On楽工房奮戦記byよっさん@アコギ

わたしの音楽活動、楽器、PA、読書についての勉強を綴ります。

暑い一日でした。

2008年07月27日 | コンサート
夏真っ盛りの日曜日。やることが重なってしまいましたが、コンサートも無事に終了です。

今日は仕事の現場打ち合わせと、わくわくクラブのコリント作りと、コンサートが2つ。朝から時間的にもタイトな1日になりました。
コリント作りは8/17の那波野っこ夏の夕べというイベントに向けてのゲーム作りです。毎年なんらかの新しいネタを考えているのですが、1昨年は塩ビパイプを加工して作ったシステムそうめん流しセット。昨年は射的ゲームの的などを製作し、今年はコリントを3台作ります。今日はベニアを切断して60×90cmにしたものに塗装、お絵かきをして準備です。が、私は時間が無くって朝に材料などの段取りしたらすぐに現場へ走りました。
いま着工している現場は非常に難しい工事なので何度も現地打ち合わせをしておりますが結局帰ったのは2時15分前。2時から機材をつみこんでコンサートの準備です。本日は中央幼稚園のサマーフェスティバルと黄昏コンサートがダブルで行われるのでうちのメンバーも途中から2手に別れての作業となりました。
サマーフェスティバルの内容はピアノ演奏+お絵かきパフォーマンスとエレクトーンアンサンブルのステージがうちの担当ですが、穴子掴み→焼いて食べるイベントや風船割りゲーム、花火大会などもあり、その間のMC、BGMも行いました。少し夕立の心配もありましたが雨も降らず暑い~~の一日です。準備が出来て音だしチェックをしたら黄昏班は途中から抜けてスタッフは私と女性の2名でのPAとなります。

さて今回の中央幼稚園のPAではワイヤレスを3台(ハンド1、ヘッドセット2)使用予定でした。1台は持ち込みのセットでオーディオテクニカのもの。たぶん一般民生品タイプのレシーバーです。(レシーバーは会議などで使われる目的のもののようです)
これが調子悪い。予めチェックはしていたのですが現場に持ち込むと受信状態が非常に悪く、腰にトランスミッターをつけたり、動き回るといきなり音が途切れるという状態になりました。距離的には10mほどです。やむなくステージ下手にレシーバーを移動しましたが、少し改善されただけでやはり途切れるため、使用を中止することになりました。このワイヤレスはB13,B14ch切り替えのB帯UHF。アンテナ1本のためにダイバシティでははないのかな。メーターもないので信号がいきなり切れたり、受信状態が悪い時にハウリングを起こしました。こういうトラブルのときワイヤレスってあまりよく分かりませんねん。実は以前も黄昏コンサートでうちのヘッドセットワイヤレスがこんな状態でした。距離的には5mくらいなのに、間に観客が立つと音が途切れる。これって原因なんなんでしょうね?。今回はうちのヘッドセットは受信状態は良好でした。他のなにかの影響を受けて居るんでしょうか?詳しい方がいらっしゃったら教えて頂きたいものです。
◎使用状況
レシーバー1:ゼンハイザ エボリューションワイヤレスEM100
レシーバー2:オーディオテクニカ(型番不明)
  下記のようなものでした(これの前の型かも)
  

黄昏コンサートは今回見れませんでしたが無事に初めてのステージを終えたようです。ピアノ奏者はうちのメンバーで通常は裏方をしている人間です。本人曰く「前向きに大変勉強になった、いい経験になった、また出てみたい」ということでした。失敗もあったようだしモニタースピーカーへのピアノの音の返しが不足していたようでしたが裏方として出演者として、これを次に生かせるようにして欲しいです。

7月~8月は大変仕事が忙しくなってきまして、また週末はライブやイベントが続きます。気持ち的にも大変慌ただしい。何事も失敗の無いよう頑張らねばなりません。

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