台風15号に警戒・・・

大型で非常に強い台風15号は、大東島地方と沖縄本島を
暴風域に巻き込みながら、北西に進んでいる。

那覇市は26日朝、暴風域に入ったという。
強い風が吹き、木々の揺れが大きくなってきている。

大型で非常に強い台風15号は、26日午前5時には、那覇市
の東南東およそ260kmの海上にあって、1時間にゆっくりと
した速さで北西に進んでいる。

中心の気圧は920hPa、中心付近の最大風速は50メートルで
中心から半径280km以内は、風速25メートル以上の暴風とな
っている。

26日午前2時42分に、南大東島で39.4メートルの最大瞬間風
速を観測した。

この台風の影響で、空の便、海の便、それにモノレールやバ
スなど、沖縄県内の交通機関は、26日は、全て欠航・運休と
なっている。

また、県内全域でおよそ150人が、公民館などに自主的に避
難しているという。

沖縄気象台は25日、異例の会見を開き、県民に最大級の注意
を呼びかけた。

その背景には、この台風が、観測史上、最も強いクラスの勢
力を保っているため。この台風は、夕方から夜にかけて沖縄
本島に最も近づく見込みで、最大級の警戒が必要となる。

地震や台風・・自然災害の恐怖を感じますね。

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