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予定は未定

添い遂げると思っていたけど違いました。

一応チップはあった

2019-04-08 | アメリカ生活
今週末の海



以前、乗車地から1時間半離れた空港に2時間後の飛行機に乗るって言う人を乗せた事があってね。

結果、渋滞に嵌まって完全アウトだったんだけどさ。

でもその人の落ち着きようといったら目を見張るものがあって「間に合わなかったら別のチケットを買えばいいだけのこと。ご心配なく」ってう感じ。

あれはあれで妙だったけど、今回はその真逆だったわ。

空港行きのバス乗り場まで送ってくれる筈の友人が、間際になって「車の鍵が見つからない」とドタキャンされたという女性が乗車。

もう「遅刻よ〜!」と鼻っから大パニック。

出発後もひたすらその人の悪口を私に聞かせ、その合間合間に「あっちの道を行け」「この車は抜かせ」って煩いの!

既に制限速度の10マイルオーバーなのに、もっと早くって言われた時は無視してやったわ。



それで少し落ち着いたかと思えば呼吸をするかのごとく、

Oh God...

Oh shit...

Ugh...

信号が目の前で赤に変わろうものなら、もうこの世の終わりかのような落胆ようで、私に言うわけ。

「あのバスを逃したらあなたに追ってもらうからね」


あたしだってその女を一刻も早く降ろしたい一心でもう必死よ。
結果、最初の到着予定時刻を1分追い上げてシャトルバスの真後ろに付けてやったわ。

それで思ったの。






(その友達、ワザとじゃね?)




嫌な初体験

2019-04-06 | アメリカ生活
押しのけても近いのがお好きな甘えん坊



マット家で夕飯だった日。
到着するなり、駐車場で他人の車を擦ってしまいました。

あの家の犬と同じで私も距離感がイマイチ掴めていないみたい。

初めてのことなのでどうして良いか分からず、暫く車内で車の持ち主が現れるのを待っていたのだけど、人っ子一人通らないので「これは名前と連絡先を書いたメモを残すべきか?」と外へ。

よく見ると、花粉をいっぱい被って暫く動かしていない車のようだったのでメモを残したところで見てもらえないかも?と思い、とりあえず家に入り缶ビールを空けて一呼吸。

そこへマット君が帰宅したので見てもらったところ、下の階の人の車とのこと。

下の階の住民といったら、マット家のリフォーム中にしょっちゅう苦情を言いに来て、外で会ってもまともに挨拶も返してくれない感じの悪い黒人の年配夫婦でさ。

今回は一体どんな塩対応をされるのかヒヤヒヤしたけど「ワザとじゃないもんね」と終始穏やかに対応してもらえました。

まぁ私は謝罪の言葉を述べたくらいで、全部マット君がやってくれたんだけどね。

そして「もしこっちの車だったら大ごとだったわよ、ね?あなた」とピカピカのレクサスに乗って夫婦で去って行きました。


車は私の名義だけど、まだ離婚が成立していない関係で保険の支払いはDさんなので、ややこしくならないことを祈るのみです。




金欲と食欲の間

2019-04-03 | アメリカ生活
近頃は飛行機が2機到着しても一回も呼ばれない事もあるほど暇なUber。

今日も暇に違いないと踏んだ私は普段ジャンクフードやサンドイッチで済ますランチを、おにぎりと果物とお茶を携え更にはキンドルに新しい書籍を追加して、待機という名のピクニックのテイで出動しました。

そしてそんな日に限って忙しかったっていうね。
ありがたいんだけどさ!

お客を下ろす都度、海辺の絶景待機場所へ向かうのだけど、途中で呼ばれて一向に着かない。

アプリを切っちゃえば良いんだけど、悲しいかな。
空腹よりも稼ぎたい気持ちの方が上回っちゃって秒で受けちゃうのよ。

てへっ。

結局、住宅街の木陰に路駐して10分で掻き込みました。




時々焦る

2019-04-02 | アメリカ生活
「この人たちとだったら、この地での老後も悪くない」と思っていた、気心知れたいわゆる永住組の日本人のお友達。

越してきた当初は「狭いコミュニティーだから最初から極力関わらないようにしよう」と過ごしていたのだけど、4−5年もすると嫌でも繋がっちゃうじゃない?

ところが、奇跡的にも人の悪口も噂話も殆どない平和なひとたちでさ。
強いて言えば私が元身内の悪口を言っていた程度かしら。

そんな彼女らとお喋りがてら近所のワイナリーでピクニックをしてきました。

もう行きの車内から熟女3人ずーーーっと下ネタ。
解散までのおよそ5時間ほぼ下ネタ。

実はその3日前にも集合していたのだけど、子供がいてね。
他の部屋で遊んで来なさいと言っても「大人の話が聞きたいから嫌だ」ってずーっと真横にいたのよね。

小・中学生の女子が4人。
さすがに口を慎むじゃない?
時々失敗してたけどさ。

その時の反動みたい。
今回は特に激しかったわ。

いつだかのお巡りさんも日本語ペラペラだったし、彼女らと外で会う時は私いつもヒヤヒヤしてるんだけど、あの天真爛漫な彼女らとのお別れも寂しいなぁ。




そんなに物欲しそうに見えるのか。

2019-04-01 | アメリカ生活
昼夜を問わず最近は誘われれば積極的に集まりに参加して、ここ数年で一番社交的に過ごしているのだけどね。

離婚して暫くはモテるって世間じゃ言うけどさ。
私に限ってはロクなことないわ。

どれもこれも「独り身だからすぐに靡くだろう」ってのが見え見えで気持ちが悪いったらないわけ。

特に既婚者な!

散々、奥さんとの出会い話しから如何に彼女が良い妻であるかを語っておいて口説いて来るって「若年性アルツハイマー?」

好きな男性のタイプは「独身の人」って言ってんのに連絡先をよこそうとするその神経とかさ。
「え?私の英語?それともあなたの耳?」


なめんなよ。