10月19日、マザーテレサの日。
祝日にも関わらず雨が降っていたので、家でぼ~っとテレビを見ていたら、うれしいニュースを発見しました。
あの、“アルバニアで最も長いトイレ?”いや、“ゴミ捨て場?”となっている、ティラナの中央を東西に流れるラナ川の汚水が、なんとかされると言う!!
しかも、日本政府の出資により!!
もし、本当にラナ川に清い水が流れる日がくれば、私だけでなく、すべてのティラナ市民が涙を出して喜ぶでありましょう!!!
(もちろん緊急用トイレとして使用していた人以外!)

ロンドンのテムズ川、パリのセーヌ川、ウィーンやブダペストを流れるドナウ川などと各国の首都を美しい川がながれていますが、ここアルバニアの首都を南北に分けるように流れるこのラナ川には、市内のあっちゃこっちゃから、汚水が流れていて、かなり“素敵な”匂いがするのです!!!!
町中の道路と同様、そこらじゅうにゴミが詰まっていたり、引っ掛かっていたりします。
ニュースによりますと、
日本政府によって、下水システムに出資される金額は115億におよび、今回は、プロジェクトの先駆けとなる調査にかかる12カ月分の12億円の契約をかわしたそうな。
今回の下水システムの再構築で、さらに深く、そして広げられるそうです。
運輸大臣のソコル・オルダシ氏曰く、
プロジェクトの終結の暁には、ラナ川に注ぎ込まれる下水・汚水の状況は 見違えるほどに変わるだろう。
そしてティラナは、整備された外観だけでなく(*注)、表面には見えない地下システムも整った、本物のメトロポリタン(大都市)となるだろう。
*注:たとえば写真の、ラナ川の両岸の美しく芝生の植えられたところには、2001年まで、ぎ~~~っしり2キロ近くにも及んで、無許可に建てられた、カフェや商店で埋まっていたのです・・・
現ティラナ市長が、当時就任していた時に、現在市内で公園として機能している多くの場所に無許可に建てられたレストラン、商店、さらにはネズミ講の会社などが立ち並んでごった返していたのを、一掃し、同時にラナ川の両岸も整備され、さらには、“共産主義国家”を思わせる、無機質なアパート??団地などの表面をカラフルに塗ったりしたそうです。
(このカラフルな建物には賛否両論ありますが・・・美しいだとか、気違いだとか・・・)
祝日にも関わらず雨が降っていたので、家でぼ~っとテレビを見ていたら、うれしいニュースを発見しました。
あの、“アルバニアで最も長いトイレ?”いや、“ゴミ捨て場?”となっている、ティラナの中央を東西に流れるラナ川の汚水が、なんとかされると言う!!
しかも、日本政府の出資により!!
もし、本当にラナ川に清い水が流れる日がくれば、私だけでなく、すべてのティラナ市民が涙を出して喜ぶでありましょう!!!
(もちろん緊急用トイレとして使用していた人以外!)

ロンドンのテムズ川、パリのセーヌ川、ウィーンやブダペストを流れるドナウ川などと各国の首都を美しい川がながれていますが、ここアルバニアの首都を南北に分けるように流れるこのラナ川には、市内のあっちゃこっちゃから、汚水が流れていて、かなり“素敵な”匂いがするのです!!!!
町中の道路と同様、そこらじゅうにゴミが詰まっていたり、引っ掛かっていたりします。
ニュースによりますと、
日本政府によって、下水システムに出資される金額は115億におよび、今回は、プロジェクトの先駆けとなる調査にかかる12カ月分の12億円の契約をかわしたそうな。
今回の下水システムの再構築で、さらに深く、そして広げられるそうです。
運輸大臣のソコル・オルダシ氏曰く、
プロジェクトの終結の暁には、ラナ川に注ぎ込まれる下水・汚水の状況は 見違えるほどに変わるだろう。
そしてティラナは、整備された外観だけでなく(*注)、表面には見えない地下システムも整った、本物のメトロポリタン(大都市)となるだろう。
*注:たとえば写真の、ラナ川の両岸の美しく芝生の植えられたところには、2001年まで、ぎ~~~っしり2キロ近くにも及んで、無許可に建てられた、カフェや商店で埋まっていたのです・・・
現ティラナ市長が、当時就任していた時に、現在市内で公園として機能している多くの場所に無許可に建てられたレストラン、商店、さらにはネズミ講の会社などが立ち並んでごった返していたのを、一掃し、同時にラナ川の両岸も整備され、さらには、“共産主義国家”を思わせる、無機質なアパート??団地などの表面をカラフルに塗ったりしたそうです。
(このカラフルな建物には賛否両論ありますが・・・美しいだとか、気違いだとか・・・)