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ぼんやりぼんやり

日々をぼんやり生きながら、考えたぼんやりな雑感

結納品

2006-10-17 20:05:57 | 結婚
結納品の写真をup
とっても豪華でございました。
妹の時はデパートの結納品だったので、ここまで派手ではなかったと記憶しています。
すごいなぁ
部屋が狭いので、なかなか全部収まりきれませんでした。

結納品は貴重品は片づけていますが、飾り物は式がおわるまで、そのままにしています。
でも、昆布とかするめとかどうするんだろ・・・。

はっぴぃ ばぁすでぇい

2006-10-14 10:52:20 | 結婚
昨日は、今度私と結婚してくださることになった(?何だか分が変・・)
彼の誕生日でした。
彼とは、共通の知り合いからの紹介で知り合ったのですが、
考えてみれば、最初にあったときから私はワインをたくさん飲んでいたような・・
というわけで、二人のデートに酒は付き物!
で、居酒屋&カラオケで誕生祝いをしてきました。
どっちもお酒好きだし(ただし、彼は焼酎派、私は日本酒派)酔ってくると、訳のわからんことで熱く語り出すし。似たもの同士かも知れません。

何はともあれ、おめでとうございました♪

結納後半

2006-10-10 19:53:46 | 結婚
さて、お謡いも終わり、酒宴へと突入。
実は、私と私の両親、そして彼の両親と彼の兄は同じ職業でして(親たちはもう退職していますが)旧知の仲。共通の話題もたくさん。
そう、彼だけが仲間はずれなんです。
でも、そんな酒宴にも不思議な繋がり発見♪
私の従兄弟と彼が同じバスケット部(高校は違いますが)だったことが判明。
さらに、義理の弟が同い年ということも判明。
で、結構、盛り上がることができました。
いやぁ。世間てせまいものですね。
お酒が入るとみんな陽気になって、どんどん話が弾んでいきます。
彼のお父さんもいろんな人と話し込み笑顔満面。
「こんなに笑っていいのやろうか。」
としきりに口にしてらっしゃいました。
かなり盛り上がってはいたのですが、実はこのあと、「お茶開き」というもう一つのイベントがあるため、ある程度で切り上げなければいけない羽目に。
非常に心苦しくも、お開きを告げて、次の宴会の準備が始まりました。

本客の時もそうだったのですが、お祝い膳を据えているので、それを片づけてまた新しいのを並べるのが大変。
そこは私の妹や従兄弟たちがフル回転ではたらいとりました。
私も手伝いたいけども、振り袖を着ているので、何もできない・・・
やっぱり、じっとしてるより仕事があった方が気が紛れていいよ。

そして、お茶開き
これは、多分家の近くの昔からの風習で、隣組の女性の方を家に呼んで、結納でもらったものをお披露目するという儀式なのです。
結納をどのくらいもらっているだとか、どんなだったとかが近所の話題になっていた時代の名残でしょうね。
膳の用意ができて、いよいよお茶開き。
ここで、父があいさつをする。
うちの父は話し好きで、あいさつなんかをさせると、いろいろと長くなってしまう。今回も話し出したら少々長くなってしまった。
しかも、話が2月に他界した祖母(母方の祖母で私はずっと同居していました。つまり父は婿養子に入っています)のことに及ぶと思わず目頭が・・まさかこんなところで父が泣き出すとは思わず、母が慌てていました。
私もちょっとびっくりしちゃった。

そのあと、またお謡い三番がありました。
そして、酒宴。
接待する側は、私、彼、父、母、弟、義理の弟、従兄弟、叔父とたくさんで注いで回っておりました。
私は、小さい頃ぐらいしか、近所の人との接点がないので、どの方がどこに住んであるのかなんてあまりわかりません。だから話をしようもないのですが、義理の弟や彼は一生懸命おばちゃんと話をしてくれていました。えらいえらい。
お茶開きがお開きになったのは3時頃でした。

そのあと、片づけが合っている間に男の人たちは別室で再び飲み始め(私もだけど)片づけが終わったところで写真撮影。
結納品がでかくて入りきれなかったのですが、なんとかできました。
最後に3次会では、頂いた大きな鯛をすべて刺身にしてもらって食べました。
大皿3枚に一杯のっていたのですが、とってもおいしかったのでみんな食べてしまいました。

さて、お客できて頂いた方にはお土産がありました。
中身はかまぼことお菓子(洋菓子の詰め合わせ)でした。
昔は、紅白のかまぼこと紅白まんじゅうだったようですが、今はまんじゅうよりお菓子が喜ばれると言うことで、お菓子にしたようです。

あ、それから、書き忘れていましたが。
お客さんがお見えになったらちゃんと「桜湯」を召し上がって頂きましたよ。
これは、お茶屋さんで扱っているよう。
普通の和菓子屋さんにはなかったです。
私は飲みませんでしたが、香りと色を楽しむことができるいい飲み物ですよね。

そんなこんなで、無事結納も終了。
撮影した写真を翌朝見た父がひとこと
「お前、あと5キロやせろ。」
言われなくてもわかってるよ~~

結納までのあれやこれや

2006-10-08 23:12:12 | 結婚
10月7日大安吉日。無事に結納が終わりました。
今回、仲人を立てないで行ったため、両家手探りという状態で・・・
(しかも、両家の両親とも仲人経験は豊富なため、知識はあるので余計)
ですが、結局は結納屋さんのマニュアル通りに執り行うことになりました。
いろいろと二人で本を読んで研究したのですが、やはり、地元のやり方に沿った方が一番いいのかも知れません。

まずは、あちらのご両親と結納屋さんが結納の品を納めに来ます。一緒に「きめだる」の「いっしょういちだい」(お酒一升と大きな鯛を一尾)を納めて頂きました。この鯛がものすごくでかかった!!鯛じゃないと思うぐらいでかかった!!写真に撮っていなかったのが残念。そして、並べられる結納品の数々。
家は、関西式ですので、飾りがとっても派手。昆布でできた夫婦岩や、するめで作った船やら・・・すごいものです。
もちろん、指輪も結納金も、ついでにネックレスまでつけて頂きました。

整ったら、両家のあいさつ。
わたしは朝から美容院でおそらく最後になるであろう振り袖の着付けを行いました。
成人を祝って家の祖母と母から買ってもらった赤の総絞りの振り袖。大分結婚式などで着ていたので、元は取ったかな、という年期ものです(笑)初めは歳も歳だし、訪問着にしようかという話もあったのですが、美容院に行ったら、「結納できるなら、やはり振り袖でしょう」と言われてしまいました。

あいさつも滞りなく終わると、互いの親族紹介から、本客の接待。
本客は向こうのご両親と本人とお兄さん。家の方からは、父の兄、義理の弟、叔父、従兄弟がでて、わたしと両親で酒をついで回るという。
あ、その前に、お祝いの席には欠かせないと言う、「お謡3番」というのがありました。「お謡」をそれぞれに謡うのですが、まず最初はうちの父が彼にそのとき、御神酒を上がるというのが作法のようです。まず父が御神酒を上がり、そのあと彼に注がれます。そして、謡を聴いてから彼が御神酒を上がるんですが、そんな打ち合わせをしていなかったのですぐさま飲もうとしていました。まあ、誰も教えていなかったからしょうがないよねぇ(フォロー)
2番は、向こうのお父さんからわたしへ3番は両家へということで御謡もすみました。

長くなりそうなので・・・後半へ続く