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おやつの気分

大好きな「おやつの時間」の気分で綴るブログです。

朝どりのとうもろこし

2009-07-24 22:11:59 | 器と食事
昼ごろにすごい雨が降った
出かけようと思っていたけれど、あまりの激しい雨に撃沈。
家でのんびりと過ごすことに決定。

出かけないで正解だった。
お隣さんが「たくさん届いたので召し上がって」とジャガイモと
とうもろこしをくださった
北海道のお知り合いからいただいたらしい。
特にとうもろこしは「今朝収穫した」という新鮮この上ないもの。



新聞紙の包みを開けるとフワ~ッと新鮮な野菜の香りがする。
もぎたてのとうもろこしは「生でも食べられる」と聞いたことがある。
お隣さんも「ちょっと食べてみたけど大丈夫!」とおっしゃる。
今日の夕食に登場決定

皮をむいてそのままブツッと切ってかぶりつくワイルドなサラダ。

あま~い 水分もたっぷりでおいしい

とうもろこしってこんなに甘いんだ…。感動。
北海道で朝収穫したとれたての野菜をその日のうちに東京で食べられる
なんて贅沢。

生のまま粒をバラして冷凍も可能とのこと。
バターコーンやスープ、ピラフと応用範囲もひろがるらしい。
やってみようかな。
でも、冷凍するほど残らないかも…おいしいから爆食しそう

夏野菜 ごろごろ

2009-07-09 12:17:45 | 器と食事
今週の火曜日は「夏野菜の日」だった。

まず、Oさんのおうちの家庭菜園でとれたプチトマト。



Oさんは家庭菜園で野菜を育てるのがとても上手で、プチトマトはとても甘くて
おいしい。
去年いただいたときにあまりのおいしさに感動した
律儀に今年も持ってきてくださった。
毎年「鈴なりのトマト」が出来るのだそう。
うらやましい…我が家は1個だったなぁ…

午後からはUさんが「たくさん届いたからみなさんにおすそ分け」と
夏野菜セットを作ってきてくれた



写真ではよくわからないけれど、茄子の大きさが尋常ではなかった。
もう2回りほど大きい茄子もセットに入っていたけれど、早速昨日の
食卓に登場 1本で2人分の「麻婆茄子」が出来るほどの大きさ。

夏の野菜は色がきれいで見ているだけで元気になる。
Oさん、Uさん ありがとうございました

えんどう豆

2009-05-27 20:20:41 | 器と食事
休日の昼下がり…友人Yから久しぶりのメール
「久しぶり~ (中略)ところで、えんどう豆送ってもいい?」
この(中略)の中には「近況は後日報告」のようなことが書かれていて、
つまりメールの用件で重要なのは「えんどう豆」の件らしい。
毎度のことながら、遠慮を知らない私は当然「ありがとう。よろしく」と
返信。

私たちの集まりの一つに「えんどう豆 友の会」がある。
元々はこの友人Yの家に、春になるとご主人の実家から大量の
「さやつきえんどう豆」が送られてくることから始まった。
一人でさやむきをすることに疲れた彼女によばれてお手伝いに行くことになり、
労働と引き換えに「豆」をもらって帰ってきたのが最初

この豆、関東ではあまり馴染みがないようなのだが、関西では春になると
「さやつきのグリーンピース」が店頭に並び、「豆ごはん」や「卵とじ」
で食卓に頻繁に登場する。
グリーンピースが嫌いな子供には悪夢のような季節行事

で、春の「えんどう豆の会」会員が徐々に増え、季節が来ると
「今年も来たよ」の号令でみんなが集まってせっせとさやむきをする。
鮮度が命だし、むきたての豆はおいしいのでみんなでがんばる。
おしゃべりしながら、手元はしっかり仕事をする。
いただいたえんどう豆は食べ切れなければジップロックのような袋に入れて
冷凍庫で数ヶ月は保存OK。
友人Yは関西に引越しをしたので「今年は作業なしか」と思っていたけど
送ってくれるらしい。ありがとう!

そして、届いたえんどう豆がこちら。



…しまった…。
「ちょこっとだけちょうだいね」って付け足すの忘れてた。
どうすんだ?この大量の豆
あまりにたくさん届いたので、ご近所さんへもおすそ分けする。
残りのさやむきを開始するも、2時間で限界が来た
まだたくさんあるぞ。どうするよ。
私も引越しをしたので、会員を集めることもできない。

友人Yの声が聞こえた気がする。
「冷凍すれば数ヶ月持つから~」 …空耳か?

