映画のカード配布も今週で最後
映画と同じく《マハード》が出てきます。
その効果が気になるところ。
映画と同じなら、召喚したら→「勝ち」
くらいのテキストでもおかしく無い。
その代り、滅茶苦茶条件が厳しいんだよ。
例えば、
「デッキからカードを120枚送り、場のオシリス、オベリスク、ラーの3体をリリースしてアドバンス召喚する」
とかね。
が、実際に配布されたカードのテキストによると、
召喚は大変簡単だった
《守護神官マハード》星7/光属性/魔法使い族/攻2500/守2100
(1):このカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードが闇属性モンスターと戦闘を行うダメージステップの間、
このカードの攻撃力は倍になる。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を選んで特殊召喚する。
確かに、映画でもドローしていきなり召喚されていたし、
こういう効果(記載)もあるよな。
先週は平日に慌ててレモンマジシャン貰いに行ったが、
この効果だと、このカードも欲しいぞ。
困った。前売りは娘達にあげてしまって、もう券が無い。
ちなみに、
劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS 劇場配布カード等
の店舗平均値段は今、こんな感じ
―劇場版前売プレゼント 第1弾(2015年12月12日~)
•MVPC-JP000 《青眼の亜白龍》 KC-Rare 3,233円円
―Loppi限定 劇場版デュエルセット付前売券
•MVPL-JP001 《ブラック・マジシャン・ガール》 KC
•MVPL-JP002 《エルフの聖剣士》 KC
―LANDMARK PLAZA Spring Festival 劇場版『遊☆戯☆王』公開記念イベント
•MVPY-JP001 《オベリスクの巨神兵》 KC
―劇場版『遊☆戯☆王』×シネマイレージ 入会キャンペーン
•MVPM-JP001 《サイレント・ソードマン LV5》 KC
―CoCo壱番屋 遊戯王コラボキャンペーン
MVPI-JP001 《ブラック・マジシャン》 KC
MVPI-JP002 《青眼の白龍》 KC
―入場者配布カード
MVPC-JP001 《破滅竜ガンドラX》 KC 1,562円
MVPC-JP002 《暗黒騎士ガイアロード》 KC 1,990円
MVPC-JP003 《レモン・マジシャン・ガール》 KC 2,834円
MVPC-JP004 《守護神官マハード》 KC 3,160円
なので時間さえあれば、今週の金曜まで映画はタダで見れるレベル。
以下は《守護神官マハード》の対応Wikiの記載
(1)の効果は、ドローしたこのカードを相手に見せ、手札から特殊召喚する効果。
通常のドロー以外でも条件を満たすので、ドロー加速カードと併せて展開を狙える。
【ブラック・マジシャン】では、《黒の魔導陣》でデッキトップを操作することで比較的簡単に条件を満たせる。
(2)は闇属性モンスターと戦闘を行うダメージステップの間、攻撃力が倍になる効果。
元々の攻撃力が2500であるため基本的には5000となるが、現在の攻撃力を参照するので、何らかの手段で攻撃力を増強すればそれを含めた数値を倍にできる。
《DNA移植手術》で闇属性を指定すれば、全てのモンスターとの戦闘時に攻撃力が倍となる。
《オネスト》を使えば闇属性モンスターとの戦闘で更に戦闘ダメージを稼ぐ事もできるが、《ブラック・マジシャン》やそれに関するモンスターは闇属性が多いため(3)の効果を使うデッキでは扱い辛い。
(3)の効果は戦闘・効果で破壊された場合に手札・デッキ・墓地から《ブラック・マジシャン》1体を選んで特殊召喚する効果。
相手に破壊された際や《永遠の魂》のデメリットに巻き込まれた場合にも後続を確保できる。
しかし、あくまで後続の確保であり、《マジシャン・オブ・ブラック・イリュージョン》のように並べることができず、エクシーズ召喚等にも向いていない。
《ブラック・マジシャン》自体は通常モンスターで壁としても心もとないため、受動的に使うより、能動的な活用を視野に入れておきたいところ。
ステータス・効果共に【ブラック・マジシャン】では有用なモンスターになり得るが、闇属性ではなく光属性であり、《ブラック・マジシャン》扱いではない。
《マジシャンズ・ナビゲート》や《黒魔族復活の棺》、《ブラック・マジシャン》を指定するカードなど、一部のサポートカードを共有できない。
またデッキの関係上、戦闘を防ぐ手段がなければ《死者蘇生》等で奪われた場合は危険な存在になる。
代わりに、墓地に存在すれば《カオス・ソーサラー》などの特殊召喚コストには使える。
•(1)の効果は「時」の「任意効果」であるため、チェーン2以降でドローした場合や、一連の効果にドロー後の処理がある場合はタイミングを逃す。
•原作・アニメにおいて―
マハードとは、原作の「王の記憶編」に登場する六神官の一人であり、千年輪(千年リング)を司り使役する精霊は「幻想の魔術師」。
王墓警護隊長を勤めており、ファラオに対して絶対的な忠誠心を持ち合わせていた。
命を賭して任務に当たった王墓の警備でバクラと対決し致命傷を負ってしまうが、絶命直前に自らの魂バーと精霊カーを融合し、《ブラック・マジシャン》となる。
◦古代エジプトでは、魂と精霊の融合はその精霊に凄まじい力を与えるようである。
事実、マハードの魂を取り込んだ《ブラック・マジシャン》は、《オシリスの天空竜》さえも退けたバクラの精霊獣ディアバウンドと渡り合い、最終的には撃破している。
同じように魂と精霊の融合体として作中で明確に描かれたのが、《ブラック・マジシャン》のライバルである「白き龍」こと《青眼の白龍》である。
◦原作でのモンスターではない登場人物がカードとなった数少ないカードの一つ。
闇に対抗し、自らが倒れると《ブラック・マジシャン》を残す効果は、劇中での活躍を再現したものとなっている。
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闇属性魔法使いでないうえに、ブラックマジシャン扱いでもないため
ブラマジで素引きした時の処理を考えなければならないのがなんとも。
逆に言えば、それをクリアする方法さえ確立できれば
採用率があがり、そこからさらなる値段高騰
なんてこともあるかもしれませんねー