。

情緒あふれる眼鏡橋、清らかなせせらぎの野鳥川、彩りを添える桜のコラボが
毎年のリピータのさせ、その都度魅せてくれます。




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コメント (14)
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