さて、千年の杜でほっこりし、いつものようにお隣の八坂神社と御嶽神社にお詣り。
その後ですが、おみくじでストップがかかった上、どうも体調も優れなくなってたのに、
朝作ったイメージ通りの行動をせずにいられなくなってたわたくし。
いったん二宮に戻り、無添加パンむーにゃんさんでサンドイッチなどを買い、一路箱根へ。
なに、いい天気だし、きっと湖はきらきらだよ。って自分を励ましつつ…
ところが、
あんなによい天気だったのに、山の上はどんより!
さらに
箱根園は平日駐車場無料とばかり思ってたら
「春休み期間中なので4月4日まで前払い七百円です。」
とアルバイトさんに駐車場入口で呼び止められ…
あぢゃー、やっぱりいづもさんの言うこと聞いておくんだったかな
と少しこころ折れ気味に…
とはいえ来てしまったのだし、それはそれで何かご縁もあるはず…
気をとりなおし、
とことこと湖のそばの小路を歩き九頭龍の森へ。
不思議だけどここの入口の開けた場所は空がすごく近いように感じるんだ。
曇っているけど、着いた時は所々に青空がのぞいてて、
一瞬だけ、雲の切れ間からおひさまが顔を出してくださったのだ(^人^)
(整備されている山とはいえ、自然に囲まれている時は、「くださった」と言いたくなるなぁ。思わずありがたくて手を合わせてました。)
しかしすぐに雲にとりこまれて…
そんな中、木々の存在の大きいこと。
みんなそれぞれ優しい。
木々に触れているうち
ふといつもは通りすぎる場所で、
湖の波や浅瀬の水底を見たくなった。

透明だ。
けれどおひさまが当たらない湖面は少しさびしげかも。
そしてお社のある場所へ。。
市杵島姫命さまと九頭龍さまにお詣りしたあと、ふと湖を見下ろしたら、忙しく餌を探す鴨さんと、大きな朱色の鯉さんがいた。

写真ではよく見えないかな、倒木の枝の中に朱色さんがいるのだ。
このふたり、なんだか仲良しだった(^O^)しばらく行動を共にしていたの。
烏さんがふたりに飛びかかるふりしてちょっかい出してたけど、鴨さんが「ぎゃー」って鋭く鳴くから鯉さんにとってもお守りになるのでした。
ふたりを見てたら、湖のそばに行きたくなって、いつも佇む場所へ。湖に鳥居があって、そこが目の前に見える水うち際。。。
ひょっこりしゃがんだら、ずももももーって水うち際の水の底、わたしのすぐそばを通りすぎる黒い大きなものが…
大きすぎて目を疑ってしまったけど鯉でした。
鯉と龍と、ちょっと重なるなぁ…。
というか鯉づいているなぁ。
きっとここの主さんだな、朱のと黒のと…
なんとなく、ふっと歌いたくなって、何か歌ってたと思う。「なないろ」だったかな。
そしたら今度はさっきの朱色さんが近くに来た。鴨さんは一緒じゃなかったけど(^w^)
芦ノ湖でこんな間近に鯉を見たのは何度も来ているのにはじめてだったし、なんだか不思議。
それから白龍さんにお詣りした。
白龍さんの白いお社には白いちいさな陶器の龍が二体置かれていて(この日はじめて見た~)、パワーストーンブレスがいくつかかけられていたんだ。
それが無性にかわいくて(^w^)
たぶん、九頭龍さんも、白龍さんも、たくさんファン(?)がいて、愛されて嬉しいのではないかなぁ、なんて、ちょっと思いました。
うーん、日本人で良かった。自然の中のたくさんの神様たちに囲まれて、それらを感じられるんだもの。文明社会と呼ばれる中に暮らしていてさえ。
豊かさって、そういう風な、心のことだね。
そして、
ちいさな旅のシメはこのこ、すみれちゃん



その後ですが、おみくじでストップがかかった上、どうも体調も優れなくなってたのに、
朝作ったイメージ通りの行動をせずにいられなくなってたわたくし。
いったん二宮に戻り、無添加パンむーにゃんさんでサンドイッチなどを買い、一路箱根へ。
なに、いい天気だし、きっと湖はきらきらだよ。って自分を励ましつつ…
ところが、
あんなによい天気だったのに、山の上はどんより!
さらに
箱根園は平日駐車場無料とばかり思ってたら
「春休み期間中なので4月4日まで前払い七百円です。」
とアルバイトさんに駐車場入口で呼び止められ…
あぢゃー、やっぱりいづもさんの言うこと聞いておくんだったかな

と少しこころ折れ気味に…
とはいえ来てしまったのだし、それはそれで何かご縁もあるはず…
気をとりなおし、
とことこと湖のそばの小路を歩き九頭龍の森へ。
不思議だけどここの入口の開けた場所は空がすごく近いように感じるんだ。
曇っているけど、着いた時は所々に青空がのぞいてて、
一瞬だけ、雲の切れ間からおひさまが顔を出してくださったのだ(^人^)

(整備されている山とはいえ、自然に囲まれている時は、「くださった」と言いたくなるなぁ。思わずありがたくて手を合わせてました。)
しかしすぐに雲にとりこまれて…
そんな中、木々の存在の大きいこと。
みんなそれぞれ優しい。
木々に触れているうち
ふといつもは通りすぎる場所で、
湖の波や浅瀬の水底を見たくなった。

透明だ。
けれどおひさまが当たらない湖面は少しさびしげかも。
そしてお社のある場所へ。。
市杵島姫命さまと九頭龍さまにお詣りしたあと、ふと湖を見下ろしたら、忙しく餌を探す鴨さんと、大きな朱色の鯉さんがいた。

写真ではよく見えないかな、倒木の枝の中に朱色さんがいるのだ。
このふたり、なんだか仲良しだった(^O^)しばらく行動を共にしていたの。
烏さんがふたりに飛びかかるふりしてちょっかい出してたけど、鴨さんが「ぎゃー」って鋭く鳴くから鯉さんにとってもお守りになるのでした。
ふたりを見てたら、湖のそばに行きたくなって、いつも佇む場所へ。湖に鳥居があって、そこが目の前に見える水うち際。。。
ひょっこりしゃがんだら、ずももももーって水うち際の水の底、わたしのすぐそばを通りすぎる黒い大きなものが…
大きすぎて目を疑ってしまったけど鯉でした。
鯉と龍と、ちょっと重なるなぁ…。
というか鯉づいているなぁ。
きっとここの主さんだな、朱のと黒のと…
なんとなく、ふっと歌いたくなって、何か歌ってたと思う。「なないろ」だったかな。
そしたら今度はさっきの朱色さんが近くに来た。鴨さんは一緒じゃなかったけど(^w^)
芦ノ湖でこんな間近に鯉を見たのは何度も来ているのにはじめてだったし、なんだか不思議。
それから白龍さんにお詣りした。
白龍さんの白いお社には白いちいさな陶器の龍が二体置かれていて(この日はじめて見た~)、パワーストーンブレスがいくつかかけられていたんだ。
それが無性にかわいくて(^w^)
たぶん、九頭龍さんも、白龍さんも、たくさんファン(?)がいて、愛されて嬉しいのではないかなぁ、なんて、ちょっと思いました。
うーん、日本人で良かった。自然の中のたくさんの神様たちに囲まれて、それらを感じられるんだもの。文明社会と呼ばれる中に暮らしていてさえ。
豊かさって、そういう風な、心のことだね。
そして、
ちいさな旅のシメはこのこ、すみれちゃん



