YS4031 blog

右手にピックとスロットル

5150ネックその4

2017-12-30 15:23:59 | ギター
年末ですね~、、、早いな~
今年はなんだか12月も忙しくてネックの記事もすっかり放ったらかしちゃった
年賀状は家族のを先にやって自分のが今朝やっと終わりました
大掃除は結局年明けですww
そういえばスタッドレスも家族のはやったけど自分のはまだやってないや

さてそんなこんなでネックの話しは久しぶりなので今回写真まみれだし長いですwww
だいぶ作業は進みましたよ



ここからでいいのかな~?ロッド溝を掘るJigを作りました
よくネットで見るタイプw
これだけでも大変www総額1320円です



溝掘りました(足早www)緊張した~w




ここで穴開け。テンションバーとナットの
こういうのも難しいけど上手くいきました
ナットの穴は先ず十字で卦がいておいて2mm位の細い穴を通します
そしてボルトの穴(4mmだっけ?)
裏の8mmは8mmの円を正確な位置に卦がいて目件で開けます
この方法が一番いいかな



ルーターでヘッドに段をつけました
最終的にヘッド厚み14.0~14.3mmくらいになるように
あ、ブラウンエッグの穴を掘るために段を落としたということね



ブラウンエッグとトラスロッドナットの穴は一応Jig作って開けましたが、ネックかJigの側面にでも彫る角度に合わせた線を卦がいといて目件でやるほうがいいみたい
センターには通りましたが縦方向に少しずれちゃったな
今回手持ちに無かった道具はモノタロウさんで購入しました
激安工具で充分ですw
私は木工用ドリルは先端のガイドになる部分の刃を削って使ってます
そうしないと勝手にどんどん掘り進んで泣きをみます



ネックエンドのつばを削り出しました
段々らしくなってくる



試行錯誤のストッパーです
10mmボルトから削り出しました
この方法が一番いいんじゃないかと思って(どうなんでしょう?)
やや歪になっちゃいましたね~www
2個目を作ればもっとキレイにできるでしょうが見えないところだしw
溶接機は持ってないので近所の先輩にお願いしました
調整用のナットは5150なので十文字です



ブラウンエッグも試行錯誤し、しました、、
ボール盤で何とかできないものかと色々やってみましたが上手くいかず
結局ネットで見つけたこの方法、、やってみるとおもしろいです!!



トラスロッドは予め曲げて入れてみました
この方が絶対にいい!っていう方がいたので鵜呑みです



ロッドには一応シールテープを巻きました



ヘッドの成型です
お馴染みの階段工法www



仕上げにはこんなツールを作ってみました
カラーに両面テープでサンディングペーパーを巻きつけたもの
先端のフリーで回転する黒いカラーを片手で持ってやるわけです



思ったよりRがきつかったようですが上手くいきました
#120ペーパーでやりましたが#240くらいの方が良さそうです
ブラウンエッグもきれいに出ました



このタイミングで指板の最後のストレート出し
何故かというと、ロッド溝堀りでちょこっとだけチップしたので補修用にメイプルの粉末が必要なのですw



スカンクストライプを作りました
アメリカサイズの6.35mm幅です
カーブもばっちり!



今回接着はフランクリンタイトボンドを使ってます
モノタロウさんが安いです
あ、ページが長過ぎて打ち込むのに重くなってきたww
接着する時になって気が付いたけどクランプが3個しかない・・・
ので、アルミ板を挟んでクランプしました



乾いたら余分を削り落としてスカンク完了!
がぜんネックらしくなりました~~~~!!!!

アマゾンから鋸が届きました



レザーソーの導突鋸です刃厚0.3mm、切幅4.6mmなので丁度いいんじゃないかな~?
あのコウノさんも使っておられるようなので間違いないでしょう
近所のホムセンにピラニアソーがありましたが切幅が薄過ぎるそうです(安くていいんだけど)



さて年内の作業はここまでです
年が明けたら指板の作業です
いや~楽しいな~
おかげで全然ギター弾かなくなっちゃったwww
年明けは早々にライブがあるから程々にして練習しないとなー


では長いことお付き合いありがとうございます

皆さん良いお年をお迎えください

また来年もよろしくお付き合いお願いいたします


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