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ピュタゴラスからNASA、その1

2013-11-27 18:12:23 | 音楽について

ピュタゴラスからNASAへ繋がるロマン




音楽と科学と哲学は、元々一つだったとは良く言われるけど、今はそれぞれがバラバラになっていた。
なっている、でも良いと思うけど、

それはどういう事かということを自分なりに考えた結果を書いておきたいと思います (●´Д`人´Д`●)





まず、科学の分野について



世にある大企業は何を皆に与えてくれているのかという事を考えてみたい。



例えば、テレビ。
その場に居なくても世界中を見ることが出来る。
また、より綺麗にを目指し(目でみているかの様に)、映像表現への追求もしている。




車でいうと、技術の競争はレースという形で常に行われており、技術の限界へチャレンジしている。



アップルなんかは、生活にコンピューターが溶け込むかのように自然に使えるよう目指しているし、

コンピューターの世界は本当に技術の進展が速い。
パソコンはいかに人間の脳に近づけるか、


スピーカーは、いい音を出す事に集中しているし



どれも「高性能」というものは目指すべき所があるから次から次へと生まれているわけで。



小さい頃、ドラえもんに求めたような、こんなこといいな、出来たらいいな、という事の具現化であると思う。


つまり、
テクノロジーを使った大企業のほとんどの売り物は元を辿ればロマンであると言える。


その結果として、
テクノロジーは生活を豊かにする。
ちなみに音楽は人の心を豊かにする。





謎や未知の世界を知ろうとすることは、ずーっと昔からの人間の本能の一つである。




その中に、宇宙について考えることがある。


小さい頃から好きだった。






セーラームーン、







じゃなくて、




宇宙について考える事って凄くすきだったけど、考える事はどの人も大体一緒。



ブラックホールのなかはどうなってるんだろう、



宇宙人はいるのか、



宇宙はどこまで続くのか。





今でこそこんなだけど、ずっと昔はこうではなかっただろうか、


例えばギリシャ神話。


神がいて、その神の世界があり、人間から神になるものもいれば、その栄光を讃えて星になるものもいて…



そうして多くの星座が作られてきたり、


マヤ文明でわかるように、星を観測していたり。



今ではアホみたいだけど、地球が世界の中心で、その周りを宇宙がまわっているといった天動説



昔から様々な人が究明してきたことが今に至っては常識となってきている。



ピュタゴラスもそう。
ピュタゴラス音律という、世界で最初に音階のようなものを作ったのはピュタゴラスであり、

さらに、そこから数学的数値を割り出し、

これは惑星の間隔と共通するものがあるに違いない、と自分の中で信じていたのでえる。





アリストテレスやプラトンは天動説を信じていたため若干ズレてはいるのだけど、



それを証明したのが有名な話ではケプラー。
多角形のそれぞれのなんたらの関係が音程の関係と一致する、
さらには、その関係が惑星の軌道の感覚に一致する、と、

大発見であるのです。




さらに、ニュートンは虹を7色にした。
それまでの共通意識では虹は5色だったそうな (((っ・ω・)っ

7色、この色の幅がドレミファソラシと一緒だと唱えた。
(それが本当にそうなのかはわからない)

=光と音の関係




これらの考え方の根本にある思想は


これだけ大きな惑星が動いているのだから、音がしない訳が無い。
生まれた時から鳴っているからわからないだけだ。
個々の惑星がその惑星固有の音階や和音を出していて、宇宙は完全に調和のとれた創造物となっている。
(ピュタゴラス)


=真理




科学者と呼ばれてる人は、殆どの研究は検討違いであったり、(錬金術やタイムマシン)そのロマンを求める姿勢は本当に凄い情熱を持っている。

世で騒がれた発見・発明はその一部であるだけなのですね。






その2につづく