キムチだキムチだ

2009-02-08 15:34:53 | 器と食事
我が家のお隣の奥様は韓国のご出身。
めずらしい食材が宅配便で届くことが多いらしく、うちにも
おすそわけをくださる。
私にとって「めずらしい食材」なだけで、韓国では普通に食卓に
のぼるものだとは思うんだけど。
いつも「○○が届いたんだけど食べる?」ときいてくださるので、
遠慮のない私は「はいっ!」と喜んでいただく。

で、本日はこれ。



「韓国のり」「大根のキムチ」
この大根キムチが日本ではめずらしいものらしい。
いわゆる「カクテキ」とは違って、「小さい大根」のキムチ。
イメージとしては「七草がゆセット」に入っている大根くらいの
小ぶりなサイズの大根が漬けられている。
味が絶妙。
本場のキムチなのでとにかく辛い でもおいしいので食べちゃう。
1度に食べ過ぎるとちょっと胃が痛くなる…でも食べてしまう…

今回の容器は我が家のもの。
「大きい入れ物を貸して」と言われたので大きめの密封容器を
渡したが、「もっと大きいのはないのか?」と言われてしまった。
いや、これで十分なんですが。
そういえば最初にキムチをいただいたときは「白菜2玉分」を
いただいたんだっけ…うち2人家族なんですけど…
おいしいうちに食べなくっちゃ! とその時はクラスのみなさんに
少しずつ持って帰っていただきましたっけ。

おいしいものはご飯が進む…。
毎回どんなものをいただけるのか、ちょっと楽しみな私。

七草粥

2009-01-08 17:09:37 | 器と食事
年末年始があっという間に過ぎて昨日は「七草粥」
今年はお正月休みがコンパクトな年だったので、帰省は結構大変だった。
とくに「帰ってくるほう」が集中していたので新幹線の指定席が
取れなかったので行列に並んで自由席で帰ってきた。

今年も例年通り「食べて飲んで、食べて飲んで…」のお正月
お雑煮・おせちはもちろんのこと、夜は「鍋三昧」
しゃぶしゃぶあり、カニあり、フグありとご馳走攻め。
連日続くとかなりキツイ。
毎年思うんだけどこのご馳走を「毎月分けて」食べたいものだ…。
贅沢な考え…

で、そんな胃袋をいたわりましょうと七草粥が登場するわけです。
今年は近所のスーパーで購入。



鉢植えの七草セットもあったのでそれにしたかったんだけど
どうせすぐに食べるんだし、とパックを買った。
7種類並べてみるもどれが「ごぎょう」か「ほとけの座」かは不明。
小鳥が喜びそうなのはたくさん入っている。たぶん「はこべら」かな?

細かく刻んでおかゆを炊き上げ七草粥をお腹いっぱい食べた。
…お腹いっぱいって…
…胃袋をいたわるはずじゃ…

さくらほうじ茶

2008-03-26 15:53:11 | 器と食事
桜の開花がはじまったようですね。
あっという間に散ってしまうから、早くお花見に行かなくっちゃ!

気候も良くなってきたので、友人を家に招くことにしました。
「おちびちゃん」がいるので、寒い時期はお呼びするのも
悪いような気がして…。
もっとも、子供は寒かろうが暖かかろうがあんまり気にはしていない
ようではあるけど

久しぶりに会う友人もいたので、積もる話もある。
子供も3人ばかり来るので飽きられても困る。
昼食時に来ていただくことにした。
ピザとサラダの軽めのランチ。トマト嫌いがいるので、サラダは
シーザーサラダ。(好き嫌いはダメよ)
ん…と…
…季節感がない…
ひらめいたのはお茶



さくらほうじ茶
ほうじ茶ベースに桜の葉がブレンドしてあるお茶。
今の季節にピッタリかな?
今回は「水出し」にしてみました。
水出しでも香りよく好評でした
ベースがほうじ茶なので食事中から食後まで楽しめて料理の
邪魔はしないかんじです。

手土産がケーキだったので、ティータイムは紅茶にシフトした
けれど、和菓子ならこのお茶でも大丈夫。
短い桜の時期、しばらくこのお茶を楽しむことにします。

プッチーナ

2008-03-05 21:43:49 | 器と食事
スーパーマーケットで面白い野菜を見つけたので
購入してみました
プッチーナという新種の葉物です。



名前の由来は
「小さく可愛い」を意味するフランス語の「puti」と野菜の「菜」
合わせたのだとか
葉っぱの表面に透明のプチプチがあって、それが
ほのかな塩味 を感じさせるという不思議な野菜です
茹でても炒めてもプチプチは残るらしいのですが、
シャキシャキも楽しみたいならやっぱりサラダでしょう。

