Nothing But Amazing

2013年からNBAを見ています。

デイミアン・リラード「ドレイモンド・グリーンが欲しい」

2021-01-07 17:45:03 | バスケットボール 和訳

今回は記事の和訳です。


 

 

“The Athletic”のSam Amickによると、ポートランド・トレイルブレイザーズのスーパースターであるデイミアン・リラードは、ゴールデンステート・ウォリアーズドレイモンド・グリーンがポートランドに来るように呼びかけを行ってきたようだ。

 

「もし私たちがドレイモンドのトレード先を予想したら、もしウォリアーズがその話を無しにすることを決めたら、」とアミックは”The Athletic NBA Show Podcast”の最近のエピソードで語った。 「これはリラードとポートランドが過去数年間に渡って行ってきたことです。」

 

30歳のリラードは、キャリアの中で一度もNBAファイナルに進出したことはありません。

 

彼はプレーオフに数回進出したことはありますが、ウエスタン・カンファレンスファイナルに到達したのはたった1回だけです。

 

グリーンのいるウォリアーズがいたことで、トレイルブレイザーズは近年ポストシーズンで勝ち進むことができなかったのです。 ウォリアーズは2015年から2019年まで5年連続でNBAファイナルに進出しました。

 

現在のウォリアーズは、2010年代の終わり頃と同じようなエリートチームではありません。 2度ファイナルMVPに輝いたケビンデュラントは2019年にチームを去り、素晴らしいシューターのクレイトンプソンは怪我によってまだ出場していません。

 

ウォリアーズが苦戦し続けるようなことになると、グリーンをトレードするだろうと報じられています。

 

30歳のグリーンは、キャリアで1試合あたり平均8.9得点, 6.9リバウンド, 5.0アシスト, 1.4スティール, 1.1ブロックを記録しています。

 

 


この記事を見たとき、

 

「まあグリーンがトレードされることはないだろうな」

 

と思いました。

 

近年の NBAでは、チームの中心選手であっても違うチームにトレードされたり、選手自らが移籍を志願することも珍しくはなく、とにかく選手の入れ替わりが激しくなっています

 

グリーンがトレードされることも可能性としては考えられるのですが、

球団、コーチ、選手ともに素晴らしい人材が揃っているウォリアーズから離れたいと思うようなことはないだろうし、ウォリアーズ側もグリーンがコート上で必要不可欠な存在であることをしっかり把握していると思うので、実現はほぼないと言ってもいいでしょう。

 

それでは失礼します。


ドレイモンド・グリーンについて書いたこちらの記事もぜひ読んでください!

ドレイモンド・グリーンこそウォリアーズの真のリーダーである - Nothing But Amazing

今回は記事の和訳です。  ドレイモンド・グリーンの復帰は、サクラメント・キングスを完全に支配しウォリアーズにポジティブな...

ドレイモンド・グリーンこそウォリアーズの真のリーダーである - Nothing But Amazing

 

 


引用元:

OGPイメージ

Report: Damian Lillard has been ‘campaigning’ for Trail Blazers to acquire Draymond Green for years

According to Sam Amick of The Athletic, Portland Trail Blazers superst...

Ahn Fire Digital

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