♥これからグアムでレンタカーを借りる方の参考になれば、と思って書きます。
……接触アクシデントを起こしました。ギャッ！
♥やっぱり事故は、思いもかけないところでやってきました。盛んに、慣れない左ハンドル＆右斜線だから車幅に気をつけて、とヨーコは口酸っぱく言っていました。ホテルを出て、順調に車を進めて「グアム プレミアアウトレット」に到着したまでは……よかったんです。なぜかオモチは、車がぎっしり停まったところに駐車しようとしました。どう見てもつっかえる距離感で車を入れ始めたオモチ。ヨーコは「ぶつかる！ ホンマにぶつかるから止めて!!」と叫んだのですが……。「キュム！」っという音がして、相手の車の後ろ側にこちらの右バンパーが思いっきりかすったのです。
♥動揺したオモチは地蔵のように固まってしまい、さすがのヨーコも次の行動に移るまで少し時間がかかりました。まず、何をすればいいのか。相手の車に人は乗っていなかったので、とにかくまずは番号をひかえました。そして念のため、プレミアアウトレットのスタッフを呼んでくるようにオモチに指示。その間にヨーコは借りるときに渡された注意書きを読みました。注意書きはすべて英語だったのですが、トラブルの手順は書いてないのですね。とにかく緊急の場合の連絡先に電話をし、何をすればいいのかを聞きました。このとき、ヨーコの携帯電話を使用したのですが、トータル約20分ちょっとの電話で……後で確認すると、請求は１万を軽く超えちゃっていました。でも、そんなこと言ってるときじゃない！
♥実はこのとき、ヨーコたちの車はぶつけたところより少し離れた、車の少ないエリアに駐車していました（オモチが動揺していたので、狭いところは無理だと判断しました）。そのためオモチがスタッフの人を連れてきたときには、その車は去ったあとだったのです。不思議なことに、ぶつけられていたことに気づかなかったのか、アウトレットへの連絡は何もなかったそうです。これはスタッフも不思議そうに「なんでかしらね～」と言っていました。念のためにひかえておいたナンバーがあってよかった！
♥結局、警察を呼ぶ必要（事故証明を出すかどうか）についてスタッフに聞いたところ、アウトレット側が事故の証明書を提出してくれることになりました。その旨を電話でレンタカー屋に伝えると「それなら警察は呼ばなくてOK。とりあえず借りた営業所まで来て、事故の報告書をは出してもらうよ」とのこと。念には念を……と思い、もし日本語でコミュニケーションできるスタッフがいるなら、自分たちの対応をしてほしいと頼んでおきました。どうやって事故につながったのかは（日本語オンリーの）オモチにしかわかりません。そのため、万が一うまく事故のニュアンスが伝わらなかったら嫌だったのでお願いしました。そして、朝食＆昼ごはんがまだだったので「ドライバーがまだ興奮しているので、少し落ち着いたら向かう」と告げ、電話はそこで終了しました。アウトレットのスタッフにレンタカー屋の連絡先を告げ、スタッフの名前をひかえさせてもらってその場をあとにしました。写真は、そのとき食べたチャモロフードです。
♥そしてレンタカー屋に着くと、ある程度日本語がわかるスタッフが来てくれていました。書類にぶつけたときの様子を（オモチ当人が）ローマ字で書き、サインをします。幸いなことに、破損が大きくなかったことと、盗難以外のもろもろの保険に加入していたため負担金はゼロ。レンタカーのスタッフによると「念のため、こちらからぶつけた相手を探して対応する」とのことでした。でも「ノープロブレム！」だって☆ 実はこのとき、オモチは理解していなかったのですが「うちのところにかかわらず、大事故やトラブルになる日本人は結構いるから（それに比べると）全然問題ないよ」って言われました。確かに今回のドライブ中も、ちょこちょこパトカーや破損した車が道につけられている光景を目にしました。やっぱり事故は決して少なくないのだと実感。今回は相手にもこちらにもケガがなくて、本当に何よりでした。そしてレンタカー屋のスタッフの対応のよさにも感激！ その後、レンタルの期限までまだ時間があるため、同じ車で乗っていていいよということに。なのでそのあと少しだけ車を走らせ、機内での食べ物などを買いにいきました。その後、返却は無事済み、空港まで送ってもらいました。 いま思えば、カメラを持っていたんだから相手の車を写真に収めておけばよかった……と後悔。とにかく海外での事故は、まず冷静になり、できるだけ早く誰か＆何かにサポートを頼む。これだと学びました。
★今回、お世話になったレンタカー屋は「エイビスレンタカー」です。
ここは日本の代理店も、とても丁寧に対応してくれました♪
★また、朝市のツアーでは「Alan1.net」にお世話になりました。
ネットだけでスムーズに予約できました。レスポンスも早くて助かりました☆
どちらもスケジュールの関係上、出国前日にインターネット経由で予約したのですが、ギリギリにもかかわらずスムーズにしてくれました。感謝！
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