介護付有料老人ホーム 悠悠通信

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愛犬も熱中症には注意が必要ですね

2011-08-09 12:17:00 | 愛犬
節電の夏、人間だけではなく、熱中症にかかるペットが急増
しているという。

動物病院医師が言うには・・・

「今年は前年比2割増しくらいです。特に多いのは犬ですね。
猫はもともと砂漠の動物ともいわれていて、暑さや渇きに強
いのですが、犬は冷涼な地域の出身種が多く、暑さに弱いん
です」。

他にも、犬が熱中症になりやすいのにはこんな理由が。

「人間は、汗腺があって熱を放出できますが、犬の場合は口か
らハァハァと呼吸するか、四肢の肉球で汗を出すしかないので、
非常に体温調節がしづらいんです。
それに人間より体が地面に近いので、地面からの反射熱も受け
やすくなります」

夏場のアスファルトは、昼間だと50度を超える熱さになる。
地面に近いだけにその影響は大きく、そのまま歩かせると熱中
症だけではなく、肉球を火傷する危険性もあるという。

特に熱中症にかかりやすいのは、短頭種といって鼻の短い犬種
だという。

「気道が短かったり、曲がっているため、換気が難しくなりや
すいんです。シーズー、チン、ペキニーズ、フレンチブルドッ
グなど、いま人気の犬種は要注意だという。」

年齢は関係あるのだろうか?

「犬の場合、5才を超えると人間でいう35才を過ぎた中年で・・
熱中症に限らず日々の健康管理が重要になります。

ぐったりしていても、熱中症なのか持病なのかわからない場合は、
早めに獣医師に相談してください。5才以上の犬は、年2回以上、
健康診断を受けたほうがいい」という。

今年は例年になく暑い日が多く、人間ならずペットも熱中症など
には気をつけたいと思います。

我が家の愛犬も食欲不振などがあります。





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