YS4031 blog

右手にピックとスロットル

思い立ってギター修理

2016-10-01 17:07:58 | EVHフランケン
例年と違いお盆を過ぎても忙しく仕事wさせて頂いてます

おかげであまりギターを弾き込んでいませんw

そんな時には、と思い以前から気になっていたところを修理しています



このネック、ナットを留める穴が1弦側に寄ってるんです
そのせいでローポジションだと1弦がよく弦落ちしてたんです
ところが
木工パテで埋めたんですけど、古かったのかな?
いつもは2日でカチンコチンなのに2週間経ってやっと固まりましたwww
明日にはドリルの刃を入れてもいいかな?




ところで私のメインのこの2機、それぞれに個性がありまして
フランケンの方はまともな木を使っているのでストラトとしてはやや軽めなレベル
音鳴りは良くハイポジションも弾きやすいんです
でもネックは安グレードのものなのでフレットがオーソドックスなヴィンテージタイプ
フロイドローズのナットに対して高さが無いからちょっと弾きづらさがあります

5150の方は私が作ったボディで近代のスカスカバスウッドなのです(その代わり超軽量です!)
そのせいか以前使用していた歪みペダルだとハーモニクスの鳴りが良くなかったのですが、歪みを5150に変えたらハーモニクスも良く拾うようになりました
こちらのネックはそこそこ上位機種なのでミディアムジャンボフレットが付いていてフロイドローズには相性がいいです
でもボディ形状はストラトと違いハイポジションが少々弾きづらい

ま、でもどちらもカワイくてダブルA面的な・・・(死語w)