まだやってたんだ。
この話題を取り上げたのは丁度、1年くらい前で、
「遊戯王OCG どうなる!?米版)CRMS」 2009年03月02日 など
当時は(アッパーが遊戯王から撤退したら)
米版の遊戯王TCGとかどうなる?
大会運営どうなる?
と騒がれていた。(私も心配していたが)
ま、その後、コナミによって、大会運営含めてTCGは
従前通りの円滑な運営がされているのはご存知の通り。
(世界大会も無事に開催された。案の定日本だったけど)
今回の最終的なニュースは
2010年1月12日(火)「コナミ 遊戯王TCG偽造裁判で全面勝訴の見込み」
・ロサンゼルス裁判所はコナミの主張をほぼ全面的に認める見込み
・最終的な判決は1月26日に下される予定
・米国のポップカルチャー業界情報誌のICv2が、
2009年のホビーゲームビジネスニューストップ10の1位に(アッパーから代わった)
コナミの「遊戯王」TCGの成功を挙げるなど、同社のビジネスは好調を維持している。
2010年2月04日(木)「コナミ米国「遊戯王」TCG裁判で和解に満足と発表」
・2月3日に『遊戯王』シリーズ・トレーディングカード偽造事件について
KDEはUDと和解
・和解にあたりUDは、2008年10月までに北米の小売店で流通した数十万枚の偽造カード
事件を首謀したことを認めた。
・和解は該当裁判の判決がでる直前に行われ、
和解にあたりコナミ側に賠償金を支払ったとみられている。
実質的なコナミ側の勝利。
・『遊戯王』TCGの偽造事件は、2008年10月にKDEのスタッフが、米国のトイザラスで
『遊戯王』TCGの偽造カードを発見したことが発端
・米国最大のトレーディングカード企業(UD)が、自らの過失を全面的に認めた影響は大きい。
の2本で、
判決の直前での和解。実質コナミの勝訴
というものだが、本当にUDが遊戯王カードを偽造していたとは。。。
ちと驚き。
(写真の左が本物、右が偽物)
ま、上の記事中にもあるよに、遊戯王TCG(米版など)については2009年年初から
コナミ自ら運営を行っており、賞賛されるほど、問題なく進行している(らしい)。
(ICv2の2009年のホビーゲームビジネスニューストップ10の1位)
いや、マジ、日本も米国と同じように運営して欲しいよ。
(プレイマットとか)
文中のKDEとUDは以下の略
コナミの米国子会社コナミ・デジタル・エンタテインメント・インク
(Konami Digital Entertainment, Inc. (KDE))
米国のトレーディングカードゲーム会社アッパーデック(Upper Deck)
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