ちょっと不思議な歯ごたえとほんのり塩味は「やみつき」に
なるほどではないけれど、食卓の話題づくりにはなると
思います。
減塩にも一役買うかもしれません

欲を言えば…
もう少し歯ごたえがしっかりしていたらおつまみになるのになぁ…
とそこがちょっと残念ではありました

恵方巻

2008-02-04 21:19:48 | 器と食事
節分に食べる恵方巻
その年の恵方を向いて
太巻き1本無言で食べる
という風習。
節分の豆まきとは一味違った摩訶不思議なある意味イベント
関西に住んだときにはじめて知りました。
最初の数年は「何でこの時期になると『太巻きの注文承ります』
の紙がおすし屋さんの店先に張り出されるのか?」と
不思議に思ったものですが、そのイベントを知ってしまったら
毎年やらずにはいられない
私の妹は2月3日生まれなので、彼女の誕生日の食事は
ある年から「メイン 恵方巻!」になったのでした

それはさておき、
「恵方巻には七福神にちなんで具を7種類入れないといけない」
とか
「恵方巻は鬼の金棒に見立てている
とかいろいろ教えてもらったりしたけれど、なんとなく個人的には
「…楽しいから…?」なのではないかとも思っている
だいたい、太巻き1本を無言でしかも笑わずに食べるって…ねぇ。

関東に住むようになってもこのイベントは欠かせない。
今年の恵方巻は神田明神下 みやびのものにしてみました。



中味もずっしり! けっこう立派です



おまけに福豆も付いていました。

いなにわうどん

2007-12-29 17:02:46 | 器と食事
昨日は夫の年内最後の出勤日でした。
帰宅してすぐに「はい!おみや」となんかカバンから出してきた。



いなにわ手綯い(てない)うどん
う、うどんっすか? なんでまた?

オフィスに取引先の企業からいろいろなものが届き、年末なので
みんなで大抽選会を開いて見事「うどん」をゲットしたらしい
他にはコーヒーが当たったかたもいたのだとか。

…のどかだ…

そういえば、私もかつて同じようなシチュエーションで大当たりし、
一升瓶の焼酎を持って帰ったことがあった。
かなり恥ずかしかった。 ま、懐かしい思い出か…。

そうそう、うどん。
ここのうどんは「手作り」にこだわった作り方をしているようです。
稲庭うどんは断面に穴があいているのが通常のようですが、ここの
うどんはその断面の穴がとても少ない。
それは「一連の手作業を通して生地から余分な空気を徹底的に
押し出す」から。
なので、ゆで上がりにむらのない、おいしいうどんができる、と。
ふ~ん。なるほどねぇ。
楽しみにいただくことにしましょう


さて、今年も残すところあと数日。
「食べる→飲む→食べる→飲む
→1日が終わる」のダラダラスパイラルのお正月
がやってきます

ブログも少しの間冬休みに入ります。
今年もありがとうございました
来年もよろしくお願いいたします

黒七味

2007-10-28 21:10:26 | 器と食事
七味唐辛子は年間を通して登場回数が多いスパイスの一つ。
特にこれからの季節は麺類に、お鍋にと活躍間違いなし。
我が家では今
「原了郭の黒七味」
というのを気に入って使っている。
いろいろな七味唐辛子(もちろん一味もですが)を試して
みたけど、この「黒七味」は良い

東京の七味は味と辛味が良く、京都の七味は香りと辛味
良いような気がする。

で、黒七味。
色はその名のとおり黒っぽいのですが、辛味と香りの
バランスが良くて、ちょこっとふるだけで味が引き立ちます
京都のお店のものです。
ですから、詰め替え用を探すのが結構大変でした
デパートとか京都の食品を多く扱っているお店とかあちこち
探し回ってみたのですが、違う七味唐辛子はいろいろあるけど
原了郭だけは見つけられない

京都はおいしい七味唐辛子がけっこうあるので、どれを買っても
あまり「はずれ」はない。(なので、「はずれ」に当たったときは
とても損した気分になる  以前、ある「有名人」も取り寄せて
いるという商品を買ってみたが、ただ辛いだけでちっともおいしく
なかった

もちろん、インターネットでは購入可能。
ただし、1,000円以上じゃないと取り扱ってもらえない。
…七味1,000円買わないよ…

ところが今日買い物に行ったら、見つけた
それも家の近くのスーパーで。
「灯台下暗し」ってやつですか…
こんなところで見つけられるなんて…即購入



茶色い袋のほうです。
純粋な「詰め替え用」じゃないけど気にしない。

これで安心。
「チビチビ」使うのやめようっと