米大統領選の再集計、票監査の状況
民主党(バイデン陣営)や 選挙監督委員会の妨害に
あいながらも、いくつかの州では 2020/11/03 大統領選の
票再集計、票監査が進んでいる。
現時点での状況、分かったことをまとめた。
〇 アリゾナ州 マリコパ郡
(関連記事 2021/05/05 米大統領選 再集計 )
アリゾナ州 大統領選再集計会場 https://azaudit.org より
(日本時間 2021/06/18 14:30、アリゾナ時間 06/18 04:10)
・ 点字投票用紙を除いて、6月15日投票用紙の集計が完了。
紙の審査段階が続き、1日あたり10万票以上の投票用紙を審査。
6月26日土曜日までに紙の審査フェーズを完了予定。
このあとドミニオン開票機でない機器で票をスキャンし、
データが揃い次第結果を公表する。
・ これまでの噂として
20万票に問題があると検査院の1人が発言
白紙票の詰まった箱を発見
・ 6月13日までに13州の代議員が監査施設を見学。
〇 ジョージア州
・フルトン郡の1,565枚の投票管理記録のうち、
385枚(24.6%)が紛失していた。
投票管理記録:郵送投票投票箱からいつ・誰が・どこで
回収したかを記録する公文書
〇 ミシガン州 「ドミニオン機器検査要求裁判」
・ 海外接続されていた
- ICXが台湾・ドイツと接続された形跡
- パブリックインターネットに接続された形跡
・ セキュリティ不備
- OSは最新ではなく15世代古いパッチを適用したのを使っていた
- ウイルスバスタの最新更新日は 2016/07/16
・ 投票用紙
- 投票用紙にシリアルナンバーがないので、だれでも投票用紙を作れる
- 用紙の外側マークにずれがあり、投票機にかけたとき、
読む方向により20%のエラーが発生する
曇