2009/07/04 竹中平蔵氏、森永卓郎氏の講演会

強い日差しの朝。
日課・・・　　ラジオ体操。土曜日の日課


　　　　　　　　　　2009/07/04　朝日新聞
目の体操。新聞・ネットには目を通さず


出かける。


途中、三宮行き快速急行に乗り換え。三宮行きの表示を見るのは初めて。
2009/03/20　に三宮～難波～奈良間が直通で結ばれていた。
そういえば電車に乗るのは久しぶりだ。


もう一回乗り換えて、ここが下車駅。


息子宅に寄り、ここから見えるこの建物が講演会会場。
テレビを見ると竹中平蔵氏が讀賣テレビに出演してる。竹中氏はきょうの
講演者で、心の準備・時間は大丈夫なのかな？

開演１５分前に息子宅を出る。


土佐堀橋を渡り


会場に到着。
講演会は大盛況で１階の奥の方しか空いてなかった。時間になり、
竹中平蔵氏の講演が始まる。演題は「世界経済と日本の行方」。


政治家を離れ、大学教授という立場からの講演。先ほどまでテレビに出演
してたことから離れ、頭をサッと切替えてメモなしてキッチリ時間通り講演する。
さすが演説のプロ。

著作権の関係で写真・内容を詳しく公開できない。少しだけ書くと、今の政
府の経済対策は失われた１０年の９０年代と同じ対策で日本の将来を
危惧した内容だった。ただ９０年代と違うのは、
「失われた１０年は再来しない。なぜならば１０年はもたないからだ（そ
の前に日本が破綻する）」

続いて、タレント森永卓郎氏の講演。講演のメモは取らず聴いていた。

ここで昼食休憩。きょうは８時間の長丁場なので長い休憩をとる。


隣の「Ｒヤル」ホテルでは、七夕が飾ってあった。私も短冊に願い事を書い
て吊るす。


会場に戻ると１階は満席で２階の中段で聴講する。

午後２つ目の講演は堀古英司氏。堀古氏は 昨年７月時点で、米の年後
半に「金融機関・ビッグ３は破綻する」と的確に予想し、的中させていた。
米経済について、今年は大丈夫だろうが、来年は注意が必要と云ってた。


家に帰ると携帯電話の修理が完了し戻ってた。
修理結果は「再現確認できず、基盤交換を実施しました」だった。私は電池
パックが不良と思っていたが、修理結果票を見る限り電池パックには触れ
ず交換したともしなかったとも書いてない。暫らく様子を見るか。

■ タマちゃん１８歳、きょうも元気