最近は免許も取って大分酔わなくなったんですが、でも体調によっては酔う時もあります
小さい時は夏と冬、家族旅行はほとんど車での移動だったので最悪でした
酔い止めが効かない子だったのでひたすら苦痛で苦痛で。。。
んで、遂に高校の時、旅行に行く事を断固拒否
それから何年か経ち、就職先で友達が出来て
ある日、友達と車で遠出することになったんです
不安を抱きつつ車に乗り込むと、例の排気ガスの臭い。。。
うわ、やばい!この臭いでいつも酔うんだった
案の定、酔ってしまいゲッソリ
酔っていると色々な物が気になってしまいます
車の振動は勿論、服のちょっとした締め付け、喋り声、流れているBGM。。。
そんな時に『大丈夫?』なんて話し掛けられても、気持ち悪くて答えられません
それを知ってか友達は無言で
音楽のボリュームを下げ、シートを下げてくれて静かにしてくれました
そんな心遣いを家族はしてくれなかったので、ホント嬉しかったなぁ
「この人私の気持ち分かってる!!テレパシー!?」みたいな
そう言う風にしてくれたので、安心して車に乗れました
何故かそれ以来、酷い車酔いをしなくなったんです(軽い車酔いはしゃうんですが)
今思うと
車に乗る=『酔う』
って言うプレッシャーもあったんだなぁと思います
それを友達が教えてくれたのですよ
そんな友達のさりげなさにLOVE
さりげない親切って素敵よね
自分もそんな風にさりげなく親切出来るように頑張りまっす
~TB練習版より~
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