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という名前の新しいカードの話
じゃ、ない。
東海CSで目にした小技を紹介
PTDN-JP059《六武衆の結束》永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを1個乗せる(最大2個まで)。
このカードを墓地に送る事で、このカードに乗っている武士道
カウンターの数だけ自分のデッキからカードをドローする。
EXP3-JP030《六武の門》永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。
問題)上記2枚を発動して、カゲキ召喚、影武者特召し、
デッキから師範をサーチしてくる手順を記載せよ!
もう結構、当たり前なのかもしれない。
殆どの人がこの手順でサーチを行い、
やって無いのって、私くらい。(おいおい)
私なんか、
■パターンA
結束発動!、門発動! カゲキ召喚して効果発動、影武者攻撃表示で特召、
(結束に2つ、門に4つ武士道カウンターが乗る)
大喜びで結束を墓地に送り2ドロー!
その後、門からカウンター4つ取り除いて、デッキから師範をサーチ!
とかしてしまう。
が、殆どの方はこのようにはプレイしてなかった。
解答)■パターンB
1)結束発動
2)門発動
3)カゲキ召喚→影武者守備表示で特召(結束に2つ、門に4つ武士道カウンターが乗る)
ま、ここまでは変わらない。変わりようが無い、問題はこの後、
4)結束から1つ、門から3つカウンターを取り除いて、デッキから師範をサーチ
という武士道カウンターの使い方をする。
なんで、変わらないじゃん、結束で2ドロー出来ないだけ、損なんじゃない!?
と、は思わないが、何が違うのか良くわからない。
が、今、デッキからサーチしてきた師範を特召してみれば、その違いがわかる。
■パターンAの場合、師範を特召しても門にカウンターが2つ乗るだけ
対する■パターンBの場合は、まだ結束が場に残っているため、
師範を特召すると、結束に1つ、門に2つカウンターが乗る。
その後、結束で2ドローすると、結果的に違いは
■パターンA 門にカウンターが2つ
■パターンB 門にカウンターが3つ
という状態になる。
差し引き、(結束に乗った)カウンター1つ分しか変わらないが、
上級者はこういう所を大事にする。
特召する回数について1カウンター得するので、4回特召すれば、
1アド分の差が出るというわけだ。
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(NS)カゲキ(門:2 結束:1)
(SS)影武者(門:4 結束:2)
門と結束から2個ずつ取り除いて
師範サーチ(門:2 結束:0)
(SS)シエン(門:4 結束:1)
(SS)師範 (門:6 結束:2)
これで、更にサーチするも良し、ドローするのも良しというわけです。
例えばカゲキ持ってきてからドローがカゲキなど、被ってしまう場合もあります。
モンスターが欲しいなら、ドローしてからサーチ(期待値:高)
魔法罠が欲しいならサーチしてからドロー(期待値:低)
が良いと思います。